Page 1210 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼密閉式膨張タンク廻りの施工について 設備屋クラ 06/12/11(月) 0:59 ┗Re:密閉式膨張タンク廻りの施工について masa 06/12/11(月) 2:03 ┗Re:密閉式膨張タンク廻りの施工について 設備屋クラ 06/12/11(月) 2:23 ┗Re:密閉式膨張タンク廻りの施工について masa 06/12/12(火) 0:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 密閉式膨張タンク廻りの施工について ■名前 : 設備屋クラ ■日付 : 06/12/11(月) 0:59 -------------------------------------------------------------------------
密閉式膨張タンクについて教えて下さい。今日まで密閉式については深く考えていなかったのですが、必要に迫られていろいろ聞いたり、調べたりしても納得できません。 マイクロコージェネの排熱回収配管系統(83℃程度)に密閉式膨張タンクを設けます。法的には第2種圧力容器に該当しますが 大きく2つのわからないところがあり 1つは、溶解栓をもうける必要があるのかどうかです。 配管内の温度が100℃以上にならなければ不要と考えて良いものなんでしょう か? よく給湯系の密閉式膨張タンクには付いていますが、給湯も100℃になることは 無いとおもうのですが・・・ 2つは、熱源機器がボイラーなら安全弁を設けますが、コージェネの場合は熱交換を介し ているので不要でいいんでしょうか?? 以上、長くなりましたが、アドバイスをお願いします |
構造・使用温度・使用圧力・容積・封入圧力がすべて第二種圧力容器に該当する場合は溶解栓は不要です。 第一種圧力容器に該当する事項が一つでもある場合は溶解栓2個又は熱源の燃焼停止装置1個+溶解栓1個、熱源の燃焼停止装置2個(内1個は電気式以外)のいずれかがなければ、第一種圧力容器として扱われます。 安全弁は第一種、第二種にかかわらず必要です。 一時側の熱源が無圧式又は真空式であれば、熱源水は大気圧で100℃を超えませんが、それ以外では大気圧で100℃を超えるおそれがあります。 排熱回収回路が開放式ならば100℃未満となるので、使用温度条件は第一種圧力容器には該当しません。 |
>安全弁は第一種、第二種にかかわらず必要です。 >一時側の熱源が無圧式又は真空式であれば、熱源水は大気圧で100℃を超えませんが、それ以外では大気圧で100℃を超えるおそれがあります。 >排熱回収回路が開放式ならば100℃未満となるので、使用温度条件は第一種圧力容器には該当しません。 さっそくの意見ありがとうございます。 すいません。安全弁なのですが、コージェネ内の熱交換器(ジャケット水と温水の熱交換器)で熱交換2時側の温水は100℃になることは、無いのですが、安全弁は必要なのでしょうか?? まとはずれな質問しているかもしれません。すいません |
安全弁は温度が100℃を超えるから必要なのではなくて、機構上逃がし管を設けられない密閉型膨張タンクに最高使用圧力以上の圧力をかけない為に必要です。 |
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