Page 1519 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建築設備士の有効活用を機関決定 take 09/8/6(木) 9:19 ┣Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/7(金) 0:27 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 take 09/8/7(金) 9:33 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/7(金) 18:19 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 EM 09/8/7(金) 21:31 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/7(金) 23:49 ┣Re:建築設備士の有効活用を機関決定 裕次郎 09/8/8(土) 9:52 ┃ ┣Re:建築設備士の有効活用を機関決定 すぎた 09/8/8(土) 11:59 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/8(土) 12:46 ┣Re:建築設備士の有効活用を機関決定 DDR 09/8/8(土) 12:22 ┃ ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 すぎた 09/8/8(土) 12:34 ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 DDR 09/8/9(日) 9:14 ┣Re:建築設備士の有効活用を機関決定 EM 09/8/9(日) 10:45 ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/9(日) 13:40 ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 DDR 09/8/10(月) 0:20 ┗Re:建築設備士の有効活用を機関決定 masa 09/8/10(月) 1:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建築設備士の有効活用を機関決定 ■名前 : take ■日付 : 09/8/6(木) 9:19 -------------------------------------------------------------------------
8月4日の建設通信新聞に「建築設備技術者協会の基本問題検討委員会が建築設備士の有効活用策を発表しました」と載っていました。(建築設備士の専門領域ごとに設計、監理の権限を与えるなど)今後国土交通省、建築関係団体に要望するそうですがみなさんはどう思われますか?法制化されるでしょうか? |
建設工業新聞の記事では要望事項は、以下の4点です。 1.建築設備士に設計、工事管理(工事監理の誤植かもしれません)の業務で、権限のある資格とする。 2.建築設備士試験制度を「電気」、「空調衛生」の専門に区分する。 3.建築設備士の、「(国土交通)大臣名での登録証発行」と、「登録の義務化」 4.CASEや監理技術者(建設業法)の資格付与と経営事項審査での取り扱い向上 追加事項として、設備設計一級建築士を建築設備技術者協会の第一種会員に追加する。 設備設一級建築士の法適合チェックリストの出版を10月に行い、11月に講習会を行う。 建築設備士の高齢化対策として、受験準備講習会を開催し、年間1,000名の合格者を目指し、これから30年で実働資格者を2万人に増やしたい。 特に数の少ない電気系の建築設備士については、2万人中8,000〜9,000人程度に増やす。 設計・工事管理(工事監理の誤植かもしれません)の業務で権限のある資格とするのは、「設計者」とするわけではないので、認められるかもしれません。(「設計者」とする事は、2008年11月に国土交通省から、難しいと回答がでています) 残りの、3項目に関しては、国土交通省は異論は出さないのではないでしょうか?(少なくとも、建築技術教育普及センターと日本建築士会連合会は異論はださないでしょう) |
masaさん詳細な説明ありがとうございます。 4項目の1番目の「建築設備士に設計・工事監理業務を与えられる「設計」とする」には昨年末に難しいとの国土交通省からの回答が出ていますが、今後の交渉で建築設備士の有効活用の意味からも「建築設備に限っての設計(建築士法の設計者)」の地位獲得ができれば設備設計者の目指してきた目標に近づくと思います。 |
建築設備技術者協会のHPに記事が掲載されましたね。(建設通信新聞・建設産業新聞だけです、なぜか建設工業新聞の記事はありません) 以下のリンクを参照してください。 http://www.jabmee.or.jp/news/2009/0804_1605.php |
新聞より・・・ おいおい○村さん、「アーキテクトとエンジニアの専門分化が最終目標」?? なんで2年前に、国交省の専門委員会で設備業界を代表する立場でありながら、 それを言ってくれんかった。(関西風にしました) あんさんに、多くの設備技術者が、設計者資格取得の夢を期待したんどす。 (そろそろ関西風はやめます) その場限りの日和見傍観者で、エエ()シーのあなたによって、建築士を 受験しろなど、とんでもないことになってしまいました。 建築士にこそ、建築設備士を受験しろといって欲しかったのですよ。 あまたの設備技術者を苦境に落としいれて、まだまだ役者を続けるのは 老○ですよ。責任をとって、即刻辞任すべきです。 ただし、委員会等が正当な要求をすることは賛成します。(○村氏を除き) |
牧村会長も誤った発言だったと認識したうえでの、今回の決議なのでしょうから、勇気ある行動として考えてみるのも良いのではないでしょうか? 後は、責任をもって国土交通省と交渉する事を期待するしかないですね。 |
建築設備士も、3年ごとの講習義務付けになるのでしょうか。 業務のための資格と言うよりも。 講習を受けるための資格になってしまいそうです。 (3.3万人で講習費用が5000円としても、1.5億以上の費用を 納めることになります。) 建築士と合わせると… この辺りって何も触れられていないけど。 |
