Page 1339 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼みなし講習 申し込み最終日 裕次郎 08/5/2(金) 10:52 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 けろ 08/5/2(金) 15:06 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/2(金) 17:19 ┃ ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 裕次郎 08/5/3(土) 15:11 ┃ ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/3(土) 20:16 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 EM 08/5/5(月) 13:12 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/5(月) 15:07 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 EM 08/5/5(月) 16:48 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/5(月) 20:54 ┃ ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 EM 08/5/6(火) 9:15 ┃ ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/6(火) 14:47 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 どんちゃん 08/5/6(火) 6:11 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 EM 08/5/6(火) 9:36 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 なかしん 08/5/6(火) 11:35 ┣Re:みなし講習 申し込み最終日 masa 08/5/6(火) 14:27 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 裕次郎 08/5/7(水) 10:07 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 やま 08/5/7(水) 18:35 ┗Re:みなし講習 申し込み最終日 裕次郎 08/5/7(水) 21:10 ─────────────────────────────────────── ■題名 : みなし講習 申し込み最終日 ■名前 : 裕次郎 ■日付 : 08/5/2(金) 10:52 -------------------------------------------------------------------------
案内の頒布が5月2日で終わるのは知っていましたが、申し込みも同じ日で締め切りとはつゆ知らず、焦って、先ほど郵便局に駆け込んできました。 それにしても、建築士取得後、設備専業で20年もやっていて、設備の講習まで受けないと逝けないとは「トホホ」です。 講習料も63,000円って、どー考えても高すぎの様な気もしますが。 会場費を考えると仕方ないのですかね。 全国で4000人受けると仮定すると、およそ2億の費用。 いらない高速道路2m分廻してくれれば、講習料安くなるのに!なんて。 それと、講習会場、少なくて遠すぎ。まだ何とか通える範囲ですが、地方だと宿泊が必要になりそうですね。 あとは、講習の日に仕事持ち越しのない様に今から準備をしないと。 当日になって、仕事だから講習行けないは、アウトになってしまうので。 GWも休みナシ。 GW明けには少しのんびりしたい!(無理!) |
>それにしても、建築士取得後、設備専業で20年もやっていて そういう方たちが、一人でも多く資格者となって 下さることを願っております。 「本当は設備設計なんてできないんだ」という人は、 一人も取得できないよう期待しております。 >講習料も63,000円って、どー考えても高すぎの様な気もしますが。 >会場費を考えると仕方ないのですかね。 せめて費用に見合った、質が高くためになる講習であると いいですね。 |
4/26から、構造・設備設計一級建築士指定講習及び建築士更新講習、管理建築士講習の講義内容・講習時間に関するパブリックコメントが開始されています。 提出期限は5/25です。 内容は、更新講習以外は、現在発表されているみなし講習とほぼ同様の内容となっています。 設備設計一級建築士については、設備関係規定に関する科目が6時間以上、建築設備に関する科目が12時間以上が指定されています。 修了考査については一切触れられていません。 すでに、みなし講習が開始されている為、異議のパブリックコメントは少ないと思われますが、パブリックコメントの内容によっては、みなし講習に条件が付く可能性もあります。 なお、すでにパブリックコメントは終了しましたが、中央指定登録機関に対する、一級建築士登録手数料、構造・設備設計一級建築士証発行手数料及び、一級建築士の受験料(平成21年以降)がそれぞれ、19,200円、14,300円、19,700円となる事が予定されています。 一級建築士は登録免許税60,000円+登録手数料19,200円=79,200円、設備設計一級建築士になる為に講習料63,000円(建築設備士取得者は42,000円)、設備設計一級建築士証発行手数料14,300円、合計79,200円+63,000円+14,300円=156,500円(建築設備士取得者は136,500円) 結構な金額になりますね。 |
