Page 1693 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼高層ビルのパイプシャフト配管について とらじろう 07/9/13(木) 9:59 ┗Re:何のため、伸縮継手があるのでしょう みっちゃん 07/9/13(木) 12:04 ┗Re:何のため、伸縮継手があるのでしょう とらじろう 07/9/13(木) 13:23 ┗Re:何のため、伸縮継手があるのでしょう みっちゃん 07/9/14(金) 0:25 ┗Re:何のため、伸縮継手があるのでしょう とらじろう 07/9/18(火) 7:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 高層ビルのパイプシャフト配管について ■名前 : とらじろう ■日付 : 07/9/13(木) 9:59 -------------------------------------------------------------------------
初めて投稿させていただきます。 高層ビルのパイプシャフトの冷温水、冷却水配管の設計をしております。 パイプ軸方向の伸び縮みに対して屋上階で伸縮対策ですが、通常の場合どの様な対策を取るのでしょうか? パイプは大口径なので、たわみで対処するには重量がすごくなるのでやはりスプリングサポート等を用いて支持する必要が有るのでしょうか? コスト的に問題になるので悩んでおります。 よろしくご教示お願い致します。 |
第一選択はと思います。 第二第三となると。当然意見が分かれるわけで・・・ 全く注目点が違いますか |
ご投稿頂き、ありがとうございます。 当方の伸縮継手の考え方として、建物のジョイント部、免震建築物のジョイント部と蒸気等の配管変位の大きな配管は絶対に必要ですが、冷温水配管等は温度差が40度程度なので伸び量も100mで20mm程度なので、伸縮継手を考慮するまでもないのではないかと考えております。 伸縮継手の経年劣化による漏水も怖いので。 配管自体のたわみでもたせるのが一番ではないかなと思っているのですが。 いかがなものでしょうか? |
>当方の伸縮継手の考え方として、建物のジョイント部、免震建築物のジョイント部と蒸気等の配管変位の大きな配管は絶対に必要ですが、冷温水配管等は温度差が40度程度なので伸び量も100mで20mm程度なので、伸縮継手を考慮するまでもないのではないかと考えております。 >伸縮継手の経年劣化による漏水も怖いので。 >配管自体のたわみでもたせるのが一番ではないかなと思っているのですが。 >いかがなものでしょうか? 昭和40年から50年代に掛けての100m程度のビルを施工した時には防振架台と伸縮継手を設置していました。 ムリクリ押さえつけるにせよ、フリーにするにせよ、ある程度分割して考えないと何が起きるか分からないようなきがします。 |
ご回答ありがとうございました。 みっちゃんさんの御指摘通り、正当な設計では伸縮継手は必要ですね。 配管ループを用いるにはスペースが無いし、やはり伸縮継手は必須になってくるのでしょうね。 考えをまとめることができ、とても参考になりました。ありがとうございました。 又、よろしくお願い致します。 |
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