Ｐａｇｅ 133 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼風量制御の方法について ふれあい橋 03/5/4(日) 14:56 ┗Re:風量制御の方法について masa 03/5/4(日) 17:21 ┗Re:風量制御の方法について ふれあい橋 03/5/4(日) 21:48 ┗Re:風量制御の方法について masa 03/5/4(日) 23:22 ┗Re:風量制御の方法について ふれあい橋 03/5/5(月) 0:03 ┗Re:風量制御の方法について masa 03/5/5(月) 14:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 風量制御の方法について ■名前 ： ふれあい橋 ■日付 ： 03/5/4(日) 14:56 -------------------------------------------------------------------------
| 風量制御の方法で、 ＶＡＶとＭＤのちがいが、よくわかりません？ 構造、機能でどんなちがいがあるのでしょうか？？ |
| MD（モーターダンパー）はVAV（可変風量システム）の構成要素の１つです。 MDだけでは風量調整はできますが、実際の送風量がわかりませんので、風量検出器が無いと完全なVAVを行う事ができません。 したがって、MD＋風量検出器が一組でVAVの構成要素となります。 通常のVAVユニットはMDと風量検出器、制御器で構成され風量要求信号や温度検出器の信号により風量制御を行います。 |
| 室内の局所排気装置が、動作したときの 給気方法としては、ＶＡＶ、ＭＤ、装置に直接給気（エアーカーテン）の ３種類のどれが、いちばんよいでしょうか |
| 評価の仕方で結果が違ってきます。 汚染空気の拡散防止ならエアカーテン（専用給気ファン）を排気フードの近傍に設ける。 コスト優先ならMDで給気ダクトのダンパー制御を行う。（2位置又は3位置制御） 厳密な風量制御を行いたい場合はVAVユニットで給気送風量を制御する。 エアカーテンの場合は専用ファン以外にMD制御・VAV制御で動作させる事も考えられますね。 |
| 実験用エアーカーテンタイプのドラフトチャンバーを 用いた場合、室圧制御は、ＭＤではなく、ＶＡＶということなんでしょうか・・ |
| MDでも現場で慎重に位置調整できれば問題無いですが、厳密な圧力調整が必要ならVAVにした方がいいかもしれません。（送風量がフィルター等の圧損や外風圧の影響で変動します） 厳密な圧力調整が不要なら、定期的にMDの位置調整を行えば実用上は問題無いでしょう。 |
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