Page 1171 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼冷媒配管の気密試験について ピノキオ 06/10/22(日) 14:15 ┗Re:冷媒配管の気密試験について ゆったか 06/10/22(日) 15:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 冷媒配管の気密試験について ■名前 : ピノキオ ■日付 : 06/10/22(日) 14:15 -------------------------------------------------------------------------
冷媒配管に関する疑問です。 @ 気密試験 耐圧4.0MPa 24時間 は何処(機関)の規定なんでしょうか。 A 室内機と室外機の接続終了後に行うのでしょうか。 |
こんにちは。 > >@ 気密試験 耐圧4.0MPa 24時間 は何処(機関)の規定なんでしょうか。 > @は過去ログ検索してみては? まっヒントとして冷媒は高圧ガスです。がんばって探しましょう。 >A 室内機と室外機の接続終了後に行うのでしょうか。 Aは、最終的には、接続終了後にも行ないますが、配管途中でも行います。 各社で考え方が違うこともあるので、基本的なとこで、建築の工程に合わせて、気密試験を行うということです。 まず、室内機設置階の配管が完了して、天井ボード貼り開始までに1回 立て管がある場合も、建築工程に合わせて気密試験を行います。 あとで漏れ確認ができるPS等を通っていれば、立て管で(屋外に出たとこで)1回すればよいでしょうが、 あとで漏れ確認ができない場合は、隠蔽される前に、数階毎に行いましょう。 最後に、室外機と接続してから、全配管の気密試験を行います。 以上、下手な説明ですが、わかっていただけたかな? 基本は、漏れ確認ができる段階で、建築工程に合わせて(ふさがれる前に)気密試験を行うということです。 その他注意事項として、必ず、液管とガス管の両方から圧力をかけましょう。 室内機に電磁弁が付いているタイプもあり、この電磁弁は基本的に通電時開が多いようです。片側から圧力をかけても、もう片方の配管に圧力がかからないってのもありますが、電磁弁が故障します(圧力によって変形する?) |
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