Page 201 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼重油漏れ監視装置 新米 03/6/24(火) 17:13 ┣Re:重油漏れ監視装置 どらちゃん 03/6/25(水) 10:44 ┗Re:重油漏れ監視装置 老婆心 03/6/25(水) 12:54 ┗Re:重油漏れ監視装置 どらちゃん 03/6/25(水) 15:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 重油漏れ監視装置 ■名前 : 新米 ■日付 : 03/6/24(火) 17:13 -------------------------------------------------------------------------
重油(地下タンク)入口埋設配管付近と出口立上り配管に流量計を取り付けて、その差を中央監視装置から警報や発電機停止の信号を出力するようなシステムをご存知の方がいらっしゃればご教示ください。目的は、埋設配管の状態で重油漏れが発見できないかと思うからです。他に適当な方法も同時に教えてください。 |
流量差分による液漏れ検出装置が商品化されているかどうか知らないのですが、発信器付流量計と汎用シーケンサでプログラムを構築すれば簡単にできます。 ただ、よーく考えてみると、重油漏れはおそらくはあってはならない事だと思いますので、監視システムが漏れを発見した時点で配管補修が必要となり、修復すれば、監視システムのお役目は終わってしまうのではないでしょうか。 例えば、加熱防止サーモのように温度が異常に上がれば停止し、下がれば復旧するといったものであれば、インターロックを設ける意義もあるのでしょうが、重油が漏れてたら停止し、復旧するにも配管補修が必要となるでは、中監盤で常時警戒しておく必要性があるのかどうか疑問が生じてきます。 重油がいくら漏れているかを常時計測して、基準値を超えると機器を停止する(ある程度の漏れを許容する)というのが目的であれば話は別ですが、おそらく、漏れているかどうか確認して、漏れていたら配管を修復するのが目的だと思いますので、中監盤によるシステムを構築するまでもなく、直読式の流量計で現地確認をするので十分だと思います。 |
重油が漏れていると確認できるものは何でしょうか。 @タンク本体側の指示計とその監視盤の差(同一メーカー) タンクプロテクター内部結線不備による結露⇒信号異常が考えられる。 そうであって欲しい。 通常機器内部にはシリカゲル等の除湿剤がある筈⇒これが対応しきれない時が 問題 本体と電線管の接合部(内部シールも必要 電管からの侵入もある 密閉が前提) 油面指示計(フロートと変換器の間はマグネットポンプの原理により遮断されて いる筈)には問題少ないと思います。 A同上指示計と二次側流量計との差の場合 どちらを信用するか 2メーカーに聞けば大体想像できると思います。 ちなみに、タンクローリーのメーターはかなり精度あると思います。 C明らかに油量が違う場合(重車両による破損又は電食等) 程度によって長期的に漏洩 量が多ければ土壌汚染⇒改良必要おそらく千万単位 流量計では対応しない(不感)と思います 結論としては、低負荷時(夜間)に気密試験(プロテクター内部に管フランジある筈) そこに盲板挿入し、フレキ桝間で確認 段取り含めて2時間位か それから対応を考えても遅くはない。 これとは、別に大型のタンクでは結露による水の侵入も考えられます。 消防申請時のタンク容量計算は鏡板部を三角錐にて計算しています。(倍位違う) 油面指示計メーカーは図面により精密な積分計算をしていますので検尺棒もかなりの精度があります。 時間が勝負ですから、メーカー、計装業者立会いの上で早急に確認されてはどうか |
> 流量計では対応しない(不感)と思います 私、勘違いしていました。埋設配管だけじゃなくて、タンクをも含めて漏洩を確認したいのですね。 しかも漏洩が微量の場合、そんじょそこらの流量計じゃ計測不可能ですね。 流量計で簡単に出来るという旨の前言撤回させて下さい。 >結論としては、低負荷時(夜間)に気密試験(プロテクター内部に管フランジある筈) >そこに盲板挿入し、フレキ桝間で確認 段取り含めて2時間位か >それから対応を考えても遅くはない。 >時間が勝負ですから、メーカー、計装業者立会いの上で早急に確認されてはどうか 私も、漏洩の疑いがあるのなら、早急に気密試験の実施をお勧めします。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━