Ｐａｇｅ 955 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼電気式浴室乾燥機の排気管種について ぷーたろ 05/12/1(木) 13:28 ┣Re:電気式浴室乾燥機の排気管種について どんちゃん 05/12/1(木) 23:16 ┃ ┗Re:電気式浴室乾燥機の排気管種について CAPE0 05/12/2(金) 13:11 ┃ ┗Re:電気式浴室乾燥機の排気管種について どんちゃん 05/12/2(金) 22:00 ┗Re:電気式浴室乾燥機の排気管種について 旅人 05/12/2(金) 22:58 ┗Re:電気式浴室乾燥機の排気管種について ぷーたろ 05/12/6(火) 17:58 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 電気式浴室乾燥機の排気管種について ■名前 ： ぷーたろ ■日付 ： 05/12/1(木) 13:28 -------------------------------------------------------------------------
| 電気式浴室暖房乾燥機の配管ですが、設計図ではＶＰと明記してますが 法的になにか問題あるのでしょうか？スパイラルダクト使用の必要は ないでしょうか？ また接続部のフレキ管は塩ビでよい？ |
| 電気式の場合、ダクトは不燃材料に限られるからＶＰはＮＧでしょう。 よく確認通りましたね。 今週から立場が悪くなった？日本ＥＲＩだと通らなかったですよ。 |
| 施工図屋です。 現在、作図中の現場では、規制が緩和されてダクトはVPで、外壁貫通部のみ耐火2層管を1m使用ということで施工図を作図しています。 規制緩和の詳しい内容は監督に聞かないとわかりませんが・・・ |
| 一定規模以上だとダクトは必ず不燃材ですが、共同住宅等の用途によっては ＶＰダクトが認められています。 ただしこれは換気ダクトであって、電気式バス乾燥機の排気ダクトは別扱いされてますね。 もっとも建築主事の解釈で違うケースもあると思いますが。 |
| 私の知っている限りでは、 1.換気用耐火二層管工法の設計施工指針（日本建築センター）記載 浴室暖房乾燥機（加熱能力5,000Kcal/H以下)を使用する場合、火気使用室に当たらないため耐火二層管+VPの併用することが出来る。 ※浴室暖房乾燥機（電気・温水式）の記載は、無いです。 2.消防関係では、浴室天井埋め込み式乾燥装置の指導基準 に 社団法人日本電気工業会の「組込み形等の浴室用衣類乾燥機の自主試験基準」により一定の安全性が確認されたき機にあっては、「適合機器」と同等以上の安全性が確認されたものとして取り扱いダクト材料は、不燃ダクトじゃなくても支障がないものとする。 しかし、ＶＰは耐熱温度が６０℃以下で使用しないといけないので、 電気式浴室乾燥機メーカーに問い合わせをしたところダクト接続周辺及び排気温度は、不明との事。 1. 2.適用機器でメーカーのほうでは、ダクトに以上がおこった場合等は、保証できないとの解答を受けた事がありました。 （私は、設計屋です。） 湿気の多い場所なので塩ビ系でダクトを行いたいとよくデベ・建築事務所等から問い合わせがありますが、上記理由にて電気式浴室暖房機は、ＳＰＤで計画しています。（私は？） 一度、メーカー・諸官庁等に問い合わせをしてみてください。 |
| 大変参考になりました。 ありがとうございました。 |
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