masaさん フォローいつもありがとうございます。 私の場合、設備の設計もしますが、実は、意匠設計も手がけているため、 今回の措置では、管理建築士の講習も受けないとなりません。 masaさんの、出して頂いた金額がまるまる負担になってきます。 新しい免許じゃなくて、免許の書き換えのような気もするのですが、 自動車の運転免許のように、人数が多くないのでそうは行かないのでしょうね。 それにしても、免許の発行なんて、書類上の話だけで、どう考えても「暴利」を むさぼっているようにしか感じないですね、 |
設備・構造設計一級建築士の場合は、免許ではなく、一級建築士免許に付加される資格という事なので、設備・構造設計一級建築士証発行手数料という事らしいです。 今回一級建築士の指定登録機関への登録手数料が新たに増えましたが、登録免許税を納入しているのに、さらに指定登録機関へ登録させるとは、国の怠慢のような気もします。(イメージとしては、自動車運転免許の更新手数料のような感じで捉えているのでしょう) しかし、管理建築士・設備・構造設計一級建築士をすべて持っている場合は、更新講習費でかなりの負担となりますね。 一応、一級建築士更新講習は免除されるとは思いますが、管理建築士・設備・構造設計一級建築士は更新講習は受けざるを得ないでしょう。(共通講習の一部免除は考えられますね) 写真入り免許証の更新発行手数料が更新講習費とは別となったら、さらに負担が増えますね。 |
講習会ごくろうさまです。 ・・・ どれくらいの人数の方が、受講されるのか注目してます。 私の認識では国交省の審議会の過程で、設備設計一級建築士の資格者が特に 地方で少なくなると予想されるため、一級建築士で建築設備士を持っている人に 講習を簡便にした「みなし」のついた資格取得講習になったと思ってました。 それとも、法律用語の「みなす」という意味の講習会で、建築設備士を持っていれば 終了考査がいらないだけの話かもしれません。 まぎらわしい名称の講習会です。 私の周りでは、一級建築士の意匠設計の方で建築設備士をもっている人は 数人います(持ってるだけですが)。 また、一級建築士の方で設備設計専業の人も数人います。 よって、設備設計一級建築士にどれだけの人数がみなされるかに注目している しだいです。 今後は、講習会を終了した設備設計一級建築士が、今後の設備設計を担っていくわけなので、設備設計はしてないけど・・・は無い様に願ってます。 しかし、そもそも無理偏の内容ですから、後々にはきっとOB判定と思ってます。 |
簡便にするので、「みなし」という意味ではなく、改正建築士法施行前の講習なので、「法改正後の正規講習と同等とみなす」という意味のみなし講習です。 したがって、現段階では、正式な省令改正も行われていないので、みなし講習修了で正規講習修了と同等となるかは確定していません。 現在、正規講習の講習内容と講習時間に関しては、パブリックコメントを募集していますので、異議が多ければ、省令の改正案の修正もありえます。 一級建築士で建築設備士を取得済みの場合は、正規講習でも実務経験により、建築設備に関する科目は講習・修了考査免除となる事は審議会でも提案していますので、法改正後も同等の扱いとなるはずです。 今回は、「弾力的運用」により、構造設計一級建築士では、審議会では講習免除とすべきではないとされていた建築構造士(日本建築構造技術者協会)、構造専攻建築士(日本建築士会連合会)が構造設計に関する科目の講習・修了考査免除とされました。 また、審議会では実務経験に関してはきびしく審査すべきと提案されていましたが、今回の「みなし講習」では、ほとんど審査不要に近い実務経歴書となっています。 実務経験に関しては「弾力的運用」を活用したのかどうかは不明です。(正規講習でも同様の運用かもしれません) 5/1の時点で、設備設計一級建築士のみなし講習会場で、定員に達したのは関東・東海・近畿で各1会場ですが、受講申請書が品切れになるくらいでしたので、かけ込みで、ほぼ募集定員は満足すると思われます。 何人講習修了となるかは、受講者の実力によりますが、少なくとも40%程度修了と考えれば、3700×0.4=1480名が設備設計一級建築士候補として確保されます。 審議会が必要としている、設備設計一級建築士は、3000名ですので、半分弱は確保できる計算です。 残り、1,520名は、平成20年11月に予定されている改正建築士法施行後の正規講習で確保する事になります。 |
>改正建築士法施行前の講習なので、「法改正後の正規講習と同等とみなす」という意味のみなし講習です。 なるほどです。解説ありがとうございます。 >何人講習修了となるかは、受講者の実力によりますが、少なくとも40%程度修了と考えれば、3700×0.4=1480名が設備設計一級建築士候補として確保されます。 審議会の議事で、建築設備士取得者は、考査が省かれるようになっています。 前述のように、建築設備士を講習会で取得の方々です。(試験取得の方もいますが、少ないと思われます) 0.4の仮定で、その方たちは1480名にはいるとすると、建築設備士取得者外の考査修了者が何人になるかですね。 考査終了者と考査免除者がわかれば、一級建築士の方のうち何人が、いま設備設計 に携わっているかの目安になるかとも思ってます。 考査免除者が必要人数に入るのも疑問、かといって講習受ければOKも疑問。 結果はどう出ますかね。 |
