Page 228 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建築設備士の規制緩和? マンスリー 04/1/25(日) 16:52 ┣Re:建築設備士の規制緩和? 眠眠マン 04/1/28(水) 10:05 ┣Re:建築設備士の規制緩和? masa 04/1/29(木) 1:24 ┗Re:建築設備士の規制緩和? ZUKA 04/1/29(木) 3:31 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建築設備士の規制緩和? ■名前 : マンスリー ■日付 : 04/1/25(日) 16:52 -------------------------------------------------------------------------
総務省から各省庁に規制緩和に伴う資格の見直しで、5年に一度の更新講習が廃止された までは良かったが、そのあとのJABMEE CPD制度は理解できない上に、さらに設備士の中に シニア制度を設けるとは何を考えているんだと言いたい、これでは昔の更新講習の方が楽でよほどメリットがありました、資格が出来て15年程経ち10年以上の経験者を対象にシニアを作るようですが、なぜ高齢者の為に必要か、本来資格は会社の一線で働く若手が代理人等が出来るような救済を考えるのが改革につながるがと思うが、設備士の皆さんはどうですか、建築設備技術者協会のHPに掲示板を設けていただき、生の声が反映されるよう風を起こしませんか?(サブコンが主体な役員を排斥しないと改革出来ない益々無駄な資格団体になる) |
建築設備士って 1級建築士並みの難度の割には"知名度"も"独占業務"もないのに その上シニア制度!? チャンチャラおかしいぜ 建築設備技術者協会! まずは建築設備士の地位向上を考えてくださいヨ! PS.ア○バのパソコン検定の方が知名度があるゾ・・・(笑) |
JABMEE-CPDについては、建築設備技術者協会の独自のCPD制度であり、建築設備技術者としては類似のCPD制度としては空気調和・衛生工学会のSHASE-CPD、建築士会・JIAの専攻建築士制度(設備専攻建築士)、技術士を対象としたAPECエンジニア等があります。 上記については、建築行政上は特に業務権限を強化するものではなく、国内においては建築行政上の規制強化というわけではありません。(APECエンジニアについてはAPEC諸国において共通の技術者として認定されます) なお、建築設備士のみを対象としたCPDの上位認定はJABMEE-CPDシニアのみとなります。 設備専攻建築士は1級建築士又は2級建築士+建築設備士が対象となります。 SHASE-CPDについては空気調和・衛生工学会会員であれば参加可能、APECエンジニアについては当面技術士(衛生工学部門)のみが対象となります。(ただし、APECエンジニアStructure) 設備技術者の建築行政上の地位向上という問題に対しては、基本的に設備技術者の人数が建築士の人数に対して非常に少ないという側面が強いと思われます。 本来は設備専攻建築士についても、建築設備士のみでは認定できないとういうことであれば、業務領域からは1級建築士+建築設備士を要求すべきであり、2級建築士+建築設備士という中途半端な資格認定用件は不要なはずです。(2級建築士の設計範囲と、建築設備士を必要とする設計範囲は重なりません) 設備のみを専攻する1級建築士は建築設備士の受験資格を持っているはずですので、問題はないはずです。 本来このCPD制度はAPECエンジニア認定用件を満たすために各技術者団体が設定したものであり、建築設備分野に関しては各団体が共通のCPDを設定するのが望ましい姿です。 現在の状況はそれぞれのCPDプログラムの相互乗り入れの合意もありませんし、APECエンジニアの建築設備に関する部門の認定団体も決定していません。(現在暫定的に認定可能なのは技術士のみとなっています) 本来はAPEC国家間での共通技術者認定なので、国としてはっきりした意見統一をはかるのがのぞましいでしょう。 |
仰るとおりですが、CPDは本来、資格者がペーパードライバーではないことを証明する手段です。各学協会はCPDの単位取得者に何か与えないと金が取れないと思って称号を与えることを考えたのだと思います。いずれも設備技術者には魅力のない称号だと思います。 APECエンジニアの2国間相互認証等で政府の方針として、ある程度のレベルの資格はCPDを避けて通れなくなりそうです。こういうことを通じて資格者をレベルアップし、建築設備技術者を社会的に認知させ地位向上に結びつけることが出来るなら、これも一つの手段ではないでしょうか。 |
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