Ｐａｇｅ 1347 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼吹出し温度差の無い室温維持 ccc. 06/6/2(金) 18:28 ┣Re:吹出し温度差の無い室温維持 hatomori 06/6/2(金) 19:20 ┣Re:吹出し温度差の無い室温維持 noa 06/6/3(土) 5:40 ┣Re:吹出し温度差の無い室温維持 北品川庄司 06/6/3(土) 13:12 ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 かじゃま 06/6/3(土) 13:40 ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 ccc. 06/6/3(土) 15:04 ┣Re:吹出し温度差の無い室温維持 北品川庄司 06/6/3(土) 15:17 ┃ ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 ccc. 06/6/3(土) 15:28 ┣Re:吹出し温度差の無い室温維持 hatomori 06/6/3(土) 16:21 ┃ ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 ピッコ 06/6/3(土) 17:30 ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 かじゃま 06/6/3(土) 17:27 ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 かじゃま 06/6/3(土) 17:40 ┗Re:吹出し温度差の無い室温維持 ccc. 06/6/5(月) 20:09 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 吹出し温度差の無い室温維持 ■名前 ： ccc. ■日付 ： 06/6/2(金) 18:28 -------------------------------------------------------------------------
| 初めて投稿します。 今回、岩盤浴室の設計を担当する事になり悩んでいます。 設計条件 室温42℃ 湿度70% 建築面積 4m×12m＝48㎡ 天井高さ CH2.5 室容積 48×2.5＝120㎥ 収容人数 10人 岩盤浴パネル用床暖房と、岩盤浴室内の室温維持用の パネルヒーターは別途施主方工事と言うことで、換気と加湿の計算を 依頼されました。 収容人員10人なので 10×20＝200㎥/h 換気回数1.6回 冬季5℃ 40% 室温42℃ 70% 空気線図による絶対湿度差0．0353kg/kg 200×1.2×0.0353＝8.5kg/h 第一種換気ですので外気取り入れは外気ヒーターにて加温 ヒーター容量 200×1.21×（42-5）÷3600＝2.48kw 本日、設計事務所より電話があって 岩盤浴室内の室温維持用のパネルヒーターを中止したいとの事。 室温維持用にパッケージにて対応出来ないか、と言ってきました。 当然無理ですと返事しましたが、ここで疑問があります。 もし仮に室内負荷も湿度も無視して考えた場合 リターン無し、オールフレッシュで使った時、 冬季 外気5℃ 室内42℃ 加熱コイル出口20℃→電気ヒーターにて42℃まで加温 42℃の吹出し温度で室温42℃を維持する時の必要風量の計算式は 室容積×1.21×42℃＝6098CMHで合っているでしょうか。 ご教授下さい。 |
| >もし仮に室内負荷も湿度も無視して考えた場合 無視するところに、無理がある。すなわち計算できない。 >42℃の吹出し温度で室温42℃を維持する時の必要風量の計算式は >室容積×1.21×42℃＝6098CMHで合っているでしょうか。 熱量を求める計算式でこれが風量とは、何か関係があるのかな？ |
| noaです。 何をしたいのかがいまいちわかりませんが、 風量は換気回数×容積では？ |
| >当然無理ですと返事しましたが、ここで疑問があります。 >もし仮に室内負荷も湿度も無視して考えた場合 >リターン無し、オールフレッシュで使った時、 >冬季 外気5℃ 室内42℃ >加熱コイル出口20℃→電気ヒーターにて42℃まで加温 >42℃の吹出し温度で室温42℃を維持する時の必要風量の計算式は >室容積×1.21×42℃＝6098CMHで合っているでしょうか。 >ご教授下さい。 ？？ パッケージは無理だったと言ってたような・・。 でもパッケージ＝エアコンのことだとしたら PACは風量決まってるし・・。 何をしたいのかよくわかりません （温度湿度を維持したいのはわかりますが・・） 基本的な事がわかっていらっしゃらないようなので 設計を外部発注するほうが無難かと思います 理解しないで設計して あとの対応で困るよりも はるかに安上がりだし信用も失う事がないと思います 質問の趣旨から外れますが・・。 |
