Page 907 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ダブルチェックは素晴らしい技術 stein 06/3/4(土) 8:36 ┗Re:ダブルチェックは素晴らしい技術 stein 06/3/5(日) 17:16 ┗Re:ダブルチェックは素晴らしい技術 北品川庄司 06/3/5(日) 18:04 ┗Re:ダブルチェックは素晴らしい技術 stein 06/3/5(日) 20:57 ┣Re:ダブルチェックは素晴らしい技術 北品川庄司 06/3/5(日) 21:12 ┣Re:ダブルチェック hatomori 06/3/5(日) 22:19 ┃ ┣Re:ダブルチェック 北品川庄司 06/3/5(日) 22:56 ┃ ┗Re:ダブルチェック stein 06/3/6(月) 7:14 ┗Re:トリプルチェック?? なかしん 06/3/6(月) 18:51 ┗Re:トリプルチェック?? stein 06/3/6(月) 20:19 ┗Re:ダブルチェック なかしん 06/3/7(火) 11:05 ┗Re:ダブルチェック stein 06/3/7(火) 19:26 ┗Re:ダブルチェック なかしん 06/3/8(水) 18:38 ┗Re:ダブルチェック stein 06/3/9(木) 21:29 ┗Re:ダブルチェック なかしん 06/3/10(金) 22:48 ┗必ずチェックをしましょう! stein 06/3/11(土) 12:06 ┗Re:必ずチェックをしましょう! なかしん 06/3/11(土) 14:02 ┗Re:チェックをしました! デンスイ 06/3/11(土) 17:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ダブルチェックは素晴らしい技術 ■名前 : stein ■日付 : 06/3/4(土) 8:36 -------------------------------------------------------------------------
元工場設備屋です。 工場では、安全・品質管理のためにあらゆる場面でダブルチェックが励行されています。 AさんBさんの単独誤操作率を10%とすると、二人が独立にチェックすることによって、 総合誤操作率は、0.1×0.1=0.01、1%に下がります。 これがダブルチェックの原理です。 高名な科学者が寝食を忘れて新しい理論研究に没頭するという話がよくされます。 天才の集中力のものすごさを表わす表現ですが、 逆に言えば、人間の能力には限界があるということです。 天才でも、すべてを完璧にこなすことは不可能だということです。 不完全な人類のための救済技術として、ダブルチェックが発明されたように思います。 80年代以前は、工場には大勢人がいましたから自然とダブルチェックができていました。 近頃は、人員数が最小限に抑えられており、 安全・品質管理のための仕組みとして「ダブルチェック」が重用されています。 それでも残念ながら、表面的なダブルチェックの実施によって、 大きな人的被害を発生させる事故も起きています。 最近では、ダブルチェックが社会の仕組みにたくさん組み込まれるようになりました。 ダブルチェックは人間が編み出した素晴らしい技術です。 この世を素晴らしいものにするためにも、正しく励行して欲しいですね。 |
元工場設備屋です。 ダブルチェックは製造現場の専売特許技術ではないようで、 最近では、医療分野にも普及しているようです。 製造現場では、ダブルチェックのほかに、指差呼称もやられています。 これは自己ダブルチェックですが。 さて、 皆さんは重要な仕事をする時、どのようなチェック方法を実行されていますか? 紹介してください。 前にも紹介したことがありますが、 私が、自分が書いた図面や計算書をチェックするときは 図面に書かれたすべての線、矢印、数字、記号、用語、但し書き 計算書に書かれたすべての数式、数字、文章など 意識を集中してチェックし、OKであれば黄色い色鉛筆でそれを塗りつぶす。 これをやっていました。 効果はあったように思います。今は根気がなくできませんが・・・。 |
確認事項においてのダブルチェックの基本は自分が2回行わない ということではないかと自分なりに考えます 現場においてやっていることは 例えば墨だしなど一度やったらもう一回”別の人間”に確認させる事です ただ、この意味をなかなか職人が理解しないところもあり 困っている事実もあります 職人という人種は基本的に確認作業など面倒なことはキライなようで・・。 |