同感です。 行政は、なにかをやるたびに、要不要が不明の法人を新設し、 異常な税金がながれ、天下り公務員がふえる・・・・ さっき、TVで渡辺の「みんなの党」がマニフェストで 公務員給与の二割カットを掲げるそうです。 公務員の人員カットではなく、支出される税金の適正化をめざすみたいですね。 でも、教員免許、医師免許、弁護士などでは、更新なんてきかないのにね・・・ 組合が異常に強い場合や、異常に献金があったりすると・・・タダ?? |
建築設備士については、平成15年に廃止されるまでは、5年ごとの更新講習を修了しないと、資格が無効となり、建築設備士の業務を行う事ができませんでした。(講習料+登録証更新手数料で、27,000円程度かかっていたと思います) なお、平成14年まで建築技術教育普及センターが実施していた、建築設備士更新講習のかわりとして、現在は建築設備技術者協会が「建築設備士総合講習」を受講料21,500円で実施しています。(JAMBEE SENIOR取得の為には、5年に一回受講する必要があります) 更新講習を復活させるとすると、講習費用だけでも、6億以上は見込めるかもしれません。(実働資格者が1万人と想定すると、2億円程度ですね) |
これって、設備士の有効活用ではなくて 設備士の救済じゃないですか。 救済してくれって、いえばいいのに 努力もせずに、政治力を使うとは 設備の品格を落とす結果になると思いますよ |
政治を利用することは、悪ではありませんよ。 さらにいえば、現状を変えるには、それしかないともいえますね。 政治って、根本は国民の利害関係の調整ですからね。 建築士法だって、法制化の過程は、政治家利用のお手本だとおもいますよ。 結局、妥協の産物になった形で成立したみたいですけど・・・・ |
このやり方は、ハイブリットの時代に合わないですよ こういうことになれば、専門家たちを統合するのは やはり、設備一級に落ち着きますよ 電気・設備とか専門分化するより、トータルな知識が必要なのすよ エネルギーのくくりで、その中に建築も大いに関わりますよ 断熱、自然エネルギーなどこれからの時代を見据えると 建築設備士が、細分化させて、電気か設備しかできないという証明をさせ その上で、設備設計はできないと、証明されるということです。 自己崩壊を狙っているのでは |
ある映画をおもいだしました。 宇宙船が地球に戻ると、そこは○○の惑星になっていました。(なぞなぞ) 建築設備技術者協会の委員会が、このままではいかんと声を あげたことは、たいへん喜ばしいことです。 言うことも認めないのは、文化的ではありませんね。 できる人が、相当の資格をもって業務に従事するのが正しい姿です。 できない人が、できるという資格をもらって業務に従事するのは正しい姿では ありません。 ギャラリーが、ご主張についてきてくれないようです。 そろそろ止めろという身内のご意見があることを期待してます。 空樽はよく鳴るということわざもありますよ。 |
もう少し、踏み込んで説明していただけないでしょうか? ハイブリッドの時代というのも意味がよくわかりません。(建築物ってもともとハイブリッドだったのではないですか?、時代がかわると建築物の中でハイブリッドされるものの変化はあるかもしれませんが?) その意見を突き詰めると、建築士を細分化する事も誤りにならないですか?(建築物の設計が複数の「設計者」で行われる事自体否定されかねないですね) それとも、DDRさんは、建築設計は、意匠・構造・設備の3分野それぞれが、統括して、最終的に合体すればいいというお考えなのでしょうか?(最終統括者は不在で良いという事ですか?) それとも、最終統括者は別の資格でという事でしょうか? 何も想定していないので、DDRさんが理想とされる、設計プロセスや、資格者制度を説明していただけると、ありがたいです。 |
ハイブリットの時代といったのは 熱源機器、電気機器などを使うための一次エネルギーを ガスがどの程度で電気がどの程度でいいのかという結論を 設備士が電気部門、空調衛生部門に分かれていては できないでしょ ということをいいたいのでありまして 部門別に分けることには、これからの時代に合わないのでは と思いますよ。 それとも、それは、電気と設備が別々にプレゼンして決めていく方法なのですか? それとも誰がこの件を決めるのですか? 意見を突き詰めるより、建築設備士を電気・機械に分ける議論のほうが 必要なのでは 建築士の細分化の問題は、建築設備フォーラムの話題ではないと思いますよ |
エネルギー源のお話だったのですね。(通常そのような場合は、ベストミックス等の用語を使うので気がつきませんでした) エネルギーコスト(イニシャル・ランニング)は、基本的に消費機器に関しては、それぞれの設備技術者が検討して、最終的に合議して総合検討を行うのが一般的だと思いますが、この方法では何か問題があるのでしょうか?(外部サッシ・断熱設計等は、意匠設計者が通常行います) 最終提案は、通常は代表となる「設計者」が取りまとめて建築主に提案する事になります。 DDRさんの主張が良くわからないのですが、おっしゃる事を突き詰めると、意匠・構造・設備の総合調整者も、すべての知識が必要というような極論になるのではないかと思っただけです。(建築設備士が「電気」・「空調衛生」にわかれる事がおかしいなら、建築士も「意匠」・「構造」・「設備」にわかれるのもおかしいという事にならないですか?) 特に建築士の細分化について意見を述べたわけではありません。 ところで、DDRさん、建築士の細分化の問題が建築設備フォーラムの話題でないかどうかを決定する権限は、管理者さんにあると思うのですが?(建築士が建築設備に関係無いとは、DDRさんは主張されていないですよね?) 建築設備技術者協会が主張しているのは、建築設備士を完全に電気と空調衛生に分けるという意味ではないのではないでしょうか? 現在の試験制度では、選択試験で、電気・空調・衛生の3部門としていて、資格の表示が建築設備士だけでは、わかりにくいので、建築設備士(電気部門)・(空調衛生部門)の2種類にするという事だと思います。 試験問題の改正まで行う事は考えていないのではないでしょうか?(提案内容がはっきりしていなので、どこら辺まで分離するかはわかりません) 内容がはっきりすれば、議論にはなると思いますよ。(現在は、内容が不明なので議論自体にならないですね |
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