Page 1754 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/5/17(金) 11:16 ┣Re:給排水見積の本を紹介してください デンスイ 13/5/17(金) 18:08 ┃ ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/5/17(金) 21:39 ┃ ┗Re:給排水見積の本を紹介してください デンスイ 13/5/18(土) 21:55 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください どん兵衛大盛り 13/5/17(金) 18:43 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/5/18(土) 11:46 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください サンシロウ 13/5/23(木) 18:37 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/5/24(金) 12:01 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください どん兵衛大盛り 13/5/24(金) 12:52 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/5/24(金) 15:11 ┣Re:給排水見積の本を紹介してください LA 13/5/29(水) 10:54 ┃ ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/6/24(月) 12:54 ┃ ┗Re:給排水見積の本を紹介してください LA 13/6/25(火) 10:08 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください リブリブ 13/6/3(月) 18:17 ┗Re:給排水見積の本を紹介してください 一粒の麦 13/6/24(月) 12:57 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給排水見積の本を紹介してください ■名前 : 一粒の麦 ■日付 : 13/5/17(金) 11:16 -------------------------------------------------------------------------
設備工事店の事務をしています。木造住宅の給排水見積くらい覚えて欲しいと言われ、技術的?な本を少しずつ購入しましたが、積算というと中々見つからず、あっても三万以上と高額でした。 会社(工事)の人は忙しくて滅多に会えず、自分で勉強する以外ありません。 住宅リフォーム見積本や積算ポケットは見ましたが、複合単価や歩掛けが載っているだけで見積の勉強にはなりません。 お恥ずかしい話ですが『給水管の埋設断面図を見たい』とか『根切り・埋め戻しの計算方法から覚えたい』ほどのレベルです。 ネットで『給排水・衛生設備設計・施工・見積の実際』星享秀/著(春日書房)を 見つけました。 この本をお持ちの方いらっしゃいましたら、私が購入して見積を覚えられる本かどうかアドバイス頂けますか? 若しくは私レベルの人が見積を覚えられる本を教えて頂けますか? |
厳しいようですが、まずはやってみることが先決です。 あとになって無駄だったと思われることがあっても 良いではないですか! それでも糧にはなるのですから 私レベル(?)でできるかどうか、他人にわかるわけないと 思いますが・・・ やってみて、ここの考え方がわからないとか、そのような質問ならば 皆さん喜んで? 答えてくれると思います。 一応国交省の資料にも積算関係が公開されていますよ。 |
コメントありがとうございます。 今は図面を見て、外注出来る見積依頼や、工事担当者が数量作成した見積に歩掛入力などして、なるべく自分で金額を入れられるようにしています。 CAD計測でメーター拾いは覚え、歩掛けと労務は出せます 理工学社の本に『継手・接合材』は管材料費に、対する割合と書いてありましたが、計算すると合わないので、実数を拾った金額なのかな?と、思いました。 『根切り・埋戻し』は、いつも一式計上されてるので、困っていました。 何故、体積ではなく「一式」 なのでしょう? 根拠は 無いのでしょうか? |
