Page 610 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼VP・VUの違いについて K・O 05/1/26(水) 20:36 ┗Re:VP・VUの違いについて hatomori 05/1/26(水) 21:10 ┗Re:VP・VUの違いについて K・O 05/1/26(水) 22:09 ┗Re:VP・VUの違いについて まつけん 05/1/26(水) 23:19 ┗Re:VP・VUの違いについて K・O 05/1/27(木) 9:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : VP・VUの違いについて ■名前 : K・O ■日付 : 05/1/26(水) 20:36 -------------------------------------------------------------------------
国土交通省の機械設備工事共通仕様書に記載の排水管材についてビニル管VPとあります。口径200以上は殆どVU継手でしか配管できないと思うんですが、皆さんはどのようにこの現状を乗り切っていらっしゃるのでしょうか?口径200以上はVUで良いとの文面がどこかにあれば教えてください。 |
特記で記入しないかぎり200φ以上VUで良いとの文面はありません。 屋内で200Φの塩ビ配管(VP、VU共)を使用するような設計をしない はずです。 屋外配管では塩ビ管を使用しますが、その時、VU管使用の場合は特記にて 記載するのが普通です。 |
さっそくのレスありがとうございます。もう少し詳しく教えて頂きたいのですが、 >屋内で200Φの塩ビ配管(VP、VU共)を使用するような設計をしない >はずです。 今回は民間物件です。特記のなかに適用基準としてこの仕様書を適用する記載あり。 屋内の使用管材は耐火2層管や塩ビ管等々使用可です。今回は床下ピット内の配管であり、設計図も200φとなっております。 >屋外配管では塩ビ管を使用しますが、その時、VU管使用の場合は特記にて >記載するのが普通です。 特記には硬質塩化ビニル管とだけの記載となっております。 宜しくお願い致します。 |
>特記には硬質塩化ビニル管とだけの記載となっております。 工程会議の席上などで、質疑し、回答の議事録をとっておくと良いのではないでしょうか。 口径200φですから、管材の用途は排水設備ですよね。 ぼくが担当している設計の特記仕様書の「屋外排水設備工事」の項目には、 「配管材料…ビニル管(・100o以下VP ・125o以上VU)」と明記しています。継手はもちろんVU継手の「DS」を使用することになります。 125A以上は肉厚が厚いので、VPとしなくともよいということで、聞いています。 屋内排水管で200Aというのはやはり異例のように感じますが、事情によってはないこともないでしょうね。 |
レスありがとうございます。 > 工程会議の席上などで、質疑し、回答の議事録をとっておくと良いのではないでしょうか。 そうなんです。その為の知識武装をしようと思いまして。 > 口径200φですから、管材の用途は排水設備ですよね。 そうです。重力式排水方式です。 > 125A以上は肉厚が厚いので、VPとしなくともよいということで、聞いています。 そうですよね。ただ、根拠となると出てこなくて・・・。 JIS規格としてはではVP・VU・VMはみな同じなんですよね。 管の肉厚についての基準は建築基準法の隔壁を貫通する管の基準しか 思い当たりません。その基準では確かにVPなのですが口径125までしか記載ありません。 それに、今回ピット内ですから。 |
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