Page 2076 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼給水給湯天井配管 エイト88 11/12/14(水) 0:40 ┣Re:給水給湯天井配管 LA 11/12/14(水) 9:45 ┣Re:給水給湯天井配管 裕次郎 11/12/15(木) 10:42 ┣Re:給水給湯天井配管 どんちゃん 11/12/15(木) 22:00 ┃ ┗Re:給水給湯天井配管 ママ 11/12/25(日) 22:04 ┗Re:給水給湯天井配管 BM 11/12/26(月) 18:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 給水給湯天井配管 ■名前 : エイト88 ■日付 : 11/12/14(水) 0:40 -------------------------------------------------------------------------
小さな水道工事店の現場作業員として働いています。 最近の現場で鉄骨2階建てのアパートを施工中です。1階4戸、2階4戸。現在は仕上げの段階です。 1階の床下は無くコンクリートの上に台所や洗面所はCF貼り、居間はフローリング直貼りなので給水給湯はさや管を土中に埋設し、あとでポリ管を挿入しました。(PSにヘッダー取付) ふと疑問に思ったのですが、PSのヘッダーから天井配管にて各器具へ持って行ったのではダメなんでしょうか? 土間配管より施工が簡単だと思うし、さや管要らないし、漏れた時コンクリはつらないでいいし、、、。 デメッリで思い浮かぶのはエアー溜りが出来る?! 床下から立ち上げるより釘打ちの可能性が高くなる?! 施工図は先輩が書きそのまま施工しました、理由は難癖つけるようでききにくいです。。 因みに寒冷地ではありません。 諸先輩がたのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。 |
寒冷地で無いのであれば、 その工法も、可能と考えます。 実際の所、そのような工法において 寒冷地での施工実績もあります。(高気密高断熱住宅ですが・・・) ただ、アイランドキッチン等があると、 天井より、どこから下ろすか?等問題がありますが 天井から各器具に行く場所が確保出来れば、それに越した事はありません。 鳥居配管は避けたいのです。 ただし、壁内を通る以上、釘を打たれる等の心配はあります。 私の所ではありませんが、自動釘打機でサヤ管を貫通して 配管に刺さり、圧力テストをかけても発見されず、後々釘が水圧で抜け 漏水になったという話もありますので、現場の職人さんとの配管位置等の 打ち合わせは必要かと考えます。 >理由は難癖つけるようでききにくいです。 難癖ではありません。施工をより良く早く省力化したいという考え方は 間違っていません。それが知恵でしょうから。先輩の考え方もあり、 あなたも考える。良い事だと思います。 |
大手デベロッパーのマンションでは当たり前にやっています。 ただし、建具やユニットバスにこすれるところには、防振・防音のゴムを挟みます。 分岐工法での施工でやっているところは見ていますので、探してみてはいかがでしょうか。 商品名:エルメックス 等がそれに当たります。 |
住宅の直結配管であればエア溜まりは起きません。 最初に使えば直ぐ抜けるので全く心配要りませんよ。 給湯管は配管ルートが長くなり、お湯が出るまで時間がかかるのと、捨て水が増えるのがデメリットです。 樹脂管の釘打ち抜きは、静水圧テストなら2.0Mpa以上かけないと発見できない可能性が高いので、静水圧テストだけで発見するのは困難です。 脈動試験をするか、保護や釘の届かないスペースを確保する等の工夫が必要でしょうね。 アパートならそのまま土間でも良さそうですが・・・ 後入れなら土間内で漏れることハツリも必要無いのでは? |
単純に考えられる問題 ・給湯排出時間短縮のために最短ルートが床からだったから ・水圧にもよりますがローコストマンションでは小型ショックノン 付きの水栓などが使用されないので壁内での水圧変化による騒音 を軽減させる(どっちにしても立ち上げ部分では発生の可能性が あるんですけど・・) ・空配管があるのでハツリというイメージが社内では無いものと位置 付けされていた。 ・配管ロスを最小限にしてコストを下げた コレは会社の品質・施工マニュアルがなければ意外に悩む事案ですか ねぇ。諸先輩方の意見を聞いてみてくださいね。選定基準に良し悪し は付けがたいです。きちんとした施工マニュアルを守れば問題ないで しょう。 |
エア溜まりだけについて返信します。 マンションで初めて天井配管を採用したときに 心配だったので、事前に透明モデル配管をして エア溜まりを検証しました。 湯沸し器をバルコニーサイドにおいて、給水・給湯 を使用しました。 給水はほとんど問題なかったのですが、給湯は立上り から小さい気泡が上がり、天井の部分で気泡同士が集まり 管径分の球となり、球と球が合流し長方球となりました。 給湯カランを開けると長方球が押出されカランで米国の 元大統領のような音で出てきます。 程度問題をどうとらえるか?難しいところです。 賃貸だったら事前説明をすればいいと思いますけど。 |
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