>理工学社の本に『継手・接合材』は管材料費に、対する割合と書いてありましたが、計算すると合わないので、実数を拾った金額なのかな?と、思いました。 標準的な割合は出ていますが、絶対的なものではないです。 実数を拾うのが本当でしょうが、そんな大変なことをする手間が惜しいので 割合が出ています。目安です。 > >『根切り・埋戻し』は、いつも一式計上されてるので、困っていました。 >何故、体積ではなく「一式」なのでしょう? >根拠は無いのでしょうか? 大体の体積は出るのでしょうが、他の流動的な要素がある場合 その辺を加味して体積ではなく、一式で出したりします。 体積で出すと、その数字に縛られますから・・・ このフォーラムでもその都度御紹介がありますが、国交省で公開されている 設計基準、積算基準、標準書式、参考歩掛かり等をじっくりと参照されては 如何でしょうか? |
普段見積もりはどなたがされているのでしょうか? 見積りは会社の生命線でもあり 扱う数値はその会社独自のはずです 見積り作成にはルールがあるようでありません 実際にかかるコストを拾い出して数値にしたものが見積もりですが その中にはその会社独自の数値があり その数値は当然社外秘ですから 市販の書物に載っているものではありません まず 過去の見積りを見せてもらい どのようなフォーマットに なっているのかを知る必要があります 見積りにも階層の概念がありますので見出しの分類を良く見る事です このような質問に関連していつも思うのですが 指示する側にも大きな問題があると思います 仕事には努力や経験でまかなえるものと情報を得ないとまかなえない ものがあります 見積りは情報である部分が大半ではないでしょうか 数値の駆け引き的なもの、値引きを意図してのおとり項目のようなもの 等いろいろありますが まず基本的なものはしっかり教えるべきだと 思いますがねえ。 |
コメントありがとうございます。 見積は工事担当がしますが、帰社が遅く直接話す機会がありません。 過去の見積を見ました。 専用ソフトではなくエクセルで作成してます。 積算ポケット・積算実務マニュアルを見ながら、分かる範囲で「数量・単価・歩掛け」を入れ、完成に近い形にしようと思うのですが 一番知りたい「はつり・埋め戻し・運搬費」はいつも一式計上されるし、アタリ?すらつけられません。 せめて体積を出すとか、何かの数を拾うかして工事担当者があとから金額入れやすいような状態にしたいのですが、計算根拠を見つけられず本を探してました メーカー見積に書かれてるなら兎も角「試験調整費」も想像つかないのです。 (総合調整費の事かな・・・・と思い計算してみましたが全く合いませんでした) 金額合わせみたいなものかも知れません。 |
作業の内容がわかるのであれば、あとは人件費で想定してはどうでしょうか? 例えば「はつり」についてはどれだけ時間がかかるかはやってみないと わからないところがあります。 それを過去の経験から「ここはガラを運搬するのに手間取るな」とか、 「地中配管があるはずだから丁寧に作業を進めなければ」とかを考えて加味 します。しかし、いくら安全側に想定しても通常は2〜5割程度しか手間は 増えません。(5割増の手間賃は施主にとっては大きいですが) なので、一式で見積もっている部分はやっぱり一式なのだと思います。 細かい工程を増やして見積を“盛る”事は出来ますが、実勢価格からは それほど外れた見積を提出する事は出来ません。恥をかきますから(笑) いつも同種の見積を作るのであれば、人工代+材料費で考えるのも一つの 方法です。何人工の作業員が必要な作業かを想定して人件費を出し、 過去の物件から似たような作業の資材の請求実績からどれくらいの材料費を 計上したら良いかを考えて足して求めます。 この金額と正規の見積の金額がずれてなければ施工できると言うことです。 現在進行形のデーターは無いので、完工物件のデーターを蓄積すれば 先にアタリを付けてから見積を作る事が出来ますし、どんどん精度が 上がりますよ。 水道屋の親父さん達はこの様な方法で金額を教えてくれます。 |
コメント有り難うございます。 経験ナシの私に、そう大がかりな工事見積は期待されていません。 規模も小さく 「水道加入金減免期間に、メーター工事までしたけど使ってません もう一棟増築するので、そちらでは上水使いたいから工事してね」 という感じの、住宅改修工事辺りから覚えて欲しいと言われています。 金額的に大きくも無いので、余計全体を考えて「一式」で加味する事 が必要だから、土工事や試験調整費などが「◎◎の何%」な考えでは 対応出来ないのでしょうね。 私にはその肝心の「加味能力」が無い為、自分一人で見積もりを完成させる 事が出来ません。 似たような物件だから・・・と思い金額入れしても、上司がいつの間にか 直していてダメだった理由も分からずじまいです (原価は「限られた社員しか知ってはいけない決まり」なのです) 古い本ですが「給排水衛生設備の積算」鹿島出版会 を入手しました 付表の 設備根切り埋め戻し歩掛けの土量 機器別の配管管長さ(平面図と断面図)がとても勉強になりました 宝物を見つけた気持ちです 必携と思われる白本・解説系は、何故か会社にはないので、少しずつ自分で 資料を集めて行きたいと思います |
