Page 1294 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼冷却水の処理方法 boa 06/3/18(土) 19:35 ┗Re:冷却水の処理方法 Boyz 3 MEN 06/3/20(月) 11:07 ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 12:04 ┣Re:冷却水の処理方法 かじゃま 06/3/20(月) 13:36 ┃ ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 14:30 ┗Re:冷却水の処理方法 Boyz 3 MEN 06/3/20(月) 13:47 ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 14:28 ┣Re:冷却水の処理方法 hatomori 06/3/20(月) 14:55 ┃ ┣Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 15:21 ┃ ┗Re:冷却水の処理方法 かじゃま 06/3/20(月) 15:28 ┃ ┗Re:冷却水の処理方法 かじゃま 06/3/20(月) 15:41 ┗Re:冷却水の処理方法 Boyz 3 MEN 06/3/20(月) 15:07 ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 15:21 ┗Re:冷却水の処理方法 Boyz 3 MEN 06/3/20(月) 18:25 ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/20(月) 22:22 ┗Re:冷却水の処理方法 北品川庄司 06/3/21(火) 10:50 ┗Re:冷却水の処理方法 boa 06/3/21(火) 14:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 冷却水の処理方法 ■名前 : boa ■日付 : 06/3/18(土) 19:35 -------------------------------------------------------------------------
某工場にて生産機械の冷却用として,クーリングタワーによる冷却水設備があるのですが,冷却水の濃縮により,機械側の細いパイプのところですぐつまってしまうとの相談を受けました。通常冷却水が濃縮してくるとブローアウトにより,きれいな水を減った分補給して,希釈するのが一般的だとは思いますが,その企業の社長の方針で,「水を捨ててはいけない」との事で,工場の生産担当者が頭を抱えている状況です。なのでキャリーオーバーした分しか新しい水が補給されていない状況なんです。こちらからいい対策を提案すれば,すぐにでも仕事になりそうなお話なのですが,どなたかいい商品または実績はないでしょうか?ブローアウトが出来ない事が条件です。教えて下さい。 |
boaさんこんにちは。 コストが膨らんでも良いのであれば、 最も確実なのは冷却塔を密閉式に更新することだと考えます。 この場合、ポンプ揚程も見直さねばなりませんが。 次に確実なのは熱交換器をかますことです。 (冷却塔側と、生産機器側で縁を切る) この場合、2次ポンプが必要となります。 両者共、相当の費用を要しますし、施工期間中はラインが停止してしまうので 現実的には難しいでしょうか。 ならば。。。下記メーカーはご存知ですか? http://www.do-ra.co.jp/ 磁気式水処理装置です。 使用したことはありませんが、ちょくちょくうちの会社にもプレゼンに来ます。 参考程度にHP見てみて下さい。 私の経験上、生産機器類の冷却水設備では常に密閉式冷却塔を使用しております。 開放式での経験がないのでこのような回答しかできませんが如何でしょうか。 |
横槍のようですが、 密閉式であっても冷却塔としての構造には変わりありません (機器への汚れによる影響は無いでしょうけど) ので水の汚れ問題は解決しないと思いますが・・。 |
そうでしょうか? 実際のところ開放式であるがための、汚れが一番の原因かと思います。 密閉式であれば生産機械の詰まりは減ると思います。 私としては密閉式に変更可能であれば、それで解決できると思いますが。 |