レスありがとうございます。 >確認事項においてのダブルチェックの基本は自分が2回行わない >ということではないかと自分なりに考えます おっしゃるように、 一人でなく二人が、そして互いに独立して判断を下すことがダブルチェックの原則です。 基本的には、「人間は、時としてミスを犯すことがある」ことを真摯に受け入れ、 それを補うためにダブルチェックを実行するのだということを 関係者は十分認識する必要があります。 この共通認識がベースにないと、ダブルチェックは形式・表面的なものになり 十分な効果をあげることができません。 逆に、ダブルチェックをいやみな「粗探し」と認識されるような職場では いい仕事ができません。 いい土壌を養うためには、関係者に対する分かりやすい継続した教育が必要ですね。 工場では、不良や事故の発生をダブルチェックで未然に防いだ事例は山ほどあります。 そして、自分のミスをダブルチェックで救われた人は、 それ以降、ダブルチェックを真剣にするようになった、そんな例も見てきました。 残念ながら、全員ではありませんが。 |
自分で図面を描いたりするネタとなる寸法取りは 人には任せることはありません 必ず自分の手で行いますしこれから先も他人には任せません しかし図面として出来上がったものについては極力作業員の手で 確認させるようにしています しかしながら、先にも書きましたがなかなかその意図というものを 理解してもらえないようで苦戦しています 自分で確認するようにしてしまうと 作業員はそれに甘えてしまい確認しながらの作業というものが おろそかになります 例えば配管の寸法切りなども加工後にもう一度長さなり仕上がりの程度なり・・ これを行わないで後になって初めに組んだ部分の配管の寸法間違えに気が付き 全部バラしてえらいロスになったりと・・。 ワタシは確認を行う際、必ず指差し、呼称を励行しています 声を出すことって大切ですよね |
大型の工事の場合、現場代理人とは別に監理技術者を置くことが求められます。 これがある意味のダブルチェックになるのですが、実際には、常駐することは 少ないようです。 国の検査などでは、品質管理に関する事項などは現場代理人に質問せず、 監理技術者に答えを求めるようになってきています。 この業界も適正な予算で仕事を受注できれば、検査体制も充実できるのですが、 現実は個人が無理をして現場管理しているのが実情でしょう。 完成検査前にきて、社内の自主検査を行いますが設備全体はチェックできません。 残工事、簡易な手直し工事を指摘して体裁をつくろっていることが多いです。 小規模工事の場合は1人で現場管理することが多いので、 ダブルチェックが難しいのも一因ですね。 |
>>この業界も適正な予算で仕事を受注できれば、検査体制も充実できるのですが、 >現実は個人が無理をして現場管理しているのが実情でしょう。 そうそうそう! と声を出したくなります。 >完成検査前にきて、社内の自主検査を行いますが設備全体はチェックできません。 施工のハナシにも書きましたが 会社側がいわゆるインチキを指示している場合にはまったく役に立たない 社内検査ですよね この業界に入りたての頃、 ある物件の建築の検査の時、設備の元請の部長が来て 検査前に照明をわざと暗くして(作業中ということにして)いたのを思い出しました そういうのは論外なんでしょうけど・・ この会社数年前ツブれました S工業所。 結局のところ 品質における不都合は施主側にも原因があるともいえるのではないでしょうか 適正な価格という概念を持たない施主には・・。 |
レスありがとうございます。 足の具合は良くなりましたか。お見舞い致します。 >大型の工事の場合、現場代理人とは別に監理技術者を置くことが求められます。 >これがある意味のダブルチェックになるのですが、実際には、常駐することは >少ないようです。 >国の検査などでは、品質管理に関する事項などは現場代理人に質問せず、 >監理技術者に答えを求めるようになってきています。 ダブルチェックの因って立つ根拠が建設業界と工場では大分違うようですね。 建設業界では、公的に定められた法律や規則がメインのようです。 勿論、法律・規則制定審議時には関係する学識・経験者が関与しているのでしょうが。 