Page 45 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼異種金属について 常識人 02/11/14(木) 15:22 ┗Re:異種金属について masa 02/11/16(土) 4:47 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 異種金属について ■名前 : 常識人 ■日付 : 02/11/14(木) 15:22 -------------------------------------------------------------------------
異種金属の接続に、絶縁継手(ボルト用スリーブ、絶縁ワッシャー、PTFEガスケット等)を使うと思いますが、絶縁継手を使うべき異種金属の組合せについて、知っている(出来ればHPがいいけど)方がいたら教えてください。 当然、配管内部の液性、温度等によっても異なると思いますが、一般的基準でいいんです。確か、昔NASAかなんかの資料で見たような・・・ 起電力差が○×以上の場合・・・とかの資料でも結構です。(資料の出所がわかれば尚うれしいですが) よろしくお願いします。 |
異種金属の接続ではかならずマクロセル腐蝕(電蝕)が生じます。 銅→鉛→ステンレス→鋳鉄→鋼→亜鉛の順に左側の金属と右側の金属を接続すると右側の金属が腐蝕します。 一般的に絶縁継手を使用しなくて良い組み合わせは、銅・ステンレス、鉛・鋳鉄、鋳鉄・鋼です。 ステンレス・鋳鉄も支障は無いと思いますが、このような組み合わせの配管一般的に行われていないです。 ただ、接続に支障のない組み合わせでも、配管周囲の状況が異なる接続では絶縁継手を使用する方が無難です。 例.地中埋設管と露出配管の接続、地中埋設管とコンクリート埋設管の接続など |
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