>そうでしょうか? >実際のところ開放式であるがための、汚れが一番の原因かと思います。 >密閉式であれば生産機械の詰まりは減ると思います。 >私としては密閉式に変更可能であれば、それで解決できると思いますが。 おっしゃるとうりです 生産機器の直接的な不都合は解消するでしょう でも冷却塔自体がきちんと機能しなければそういう意味では同じです |
>密閉式であっても冷却塔としての構造には変わりありません ???です。 ものすごく簡単に説明しますけど 開放式:空気との接触あり 密閉式:空気との接触なし 空気と接触する=蒸発する=濃度濃くなる=ブロー必要 空気と接触しない=濃度変化なし=ブロー不要 空気と接触=大気による汚染がある 空気と接触しない=大気に影響されない 空調屋1年生が勉強する基本的事項と思われます。 産業用(装置冷却水)ではこのような観点で、 密閉式を採用していますが。。。 |
>空調屋1年生が勉強する基本的事項と思われます。 ???です 生産機器との縁切りは出来ますが、 冷却塔自体、水の蒸発潜熱を利用しているので その構造は変わりありませんけど・・。 ということは空気と水の接触は避けられませんよね 冷却塔自体にも小穴というものが存在しますよね 下部水槽のストレーナの穴、 上部水槽の穴、 水質管理がきちんとできていないとこれらは詰まってもおかしく ありません 冷却塔がきちんと機能しなければ 機器はダウンします これらは空調屋1年生の範疇では? |
>これらは空調屋1年生の範疇では? 両者にイエローカード・・・(相手を1年生よばわりしたことについて) 冷却水(一次側)の水をブローしてはいけないとの条件であれば、 密閉でも開放式でも問題は解決されていませんね。 密閉式の場合どちらを一次と呼んでいるのかは、調べていません。 |
>>これらは空調屋1年生の範疇では? >両者にイエローカード・・・(相手を1年生よばわりしたことについて) 大変失礼しました。 |
>冷却水(一次側)の水をブローしてはいけないとの条件であれば、 >密閉でも開放式でも問題は解決されていませんね。 そうですね。一次側もブローしちゃダメなんですよね。 じゃあもう、空冷チラーくらいしか思いつきません。 お役に立てず、申し訳ありません。 |
よくみたら、このサイトのトップページに いいものがあるじゃないですか。 http://www.hitachi-metals.co.jp/prod/prod08/img_p08/hics_a.pdf 高そうですけど、参考になるのでは。 |
蒸発潜熱を利用するのが冷却塔なのは当然です。 冷却水そのものを冷却させるのが、開放式 2次的に散布水を蒸発させて冷却水そのものは蒸発させないのが密閉式 密閉式との名の通り、冷却水配管系は密閉されている。 >生産機器との縁切りは出来ますが、 >冷却塔自体、水の蒸発潜熱を利用しているので >その構造は変わりありませんけど・・ 意味がよくわかりませんが、生産機器との縁が切れているのだから、 密閉式にすればboaさんの問題解決だと思いますけど。 |
>密閉式にすればboaさんの問題解決だと思いますけど。 思いません。 >ブローアウトが出来ない事が条件です。 |
>>ブローアウトが出来ない事が条件です。 やっと意味を納得しました。 理解できなくて申し訳ありませんでした。 おっしゃる通りですね。失言お許し下さい。 |
>>>ブローアウトが出来ない事が条件です。 > >やっと意味を納得しました。 >理解できなくて申し訳ありませんでした。 >おっしゃる通りですね。失言お許し下さい。 許すも許さないも 別にあなたと喧嘩しているわけじゃないんだから・・。 ここは会議室です よね? みんな良い子ちゃんである必要なんて無いでしょうし 問題があれば管理人氏がつまみ出してくれるでしょう ワタシなんかいつつまみ出されるか・・ リーチかかっています |
そういえば、この冷却塔レジオネラ菌とか 藻とかの薬注対策ってやってるんでしょうか? 気になります・・。 |
>そういえば、この冷却塔レジオネラ菌とか >藻とかの薬注対策ってやってるんでしょうか? >気になります・・。 みなさん大変たくさんのレスありがとうございます。冷却水を直接的にも間接的にもブローが出来ないって言うことが問題なんですよね。確かに密閉式に変更すれば冷却水自体のブローアウトはなくなるので,機械側のつまりはなくなると思いますが… ちなみに薬注対策はやっていないようですよ。なかなか企画提案しても予算の都合とかあるようで…だれもが知ってる某大手自動車メーカーなんですけどね。 |
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