Page 1689 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼冷却塔バイパス三方弁の選定 空調設計者 07/9/12(水) 14:58 ┗Re:冷却塔バイパス三方弁の選定 masa 07/9/12(水) 19:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 冷却塔バイパス三方弁の選定 ■名前 : 空調設計者 ■日付 : 07/9/12(水) 14:58 -------------------------------------------------------------------------
現在、社内資料を作成しておりまして、冷却塔冷却水バイパス三方弁の 選定について不明な点があります。 内容は、冷却塔冷却水バイパス3方弁の設置場所によるバルブ選定についてです。 ※バイパス三方弁を屋上(冷却塔付近)に設置した場合 ※バイパス三方弁を地下(熱源付近:水頭56m)に設置した場合 ※バイパス三方弁を地下(熱源付近:水頭112m)に設置した場合 但し、次の条件と仮定した場合とする ・冷却塔は開放式冷却塔 ・熱源機を地下、冷却塔は屋上 ・冷却水配管サイズ125A ・冷却水ポンプ能力45m^3/h ・熱源機の圧損10m ・配管摩擦抵抗はゼロとする 特に地下にバイパス弁を設置した場合、耐圧の問題があります。 水頭112mの場合は特に。 このようなバルブの使い方は、可能なのでしょうか。 またバルブ・配管に与える影響(キャビテーション・ハンチング)はどのくらいのものでしょうか。 それぞれの水頭での選定についてご意見を頂けたら幸いです。 貴重なお時間を割いて申し訳ありません。 どうぞよろしくお願い致します。 |
125Aの混合3方弁のクローズオフレーティングは、最大で127KPa(約13mAq)なので、往管、還管の差圧を考えると冷却塔付近が最適ではないでしょうか? 耐圧は0.98MPa(約100mAq)なので、熱源付近の水頭112mは不可です。(差圧は熱源付近だと10m以上なのでややつらいです) 熱源付近:水頭56mAqは耐圧は問題無し、差圧が10mAq未満ならなんとか使えるでしょう。 |
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