工場の場合は、何度か痛い目にあった経験を受けて、その再発防止のため 工場が自発的に衆智を集め、その工程・作業に関するダブルチェックを制度化します。 したがって、工程・作業によってダブルチェックの内容は異なります。 スムースにそして効果的にダブルチェックをどのように行うか この細部がいわゆるノウハウとして積み重ねられ、工場の財産になっています。 >この業界も適正な予算で仕事を受注できれば、検査体制も充実できるのですが、 >現実は個人が無理をして現場管理しているのが実情でしょう。 私も、工場建設の折など予算の制約から思い切った建設費削減交渉をやりました。 値切り交渉をしても一定のところでストップしています。 最後は、設備仕様のレベルダウンを行う羽目になりますが、 結果は芳しくありませんでした。後味の悪い事が多かったように思います。 というのは、工場が動き出し、作業者から設備に関する不満が色々出てきます。 その多くは、仕様のレベルダウンが原因の場合が多かったように思います。 当初の計画通りやっていれば、こんなことにはならなかった、 あの時もっと踏ん張っていればと、悔やんでも悔やみきれないこともありました。 事情があったとはいえ、技術者としては情けない作品も残してきましたね。 |
本日の話です。。(3/6) 昨今、個人保護法の名目で学校の名簿まで色々規制がかかる世の中となりました。 名簿の誤字をチェックをダブルチェック(本人+他の人)をしながら・・・・ トリプルチェックの私が(朝6時)眠いのに・・と言いながら・・・ 直感でここから始めようと言い・・・誤字を発見!!!。 (とても嬉しい感覚になりました?。 妻はムッ!としていましたが・・) かつて、設計チェックでの間違いを、1箇所に付き1,000円徴収ね・。。。。 と言ってた時代があります。。。。 その時は、自分自身のトリプルチェックやクワトロまでし、青焼きしました。 しかし・・・間違いを指摘され・・・・・(自分では気づかない・・) 飲み代は私持ち・・・・???? なんて会社だ・・・・? と言いながらとても良い経験でした。 |
レスありがとうございます。 >トリプルチェックの私が(朝6時)眠いのに・・と言いながら・・・ >直感でここから始めようと言い・・・誤字を発見!!!。 偶然というのは、まことに不思議な作用がありますね。 朝の通勤途中、坂を上っていたら、偶然、追い風が吹いて来ました。 そして、足の負荷が少し軽くなりました。 よしよし、今日は何か良いことがありそうだ、そんな予感を持つことがありますね。 100%我田引水なのですが。 なかしんさんが誤字探しを始めた途端、ひとつ見つけてしまった。 これも偶然ですね。 どんな我田引水をされましたか? |
主題からそれて申し訳ありません。 これこそ我田引水ですね。(自分勝手です・・・・)すみません。。。 ダブルチェックをする上で、重要なことは何でしょうか? 1.なれ合いの関係ではないこと。 2.完了までの経過を知らないこと。(結果だけを審査する) 3.言い訳を聞かないこと。時間の問題や方法論。(これは課題として別協議) 4.ミスがあった場合、修正させる力を持つこと。 5.修正箇所の理論的な説明ができること。 などと思いつきで書いてみました。ダブルチェック10か条ができると良いですね。 ここでできれば、机の前に貼っておこうと思います。 >なかしんさんが誤字探しを始めた途端、ひとつ見つけてしまった。 しまった!!・・・ 1,000円プールしておいてください。(笑 >どんな我田引水をされましたか? 出勤途中で会う人でしょうか。話したことはないのですが、挨拶を偶然するよう になりました。その人と挨拶する日は、1日が無事に過ごせるような気がしてい ます。(相手はアンラッキーかもしれませんが・・・・?) |
>ダブルチェックをする上で、重要なことは何でしょうか? >1.なれ合いの関係ではないこと。 >2.完了までの経過を知らないこと。(結果だけを審査する) >3.言い訳を聞かないこと。時間の問題や方法論。(これは課題として別協議) >4.ミスがあった場合、修正させる力を持つこと。 >5.修正箇所の理論的な説明ができること。 >などと思いつきで書いてみました。ダブルチェック10か条ができると良いですね。 >ここでできれば、机の前に貼っておこうと思います。 ダブルチェックの対象が違えば、その方法も異なってくるでしょうね。 手元に関係資料がないので私も思いつきですが、原則的には、 1)ダブルチェックの目的認識を共有化する。 2)両者が独立した判断ができるようにする。 3)ダブルチェック実施者のレベルを合わせる。 4)形式的(機械的)なチェックにならないようにする。 5)チェック結果を記録に残す。 6)責任の分散が起こらないようにする。 7)チェックシステムを常に見直し、改善する姿勢を忘れない。 8)ミスを見つけたら1000円もらう。 でしょうか。 中国人に習って、無理やり縁起の良い8か条にしました?。 この原則を対象に合わせて具体化するのに骨が折れそうですね。 |