建築設備士の指定講習取得者の実務経験要件は、無資格で、20年以上が要求されていたはずです。 資格者でも15年以上は必要だったはずなので、一級建築士の意匠系で、建築設備士を取得した人は業務比率を考えると、現在70才近いはずなので、今回のみなし講習にはほとんど参加していないと思います。 設備系一級建築士で、講習取得の建築設備士でも、63才以上だと思われますので、やはり、個人事務所経営者以外は受講しないでしょう。 講習取得の建築設備士は、ほとんど受講しないと考えて問題無いと思われます。 そういう意味では、今回のみなし講習受講の建築設備士は、試験合格が中心で、1,000人もいないのではないでしょうか?(建築設備技術者協会が公表している、一級建築士で建築設備士取得の今回のみなし講習対象者は、4,000人です) みなし講習の受講者の7割以上は、意匠系の建築士のような雰囲気です。 |
たびたびの回答ありがとうございます。 >今回のみなし講習受講の建築設備士は、試験合格が中心で、1,000人もいないのではないでしょうか?(建築設備技術者協会が公表している、一級建築士で建築設備士取得の今回のみなし講習対象者は、4,000人です) S.61−63年に42歳(大卒20年等)の方は、講習会で建築設備士がとれました。 その歳以下は、一級建築士・一級管工事等取得後3年、大卒8年等が試験とされました。講習会の基準は、ゆるかったように記憶してます。 よって、63歳以上の講習会取得の一級建築士の方が多いかなと思ったしだいです。 みなし講習会の区分(U:両方取得)の方は、講習3日の内2日と修了考査の設備製図が免除のようなので、なるべく少ないことを願ってます。 |
わたしの周囲でも、講習取得の建築設備士は、定年退職していて、嘱託で残っているだけです。 意匠系一級建築士で、建築設備士の講習取得者は、5年以上前に完全退職して実務に携わっていません。 組織事務所であれば、65才以上を実務責任者にはしないはずなので、個人事務所経営者以外は、講習取得の建築設備士でみなし講習を受講する人はほとんどいないはずです。(組織事務所の役員クラスは受講するかもしれません) かりに、受講・修了されても、数年にうちに引退される事になるので、それほど問題ではないような感じもします。 建築設備士の指定講習はたしか、7日間の講習+修了考査だったので、ゆるいといっても、今回のみなし講習よりは、内容は充実していたはずです。 むしろ、一般受講者が安易に、修了考査合格となる方が問題が多いような気がします。 |
建築設備士の考査免除は建築設備に関する部分だけですよ。 意匠の人間が簡単に取得できるような資格にはして欲しくないですね。 地方での不足が懸念されていますが、3階5,000u以上の建物なんて 中央の大手設計事務所が絡んでいるから実際の影響は少ないかも知れません。 知り合いの個人事務所の人達は、建築設備士の製図試験の課題にしても、 あの規模は、何十年やってて手懸けたことは一度も無いと。 政令指定都市くらいなら別ですが、これが地方の現実です。 |
ご指摘ありがとうございます。 >建築設備士の考査免除は建築設備に関する部分だけですよ。 講習3日の内2日、修了考査は設備製図が免除されるようです。 >意匠の人間が簡単に取得できるような資格にはして欲しくないですね。 同感です。施工のほうは、一級管工事を取っていくので技術レベルの 逆転も懸念されます。電気設計のほうがもっと深刻かもしれませんね。 |
>意匠の人間が簡単に取得できるような資格にはして欲しくないですね 同じ考えですね。 確認申請も以前は、適当に??建築事務所が書いていたこともありましたね? (全てではありませんので誤解のないように) 最近、確認検査機関からの指摘事項は専門用が多く困っているようです。 設備用語も理解できていない事務所を救済するのか、適当に設備確認図面を書いていた事務所に対して手伝わないとするか。 (今まで通っていたのに。と言っています) 悩ましい問題です。 |
実際そうなるか、どうかはわかりませんが、意匠系は簡単に取れるのではないかと考えている人が多いようです。 駆け込みで、受講申込みが増えたのが、その事をあらわしています。 修了考査で、講習テキスト参照可としたのが、原因かもしれません。 |
この制度が制定されるような話があったとき、直接電話で、国土交通省の住宅局の担当者に聞いたことがあります。 そのときは。 「今把握している範囲では、一級建築士と建築設備士を両方持っている方は全国で 2000人ほどいます。 設備設計一級建築士の付与も2000人いれば大丈夫だと思います」 と言っていました。 今回、講習を受けるのは全国でどれくらいなのか、又、合格者はどれほどなのか まず疑問です。 それと、現役を退いて、実務から離れて、嘱託の仕事だけで資格をもらった ところで、要は「名義貸し」が結局増えるだけのような気がします。 その辺りは、全く国土交通省はチェックしてこないのではないかと思います。 ところで、今後設備設計を看板に掲げるには「設備設計一級建築士」と 「管理建築士」の資格が両方必要になるのでしょうか? とりあえず、両方とも今回は講習を受ける予定ですが・・・・ 一級建築士事務所であれば、管理建築士ってやっぱり必要ですよねー!?!? それとも、制度変更で、いらないのかなー?!?!? (混乱中) |
>一級建築士事務所であれば、管理建築士ってやっぱり必要ですよねー!?!? >それとも、制度変更で、いらないのかなー?!?!? 既に管理建築士として業務に従事している方は改正建築士法施行日(平成20年 11月28日)から起算して3年を経過する日までに、管理建築士講習の過程を修了 することとされています。 その後の管理講習は従来通り5年ごととなります。 |
ありがとうございます。 安心しました。 |
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