Page 33 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クーリングタワーの導電率 ひで 02/8/29(木) 11:33 ┗Re:クーリングタワーの導電率 常識人 02/9/19(木) 23:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : クーリングタワーの導電率 ■名前 : ひで ■日付 : 02/8/29(木) 11:33 -------------------------------------------------------------------------
ビル管理の仕事を行っている者です。 最近私共の施設で冷温水発生機の更新を行いました。 そうしたところ仕様書に導電率の説明で、ある水準を満たすよう記述がありました。 水準を保つために薬液を投下する方法等があると思いますが、私共では一定期間(3〜4日)で水を入替える作業をしています。コスト的にこちらの方が割安と考えているからですが・・・ 発生器のチューブ洗浄回数等との関係もあるのでしょうが、導電率を保つ意義というかどこまで重要なことなのか、もしくはどんな悪さを引き起こすか等教えてください。 |
純水は、導電率が非常に小さい(抵抗が大きい)ことは ご存知かと思います。 従って、導電率が大きい=不純物が多い→配管内にスケール が溜まるなどの障害が起きやすくなります。 これを防ぐには、導電率監視による冷却水の自動ブローや、 薬注装置の導入があります。前者は、一定期間で入れ替える のと同じような考えですね。後者は、導電率は変わらないか 上昇しますが、薬液によって混じった不純物が、固形化しに くくする役目や、サルモネラ菌の発生抑制、配管錆止め効果 のある薬液もあります。 |
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