Page 1547 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼彼は案外庶民派かも 鉄人60号 09/10/8(木) 10:54 ┗Re:彼は案外庶民派かも エスコ 09/10/27(火) 13:04 ┣Re:彼は案外庶民派かも thor 09/10/27(火) 16:19 ┗Re:彼は案外庶民派かも 鉄人60号 09/10/27(火) 17:12 ┗Re:彼は案外庶民派かも ROKU3 09/10/27(火) 23:49 ┗Re:彼は案外庶民派かも 鉄人60号 09/10/28(水) 9:12 ┗Re:彼は案外庶民派かも エスコ 09/10/28(水) 11:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 彼は案外庶民派かも ■名前 : 鉄人60号 ■日付 : 09/10/8(木) 10:54 -------------------------------------------------------------------------
政治力学の棚からぼた餅で表舞台に躍り出たお騒がせ大臣亀井静香ですが 下の発言を見ると、結論は兎も角として、現状認識はまともなのかも知れません。 http://www.asahi.com/politics/update/1007/TKY200910060446.html 問題は、彼がこれからどのような方向に進み、結果を出すかです。 現時点では、国民新党のマニフェストの重要項目である、借金の返済猶予措置の導入に向け 孤軍奮闘しています。どこまで進めることができるでしょうか。 民主党は今回の選挙で大勝したので、掲げたマニフェストを実行する大義名分がありますが 国民新党の成績は国民の信任を得たとは言えず、マニフェスト実行の正当性はありません。 しかし、彼としては民主党・新内閣の勢いに便乗して、 なりふり構わず、なんとしても国民新党党首として功を上げ、党史に名を残したい、 そんな気持ちで頑張っているのでしょう。 彼に賛同しない人、反対する勢力も多いでしょうが、精一杯やってほしいですね。 |
今更ながらのレスで恐縮ですが、「良い談合」なんてほざくところを見ると庶民派なんていうよりも確信犯の悪代官という感じでしょうか。 談合が必要悪などと言い放ちなんら恥じない神経に背筋の凍る思いがします。 結局利権が大事なんだと。 困っている庶民にお金を回すそのシステムのなかで利権のにおいをかぎつけているのだと思います。 私企業の銀行の経営を圧迫するような政策を口にしながら、では政府は何をするのかということには全く黙ったままです。 また借金返済の猶予を申し出た企業が、その後二度と銀行から相手にされなくなるなどと思い及ばないのでしょうか。 弱いものの味方と言うイメージを売りたいだけのパフォーマンスだとしか思えません。 |
いまだに公共工事が都市と地方の富の再分配システムとして十分機能していると思ってんですかね? |
やっぱりですか・・・。 大臣が提案する人事も、時代のずれを感じますね。 しかし、 今度の鳩山内閣は、堅牢な?重層構造で、 要所要所にやり手の副大臣(この場合は大塚・・)を配置しています。 事の顛末はどうなるのでしょうか・・・ |
彼の場合は、自民党政権の下でも「旧体制臭」ふんぷんでしたし、「高速道路のサービスエリアでビールやお酒を売るべきだ」などと思いつきをごりごり押してみたり、無理無理やった小泉郵政改革がなければ、決して表舞台に出てくることはなかったのでは? そういえば、「旧体制臭ふんぷん」のもう一人の方も、最近は表舞台にでたくてやきもきしているようですが・・・ 建設業界の体質分析や企業のコンプライアンスの本質に切れ味鋭い論鋒を張っていたあの方が、最近やけに民主党擁護の論法を駆使しているなと思っていたら、総務大臣の何とかになられるそうです。 是非「コンプライアンス遵守が企業を滅ぼす」という著書の続編として「マニフェスト遵守が国を滅ぼす」という本を書いて頂きたいものです。 |
平成維新の「マニフェスト」は、明治維新の「錦の御旗」でしょうか・・・ ところで、鳩山総理大臣は元学者、経営工学のORがご専門のようです。 何か問題がある場合に、先ずそれに関する解決策をたくさんリストアップし、 その後で、統計手法等を駆使して、その中から最善の策を見出す、 そんなことをやるのがORのようです。本に書いてありました。 今度の内閣のやり方を見ると、個々の大臣の力や個性も多様ですが 根っこのところに、ORの手法があるのかなと愚考しました。妄想でしょうね・・・ |
公共工事は国民の財産を拡充させるためのものです。 県庁庁舎も公民館も高速道路も大事だというのは論を待たないはずです。 しかし次の世代に負の遺産を持たせるような無駄遣いは犯罪行為とさえいえると思います。 ましてやその予算の大半が訳のわからない天下り集団で山分けされてしまっていて、建築費や材料費に回るのはごくわずかという現状は皆さんも身にしみて実感されていることでしょう。 八ッ場ダムなど、60年の歳月と2000億以上の税金をつぎ込んでおきながら未だ完成時期の予測さえ付かないようなあきれ果てた例がそれを証明しています。 地元住民の移転費用なんて数千万グライなモンでしょう。ほとんどが怪しげなコンサルや設計事務所や測量会社調査会社に流れてしまっているのです。 それも直接受注したところは頭ハネだけで、実務は下請け孫受けが担当しているはずです。2000億円の投入費用は実務を担当した会社に流れてくるときにはすずめの涙に細っています。 もういい加減こんなことは止めるべきです。 いい談合なんて絶対にありません。 過当競争を防止する措置は必要だとしても。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━