>ダブルチェックの対象が違えば、その方法も異なってくるでしょうね。 >手元に関係資料がないので私も思いつきですが、原則的には、 > >1)ダブルチェックの目的認識を共有化する。 >2)両者が独立した判断ができるようにする。 >3)ダブルチェック実施者のレベルを合わせる。 >4)形式的(機械的)なチェックにならないようにする。 >5)チェック結果を記録に残す。 >6)責任の分散が起こらないようにする。 >7)チェックシステムを常に見直し、改善する姿勢を忘れない。 >8)ミスを見つけたら1000円もらう。 あらぁ・・「落ち」がある。・・・・・(笑 とても笑わせていただきました。。。 むむ・・・これは、やはり8か条に統一すべきかな??? (有名な、なぞかけ・・・) ************************************************* 「8か条」と掛けまして・・・・・ 満塁ホームランが2本出たと説きます。 その心は・・・・・・・・・・・・ 8点(発展)間違いないでしょう。 ******************************************* ということで、8か条に統一です。 (関係ないじゃんと言われてもへいきです。ま〜ひろさん風で・・・・) 3)のレベルを合わせるがとても気になります。 ミスを見逃す可能性があります。ここをなんとか・・・・ 皆様のご意見もよろしくお願いいたします。 ここに来る方々で意思の統一をすべき時代となっています。 また、偽装問題(2006/3/8)も出てきています。 ここにいる方は、このチェック方式のポリシーをもって・・・・・・・ 逮捕されない人であって欲しい・・・!! (私はヤバかった・・・・・セーフ?) |
何だか熟年(老人?)対談になってきましたね。 >>3)ダブルチェック実施者のレベルを合わせる。 > >3)のレベルを合わせるがとても気になります。 >ミスを見逃す可能性があります。ここをなんとか・・・・ なかしんさんのレスを見て、これ、大事なポイントだと気付きました。 チェックとは何でしょうか。 色々あろうかと思いますが、実務として突き詰めれば、 ある作業の結果を、その組織で決められたその作業に関する作業基準と照合し、 基準に準拠していれば「良」、そうでなければ「否」と判定することだと思います。 大事な前提条件は、「チェック対象に基準ありき」だと思います。 「かなしん事務所」での設計書のダブルチェックを想定すれば、 設計書を作成したAさんが行う自己チェックが第1回目チェック、 なかしんさんが行うチェックが第二回目のチェック、これでダブルチェックです。 前提条件は、Aさんが「なかしん事務所」で決められた設計基準を理解していることです。 技術レベルでなく、これが大事だと思います。 従って、第3条は 3)チェック実施者は、チェック対象作業の関連基準を十分理解していること。 と、訂正します。これでどうでしょうか? |
>何だか熟年(老人?)対談になってきましたね。 本当にそうですね。やはり年度末で皆さん忙しいのでしょう。 アクセス数は変わらないようですが。。。。。。 私は2月末で峠を越えました。 現在はタイムリーな方々であふれていると思います。 前回、「怒る」と「叱る」のご指摘は本当に感謝しております。 このダブルチェックもその流れに沿っているような気もしており、書かせても らいました。 自己のチェックが優先であり、次に他のチェックを受けることが重要であること は言うまでもないということです。 「ミスを見逃してもらえれば・・・」、「検査(チェック)後にすれば・・・」 「引き渡してしまえば・・・」などと言う方には本当に耳の痛いところではない でしょうか。 このことが昨今の会社や行政にも発展しているのではないかと思っている次第 です。 この議題は、意識改革でもあることを気づいて欲しいと思っています。 >色々あろうかと思いますが、実務として突き詰めれば、 >ある作業の結果を、その組織で決められたその作業に関する作業基準と照合し、 >基準に準拠していれば「良」、そうでなければ「否」と判定することだと思います。 >大事な前提条件は、「チェック対象に基準ありき」だと思います。 本当にそうだと思います。基準を下回る結果(チェックできなかったこと)が 話題になっているのが現実だと思っています。 >従って、第3条は >3)チェック実施者は、チェック対象作業の関連基準を十分理解していること。 >と、訂正します。これでどうでしょうか? すばらしい意見だと思います。 仕事の関連上、採用する箇所は違ってもポリシーは変わらないと考えます。 それぞれの8か条を書くことが重要です。書いたら机の前に貼っておきましょう。 と付け加えたいと思います。(私は・・・・・?) |
設備屋の仕事の代価は小さいですが 背負った責任は技術進歩や分業・少数化によって想像以上に大きくなっています。 耐震偽造事件がこのことを教えてくれました。 仕事がうまくいって「あたりまえ」、 ミスをして、その結果がちょっとでも社会的問題になれば、 世間様から、実質を超えた理不尽な批難を浴びます。 会社でのミスは、その組織で構成員にかかる批難を柔げられますが 個人(あるいは少人数)がミスを犯した場合は、直接再起不能な袋叩きに合います。 構造計算の桁数を間違えたとか、空調工事のために建築物の柱の鉄筋を切断したとか ちょっとした勘違い?が原因で建物の立替にまで発展する事件が相次いでいます。 誰でもこのようなミスを犯す可能性はありますが、 担当者以外は100%チェックをしてくれません。これを期待してはいけません。 自己防衛のためにも、 自分が日々行う仕事の中に、チェック動作を組み込んでおくことは必須だと思います。 勿論、グループで、ルールを決めてダブルチェックを実施するのが理想ですが。 更に、 自分の技術レベルや倫理観を日々チェックすることも必要なのでしょう。 |
起承転結の文章に尊敬を増す次第です。 私もこの様な文章が書ければ・・・・(印税で暮らしていけるかしら??) 私の文章の師匠は某有名出版社にいた方で・・・・ 「恥じ」を書くことが人の心をとらえるようなことを本にしております。 本のランキングでも「マサカの話」が売れているとメルマガで読みました。 失敗(恥じ)をさらし、解決するストーリーが良いのだと思います。 (山○先生ごめんなさい) (すみません。主題から遠のきます・・・・・) >設備屋の仕事の代価は小さいですが >背負った責任は技術進歩や分業・少数化によって想像以上に大きくなっています。 >耐震偽造事件がこのことを教えてくれました。 私自身は近代社会の怖さを感じています。 >仕事がうまくいって「あたりまえ」、 >ミスをして、その結果がちょっとでも社会的問題になれば、 >世間様から、実質を超えた理不尽な批難を浴びます。 これは、どの業種でも言えると思っています。 (食中毒や環境破壊、不良な品質etc) それぞれの自覚が大切かもしれませんね。 先日、古本をネット経由で購入いたしました。(アマゾ○) 届いた本は、重要部分や参考になる箇所は、カッターで切り抜かれていました。 (これ本か??) これを商品(古書)として売る姿勢に腹が立ち、デジカメで撮りメールしました。 回答は・・・「代金は返却します。評価はしないでください。」とのことでした。 ここでも会社がチェックを怠っているのだと思った次第です。 お金を要求する以上、とても重要なことであり、必要条件であるという認識いた しました。 (自分がお客様の立場に、立った場合を感じた一面です。) >自分の技術レベルや倫理観を日々チェックすることも必要なのでしょう。 ここが、steinさんのような工場心(向上心)がある方と、そうで無い方がいる という事実を今後の課題として筆(キーボード?)を置きたいと思います。 やはり、つづきは・・・・? 休日なので大丈夫です。 つづくことに、「施工のはなし」でデンスイさんは怒っていましたが・・・ |
>やはり、つづきは・・・・? 休日なので大丈夫です。 > >つづくことに、「施工のはなし」でデンスイさんは怒っていましたが・・・ まずい! ここで引き合いに出されたか・・・ このスレッドのように有意義に続くことは、結構なことです。 ただ、教えて、教えてが一方的に続くと、少々あんぐりと してしまった次第です。 |
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