| 負荷を無視するって事は、周囲全ての温度が42℃に保たれていて、 室温が変化する要素がないってことだと思いますので、 0でいいんじゃないですか？ |
| 皆さん、すみません。 ccc.です。 貴重なご意見有難うございます。 hatomoriさんのおっしゃる通り 室容積×空気密度×温度差で風量など計算できる訳がないです。 すみません。勘違いしていました。 普通は、室内の顕熱負荷、及び潜熱負荷を計算し 空気線図を作成し 顕熱負荷と吹出し温度差から風量は計算します。 全熱負荷からエンタルピ差からも計算できます。 今回は、無理な事だと判っていますが ①室温は42℃を維持したい ②パッケージの吹出し温度は42℃ ③リターン無しでオールフレッシュにて使用する。 ④室容積120m3 以上の条件で考えたとき、ふと疑問に思いました。 常に42℃の吹出し温度で室温を42℃に保てるものなのか？ その時の吹出し風量の計算はできるのか？ 疑問に思い投稿しました。 先輩方、宜しくお願いします。 |
| 5度の外気で42度は出ないでしょう！ |
| 北品川庄司さん、どうも、ccc.です。 それは、判っています。 前にも書きましたが コイル一次側5℃→二次側20℃ 電気ヒーターにて42℃まで加温する。 そして室内へ供給する。です。 無理は判ってます。 宜しくお願いします。 |
| >常に42℃の吹出し温度で室温を42℃に保てるものなのか？ 結論からゆうと、保てません。 >その時の吹出し風量の計算はできるのか？ 室温42℃の部屋に42℃の空気を大量に送れば熱負荷（無視）に関係なく 42℃と同じようになるでしょうか（みせかけの42℃） と聞いておられるようにおもうのです。 そんなことを考えるより、熱負荷を計算して正式に送風温度と 風量（今回の場合120？）を決めれば良いのではないですか。 |
| 私が現在設計した岩盤浴室(規模:ベット50床)は （室内条件：40℃ 75%） 温水式床暖房(壁に輻射暖房無し) + 蒸気コイル暖房(室内循環) + 蒸気加湿 上記のシステムで室条件の維持をしています。 排気＆外気はコイルのRAチャンバーに接続し換気を行っています。 換気量は行政からの指示で一般居室とみなされた為 1人当たり20CMHを導入しました。(サウナはこんな事言われないのですが･･･) このたぐいの部屋の場合、建築の状態にもよりますが 空調負荷のほとんどが外気負荷です。外気は極力絞ったほうが良いです。 それから空調吹出温度にも注意してください。 中にいる人はほぼ裸の状態なので吹出が高温だとクレームになります。 私は吹出を50℃程度に設定した記憶があります。(風量は多くなりますが) それから当たり前の事ですが吹出の配置にも注意！岩盤ベットの上はＮＧ。 いろんな種類の岩盤浴が有るので参考程度にお考えください。 それにしても最近コレ多いですね。 私も一回体験してみたのですが、私は高温サウナのほうが手っ取り早くて好きですネ。 |
| >常に42℃の吹出し温度で室温を42℃に保てるものなのか？ >その時の吹出し風量の計算はできるのか？ >疑問に思い投稿しました。 これは、この岩盤浴の件とは関係なく、素朴な疑問として受け止めたほうが いいのでしょうか？（具体的なことではなく、理論上どうなのかという） 室温は既に42℃あると考えていいのでしょうか？ 外気以外の熱負荷は全くないということでいいのでしょうか？ |
| ある箱に42℃の空気を供給し続けます。 この箱は室温42℃の部屋に置いてあります。（負荷がない状態） 箱の中を42℃に保つのは可能でしょうか？ ということであれば、可能だと思います。 的外れでしたら、ゴメンナサイ。 |
| 皆さん、すみません。 ccc.です。 返事が遅くなりすみません。 今日は、打合せ及び現場調査等で遅くなりました。 貴重な御意見、本当に有難うございます。 hatomoriさん、何度もすみません。 仰る通りです。 反省してます。 ピッコさん、貴重な情報有難う御座います。 参考にさせて頂きます。 今回は、熱源（ボイラー等）がありませんので 悩んでいます。 蒸気加湿はもちろんですが、室温維持の熱源が 電気の物しか使えない条件ですので困っています。 リターンの問題も、電気ヒーターには相対湿度70%の空気はNGですから。 もう一度よく話し合ってみます。 かじゃまさん、有難う御座います。 仰る通り、室温維持の件と吹出し風量の件は 岩盤浴の設計とは関係ないです。 色々考えていく内に、本当に、ふと、疑問に思い投稿しました。 今までにこんな事を考えたことが無かったです。 先輩方、色々、本当に有難う御座います。 |
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