Page 1332 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼立管の試験水圧 じゃで 07/6/16(土) 20:18 ┣Re:立管の試験水圧 みっちゃん 07/6/16(土) 21:15 ┣Re:立管の試験水圧 つなぎの水道屋 07/6/16(土) 23:42 ┣Re:立管の試験水圧 masa 07/6/17(日) 14:39 ┃ ┗Re:立管の試験水圧 しろべ 07/6/21(木) 9:07 ┃ ┗Re:立管の試験水圧 masa 07/6/22(金) 0:51 ┗Re:立管の試験水圧 じゃで 07/6/19(火) 22:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 立管の試験水圧 ■名前 : じゃで ■日付 : 07/6/16(土) 20:18 -------------------------------------------------------------------------
今回、約60mの建物で、給水立管が地下から屋上まであります。 用途とゼネコンの規定より、1.75MPaの試験圧になっています。 施工の都合上、立管頭頂部にゲージをつけて試験をする場合、 1.75MPaかけると地下では約2.35MPaかかるということでいいのでしょうか。 そうすると、10kのバルブに対して掛かりすぎますよね。 それとも下部で1.75MPa掛かるとして、ゲージ圧は1.15MPaしかかけない ということでいいのでしょうか。 立管の場合は皆さんどうしていますか? |
>今回、約60mの建物で、給水立管が地下から屋上まであります。 >用途とゼネコンの規定より、1.75MPaの試験圧になっています。 >施工の都合上、立管頭頂部にゲージをつけて試験をする場合、 >1.75MPaかけると地下では約2.35MPaかかるということでいいのでしょうか。 >そうすると、10kのバルブに対して掛かりすぎますよね。 >それとも下部で1.75MPa掛かるとして、ゲージ圧は1.15MPaしかかけない >ということでいいのでしょうか。 > >立管の場合は皆さんどうしていますか? 決め事。ある意味どうでもよいのですが使い方を考えてください。 送水する場合、どの点で圧力を保障するのでしょう。つまり各点の使用圧力を基準に考えるべきです。 |
>施工の都合上、立管頭頂部にゲージをつけて試験をする場合、 私の独り言ですが、ポンプ上部のバルブから枝管がないため頭頂部にゲージとなっていると思うので、ポンプ上部で1.75MPaでよいのではないでしょうか? >それとも下部で1.75MPa掛かるとして、ゲージ圧は1.15MPaしかかけない >ということでいいのでしょうか。 それで良いと思うのですが... >1.75MPaかけると地下では約2.35MPaかかるということでいいのでしょうか。 >そうすると、10kのバルブに対して掛かりすぎますよね。 バルブの試験圧、使用圧の参考になるのではないでしょうか? http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/construction/log/tree_1017.htm 以前北さんが、いはれたと思うのですが、必要以上の圧力をかけるのは無意味(施工物の破壊)私もその様に思いました。 |
1.75MPaという事は水道法に規定される給水装置という事なのでしょうか? ゼネコンの内部規定でどのような試験方法が規定されているかは不明ですが、給水竪管を一系統すべてで耐圧試験する必要があるのでしょうか? 公共建築工事標準仕様書では、最低圧力となる場所で試験圧力を満たす必要があるので、屋上で試験圧力を満たす必要があります。 記載されているように、落差が60mあるとすると、屋上と地下では、60m×9.8m/s2×1,000kg/u=588,000N/u→0.588MPaの圧力差が生じます。 したがって、地下では、1.75+0.588=2.338MPaがかかる事になります。 10Kバルブの試験圧力(耐圧)は種類により異なりますが、青銅バルブの場合は約1.75Mpa〜1.98MPaなので、当然ながら2.338Mpaに耐える事はできないでしょう。 したがって、屋上で1.75MPaかけて地下までの耐圧試験をする場合は、10Kバルブは切り離して、配管単体で試験するしかありません。(配管自体は配管用炭素鋼鋼管又はライニング鋼管の場合2.5MPa程度の試験耐圧はあるようです) むしろ面倒でも、区間を区切って1.75Mpaの耐圧試験をした方がいいのではないでしょうか? |
公共建築工事標準仕様書では、給水管の水圧試験の圧力について 「圧力は配管の最低部におけるもので、」とあります。 これは位置が最も低い部分(圧力が高い部分)と考えるのが 妥当ではないでしょうか。 |
ご指摘のとおり、給水装置の水圧試験の際の圧力ゲージは配管最低部に設置すると記載されていました。(一番下の部分で1.75kg/cm2かければいいようですね) |
皆さん、回答ありがとうございます。 圧力の設定は、使用圧の2倍でかつ1MPa以上(器具水圧を除く) となっています。 担当者は、水頭圧のことが納得いってないみたいです。 条件の、「使用圧の2倍」のところで計算してみます。 |
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