Page 1913 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼準耐火建築物の防火被覆材を貫通するダクトの防火被覆 やすやす 10/7/10(土) 18:53 ┗Re:準耐火建築物の防火被覆材を貫通するダクトの防火被覆 masa 10/7/19(月) 15:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 準耐火建築物の防火被覆材を貫通するダクトの防火被覆 ■名前 : やすやす ■日付 : 10/7/10(土) 18:53 -------------------------------------------------------------------------
準耐火建築物(木造)の屋根における室内側(天井)防火被覆材(せっこうボード15mm等)に、24時間換気や空調等の換気口(グリル)を設置する(防火被覆に開口する)場合、接続するダクトは、どのような措置が必要なのでしょうか? 建築基準法では不燃材を使用(一部緩和あり)だと思いますが、 準耐火建築物の防火設計指針(日本建築センター)によれば、開口面積200cm2未満の場合は、ダクトに50mm以上の不燃性の断熱材をダクト外側に被覆、200cm2を以上の場合はダクト外側に天井と同等以上の防火性能を有するものを設ける必要があります。 |
天井材が防火被覆ってのが、ちょっと意味不明なんですが? 天井材は、内装制限として不燃材にしてるだけじゃないですか? それなら、防火区画とか、延焼の恐れのある外壁の貫通部とは違いますから、特別な処理は不要です。 屋根の構造材として、室内側に石膏ボード15mmを使用して、30分防炎性能を満たしているのなら、その面につける制気口は防火設備である必要はあるかもしれないですが、そういう事じゃないですよね? 設計指針は、防火設備をつけない場合のダクトの断熱処置を記載していると思うんですが? この場合も、防火設備をつければ、特にダクトの断熱は不要だと思いますよ。 |
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