Page 1113 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼建築設備の耐震診断について レボレボ 05/9/8(木) 18:25 ┣Re:建築設備の耐震診断について あのさ、 05/9/8(木) 19:32 ┃ ┗Re:建築設備の耐震診断について レボレボ 05/9/9(金) 11:39 ┣Re:建築設備の耐震診断について mukashi 05/9/8(木) 19:43 ┃ ┗Re:建築設備の耐震診断について レボレボ 05/9/9(金) 11:43 ┗Re:建築設備の耐震診断について おっちゃん 05/9/9(金) 12:39 ┗Re:建築設備の耐震診断について レボレボ 05/9/12(月) 12:15 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 建築設備の耐震診断について ■名前 : レボレボ ■日付 : 05/9/8(木) 18:25 -------------------------------------------------------------------------
教えてください。 今回、某建築設計事務所より 某施設で建築設備の耐震診断を依頼されましたが、 どういう事をすればいいのか分かりません。 某建築に問い合わせても何も分かられていないし・・・ 誰か教えてくださいませ。 |
>教えてください。 >今回、某建築設計事務所より >某施設で建築設備の耐震診断を依頼されましたが、 >どういう事をすればいいのか分かりません。 >某建築に問い合わせても何も分かられていないし・・・ >誰か教えてくださいませ。 何をすればいいのかわからないということは 項目がわかったところで良否判定などできるはずがありません できないと断るか、外部へ依頼すべきでしょう |
>>教えてください。 >>今回、某建築設計事務所より >>某施設で建築設備の耐震診断を依頼されましたが、 >>どういう事をすればいいのか分かりません。 >>某建築に問い合わせても何も分かられていないし・・・ >>誰か教えてくださいませ。 > > >何をすればいいのかわからないということは >項目がわかったところで良否判定などできるはずがありません >できないと断るか、外部へ依頼すべきでしょう レスありがとうございます やはり外注しかないですよね あたり前の事ですよね |
たしかに、外注するのもひとつでしょう・・・・ 簡単に、考えるならば、 その建築物や設備のできた時代の基準と、 現在の耐震基準のちがいを見つけてみることですね。 機器、ダクト、配管、ラック等について 比較してみてはどうですか・・・・そのうえで、可能な程度の補強策をたてましょう |
>たしかに、外注するのもひとつでしょう・・・・ > >簡単に、考えるならば、 > >その建築物や設備のできた時代の基準と、 > >現在の耐震基準のちがいを見つけてみることですね。 > >機器、ダクト、配管、ラック等について > >比較してみてはどうですか・・・・そのうえで、可能な程度の補強策をたてましょう レスありがとうございます やはり外注するのもひとつですよね それか耐震基準の本が出ておりますんでそれを購入して やっていくかですよね |
只今、耐震基本設計の作業中です・・・ ・その建物が「災害時の避難者収容施設」かどうか? また、建物の分類は何に該当するか?の確認。 ・100s以下の機器(固定されていれば転倒等を防止できるもの) 配管・ダクトについては耐震支持方法・間隔、可とう継手の位置 を目視・写真・採寸によって確認します。 当然、腐食等の劣化診断も加味されます。 ・100s以上の重量機器は、アンカ-ボルト等の強度計算にて転倒するかしないかの確認。 などを「官庁施設の総合耐震診断・改修基準及び同解説」内の 耐震診断表にてとりまとめ、耐震安全性の評価を行います。 忘れていました、当該施設の図面と機器などの写真も必要です。 図面は改修が必要な箇所の明示、写真撮影方法の明示などに使いますし 写真は、状況確認及び評価資料の根拠となります。 上記を基に改修方法案及び改修費用を算出してゆきます。 最後に、耐震診断の場合、形鋼振止が必要な横走管の口径は 鋼管類で50A以上、銅管・塩ビ管で25A以上ですからね。 |
>只今、耐震基本設計の作業中です・・・ > >・その建物が「災害時の避難者収容施設」かどうか? > また、建物の分類は何に該当するか?の確認。 >・100s以下の機器(固定されていれば転倒等を防止できるもの) > 配管・ダクトについては耐震支持方法・間隔、可とう継手の位置 > を目視・写真・採寸によって確認します。 > 当然、腐食等の劣化診断も加味されます。 >・100s以上の重量機器は、アンカ-ボルト等の強度計算にて転倒するかしないかの確認。 > >などを「官庁施設の総合耐震診断・改修基準及び同解説」内の >耐震診断表にてとりまとめ、耐震安全性の評価を行います。 > >忘れていました、当該施設の図面と機器などの写真も必要です。 >図面は改修が必要な箇所の明示、写真撮影方法の明示などに使いますし >写真は、状況確認及び評価資料の根拠となります。 > >上記を基に改修方法案及び改修費用を算出してゆきます。 > >最後に、耐震診断の場合、形鋼振止が必要な横走管の口径は >鋼管類で50A以上、銅管・塩ビ管で25A以上ですからね。 レスありがとうございます。 本当に助かりました。 どういう事を行うか、わかっただけでも不安がなくなりました。 本当に助かりました。 |
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