Page 1362 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼外部止水部 つなぎの水道屋 08/5/24(土) 23:08 ┣Re:外部止水部 ぼくと 08/5/26(月) 21:27 ┃ ┣Re:外部止水部 つなぎの水道屋 08/5/26(月) 23:30 ┃ ┗Re:外部止水部 つなぎの水道屋 08/5/27(火) 17:44 ┃ ┗Re:外部止水部 ぼくと 08/5/27(火) 20:57 ┃ ┣Re:外部止水部 つなぎの水道屋 08/5/27(火) 21:51 ┃ ┗Re:外部止水部 つなぎの水道屋 08/5/29(木) 18:49 ┃ ┗Re:外部止水部 ぼくと 08/5/31(土) 11:04 ┗Re:外部止水部 つなぎの水道屋 08/6/29(日) 18:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 外部止水部 ■名前 : つなぎの水道屋 ■日付 : 08/5/24(土) 23:08 -------------------------------------------------------------------------
http://www.ppfa.gr.jp/pdf/ceiling.pdf 私、あまり気にかけていませんでした。 |
恐ろしい情報ですね。 これらの接着剤が使用されて数十年が経過しているでしょう。 表面化はしてませんが、全国至る所で、この現象がチャクチャク起きてることでしょう。 責任の所在が問題視される中、この責任は誰が取るのでしょうか。 設計屋or施工屋orメーカー・・・・。 今はお施主さんが訳も分からず泣いてくれていますが、その内、訴訟でもなれば白黒はっきりすることになりますよね。たとえ設計屋でも「知らなかった」ではすまされないでしょう。監理なんかやっていたら最悪ですね。 だけど、そんな時代はそう遠くないと思います。 しかし私、設計屋として、とてもそんなところまで行きとどきません。卜人 |
私は今日、携帯電話の圏外地域、場所での作業でしたので明日確認してみたいと思います。 |
私が普段使用する1成分形のシリコーン系及び変成シリコーン系シーリング材について、今日、某メーカーに尋ねたところ、 可塑剤にフタル酸エステル系可塑剤が少量ですが、含まれているという事です。 水の外部貫通は、止水性を考えHIVPに直接塗りかけていました。 これからは、粘着テープを巻いてからと考えたりしたのですが、テープにも可塑剤が(フタル酸エステル系なのか確認していないのですが)、含まれていると思うので・・・。 責任については、私のところなどは特にですが、ある程度、私の思いでさせていただいているので、私に全責任があると考えています。(恐くなってきます) |
つなぎの水道屋さん、早速調べられて報告してくださいました。 とても真摯で責任感の強い方と拝察しました。 世の中、単に売らんがため、いろいろなものが氾濫しております。 建材にあってはその種類も莫大で、その採用にあっては、「質」よりも「好み」が 優先されてしまいます。 シーラーの場合、これまで施主そして私にとって、「何でも良い」なんてことでしたが、知ったからには、いちエキスパートとしてそうはいきません。 他力本願で申し訳ありませんが、つなぎの水道屋さん、存分に調べていただき、この配管にはこのシーラーがよい。と、いつの日かこのコラムで教えていただけませんか。信じられるのは、メーカーよりも皆さんです。 卜人 |
>この配管にはこのシーラーがよい。・・・ 私が、今日確認しただけの話ですが、 「1成分形のシリコーン系及び変成シリコーン系シーリング材に可塑剤は、他社も同じだと思います。」 との事でした。2液性は確認していません。 なので、HIVP直接は、1成分形のシーリング材は、どうもまずいようです。 止水等を気にしないのであれば、保温の上からで問題ないのですが。 卜人さんのご期待に添えるかわかりませんが、私の中でも解決したい事なので、調べてみようと思っています。 |
解決は、長引く様に感じたので、現時点での確認事項を書かせてください。 まず、テープ(粘着テープ、防食テープ)等にもフタル酸エステル系可塑剤が少量ですが含まれているというう事です。 次に「塩化ビニル管・継手協会」さんにお尋ねした所、掲載記事の漏水箇所は継手のエルボ部だったそうです。 直管部についてお尋ねしたところ「直管部についても、可能性としては、あるので、」といはれてました。 最後に、シーリング材やテープの接触については、「基本的に軟質と硬質は分けて使用するものなので(製造も)塩ビ管に上記にあげたものの接触は、させないでいただきたい。」といはれてました。 |
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。 「破壊」とは、品物が品物でなくなると言うことで、目視できないHIVPも多いことから、大変気になる情報でした。 私も、このことを気に止めておき、折りにつけ調べてみたいと思います。 卜人 |
最近、塗装屋さんとシーリング材について話をしていると、ノンブリード(可塑剤なし)は、塗装屋さんでは、知ってて当然といはれました。 http://www.nuri-ya.com/iroiro/pic/3.html http://www.asahiliving.co.jp/koji/sitaji/shu-hos.htm 塩ビへの直接シーリングもノンブリードで行なえばよいように思いました。 http://www.sealant.gr.jp/MS-sealants.html |
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