なんかおかしな会社ですね もしあなたに求めている見積りの内容が マクドナルドのような誰がやっても同じ結果になるような ものであるならば 社内の価格表をもらわなければ出来ません って事ですよね 見積り作成ではなく単なる打ち込みをさせたいだけなのでしょうか 原価を意識しない見積りってナンなんでしょうか? 不思議に思えてなりません 質問者さんの苦労が目に浮かびます |
コメント有り難うございます 原価を知らなくていいのは「会社利益を知る必要の無い社員」という 事なのだと理解しています 私の段階で数量的なものを正しく拾い、歩掛けを入力しておいて 『忙しい工事の人が行う最終チェックの手間』をなるべくかけさせない 見積書を作りなさい・・・ということなのでしょう でも歩掛けは兎も角、基本内業の私に 「機械設備工事積算実務マニュアルと積算ポケット」だけで数量拾いはとても無理です (白本と積算基準解説本が無いのは高くて勿体無いから買えないそうです) |
「見積をして欲しい。」と言う事であれば、 現場を見て、どの位の規模でどれ位人件費が掛かったのか おおよそ把握出来る位の経験は必要です。 他の方が作った見積を見た時に 単価が記入されていると思いますが、 その単価の根拠を明確に聞きましょう。 原価も関わってくるので、 「この単価で入れて欲しい」と言われたらそのまま入れれば 良いでしょうし、見積の仕方は千差万別です。 複合単価で入れる場合もあれば、 きっちり管材・継手数量まで拾ってから 人件費を算出する方法もあるでしょう。 それで無くても、今月当たりから 管単価、継手単価は大手メーカーの方針もあり、 更に上がっています。公共の労務単価も上がっています。 と言うコトは、ある程度の価格改定も必要になると 思います。(積算実務マニュアルでも追いついてない価格改定です) (今まで、充分利益を確保している所であれば、 そんなのいらないと言える所もあると思いますが、一握りでしょう。) (職人さんの社会保険、各種諸経費、車の損料、会社で電気も使う、社屋の損料は?ボーナス分は?見積を出して成約がダメだった場合の率計算は?考慮しないといけない要素は沢山あります。) 根拠をしっかり把握しないと、 現場で利益は出ても、会社に残る経費が無い。 最終的に赤字も覚悟しなければなりません。 見積には、会社を生かすか?殺すか?の責任も関わってきます。 「会社利益を知る必要の無い社員」 という事であれば、逆に聞いて下さい。 「会社に利益を残したい一心でやりたいので、根拠を教えて下さい。」と 教えてくれないのであれば、ただの無理難題を押し付けていると 私には聞こえるのですが。。。。 |
アドバイス頂いたのに遅れて申し訳ありませんでした >「会社に利益を残せるように計算したいので、根拠を教えて下さい。」 と言ったら、鼻先で笑われて終わりでした 悲しいですが、多分というより確実にバカにされているのだと思います 材料については、会社の人に質問するより、取引先の管材屋さんに 質問したほうが遙かにいいという事に、最近気がつきました 取りあえず工事の方が作った見積書を出来る限り見たり 給水装置工事の手引き等を見て、自分が理解出来る範囲を拾おうと思います 御指導有り難うございました |
失礼な事を言うかも知れませんが、 鼻で笑われて終わったですか・・・・ そういう会社こそ、務める意味が無いのかも知れませんね。 私が思うに、向学の精神がある社員に そういう事をする会社は先が無いと考えます。 鹿島出版会で出している 「給排水設備の積算」という本があります。 増補改訂版が出ていたと思います。4,000円位だと思います。 私が19の時、この本を手に取りました。当時学生でしたけど。 基本的な、見積の考え方が詳細に出ています。 参考積算価格はかなり変わっていますが、 現行の労務費や材料単価と組み合わせすれば かなり使えるものです。 笑った人には、笑わせておけば良いです。 向学精神のある人は、必ず追い抜けますので。 |
「白本」って「公共建築工事標準単価積算基準」ですよね。 高い本買わなくても、積算基準や国交省のHPから PDFファイルをダウンロードすればよろしいのでは? http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun_index.htm |
コメントありがとうございます。 どうして無いのですか?と質問したら 「欲しければ自分で買えば?」 と言われたので、ネットにあるとは全く思ってませんでした。 早速ダウンロードして使っています 有り難うございました |
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