Page 2239 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼圧力タンク方式 サチ 09/8/11(火) 12:18 ┣Re:圧力タンク方式 裕次郎 09/8/11(火) 12:41 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/11(火) 17:05 ┗Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/11(火) 17:15 ┣Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/11(火) 17:59 ┃ ┣Re:圧力タンク方式 masa 09/8/11(火) 21:01 ┃ ┣Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/11(火) 22:14 ┃ ┣Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/18(火) 10:13 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/18(火) 10:32 ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/11(火) 22:37 ┣Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/12(水) 15:01 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/12(水) 23:49 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/13(木) 14:09 ┃ ┣Re:圧力タンク方式 masa 09/8/13(木) 22:38 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/16(日) 0:22 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/16(日) 12:26 ┃ ┣Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/16(日) 19:56 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 masa 09/8/17(月) 15:35 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/17(月) 18:22 ┗Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/18(火) 9:50 ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/18(火) 18:58 ┣Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/19(水) 12:41 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/19(水) 17:31 ┃ ┗Re:圧力タンク方式 サチ 09/8/19(水) 18:22 ┗Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/20(木) 13:05 ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/21(金) 18:08 ┗Re:圧力タンク方式 tomato3723 09/8/24(月) 17:24 ┗Re:圧力タンク方式 つなぎの水道屋 09/8/24(月) 19:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 圧力タンク方式 ■名前 : サチ ■日付 : 09/8/11(火) 12:18 -------------------------------------------------------------------------
お世話になります 給水方式について教えてください 給水方式の中で圧力タンク方式と言うものがありますが これはその進化型?のタンクレスブースター方式と言うものが あるにも関わらずなぜ圧力タンク方式と言うものが存在するのでしょうか? 圧力タンク方式だとタンクがある分場所もコストもかかりそうですし 水圧も変動しやすいということなので、わざわざこの圧力タンク方式にせずとも タンクレスブースター方式で全て包括できると思うのですが… なぜわざわざこの方式が存在するのでしょうか? 存在するということはタンクレスブースター方式にはないメリットがあるのでしょうか? |
大水量の必要な団地で今でも時々使います。 ポンプ3台のローテーション又は、1台予備というのが良くあるパターンです。 これは、ポンプのメンテナンスなどで1台が完全に停まっても、他のポンプで給水ができることと、横型のポンプをしているため、汎用品のポンプに交換しても使えることが大きな理由だと公団の担当者から聞きました。 小さいポンプを並べたものは、専用のポンプであることが有るために、故障して交換が容易にできないようです。 |
ありがとうございます これは圧力タンク方式の場合でしょうか? その場合タンクレスで可能なのになぜ タンクありを使用するのでしょうか? |
生い立ちから言うと、圧力タンク方式というのは高架タンク方式に対応しています。 高架タンクとほぼ同じ有効水量で設計されます。 違うのは密閉型の圧力タンクなので屋上に置く必要がないということです。 次に生まれたのが小型圧力タンク方式。 1階地階に置いても圧力タンクなら給水できるということが認識されると、ならば大きいタンクは邪魔だなとなって、電気代は無駄だけど設置スペースを節約する方式になりました。 で、次は吐き出し圧力一定。高架タンク方式で暮らしている人は水道の圧力の変化はほとんど気がつきません。 しかし小型圧力タンク方式は見てる間に水圧が変化してしまうという欠点がありました。 それを補うのがこの方式。最初は減圧弁で、次にはINVを使い吐き出し圧を調整しました。 ちなみにタンクレスブースター方式と銘打っているのがどこのメーカーのものか知りませんが、たぶん受水槽がいらないという意味なのでは?直結増圧ですね。 高架タンクを欠いていながら圧力タンクまでないとなると、ポンプが動きっぱなしになります。 ポンプが止まったとたん最上階の蛇口は圧力がなくなります。 水圧を維持するためにポンプは動きっぱなしでなければならないわけです。 小型とはいえ圧力タンクはポンプが停止中の水圧を維持する役目を負っています。 ブースターポンプユニットのなかにも圧力タンクが入っていますよ。 ちなみに圧力(大型)タンク方式は比較的早く廃れています。 値段が高い。場所をとる。二種圧なのでメンドいなどが大きな理由です。 直結増圧が許可になるまでは小型圧力タンク方式が全盛でしたね。 90年代半ばにはINV方式も急速に値下がりして一般的になりました。 |
ありがとうございます 実務ではなく試験勉強なので 実際に現場でどう呼ばれているのかわかりませんが…^^; 私の言うタンクレスブースター方式と言うのは テキストなんかに出てくる言い方で 圧力タンクをなくして受水槽から直接ブースターポンプで 給水するというやつです。なので直結増圧ではありません。 http://www.kanpane.co.jp/service/water.html のタンクありが6で無しが5と言うやつです。 それとブースターと言う言い方は本来、増圧(あとおし)という意味だと 思うので、5で言うポンプ圧送はブースターポンプではなく 加圧ポンプになると思うのですが、なぜタンクレスブースターと呼ぶのかもよくわかりません。 |
サチさん、受水槽から、圧力タンク無しで直送できるポンプは存在しません。 タンクレスブースター方式のタンクレスの意味は、高置タンクレスです。 文字どおりのタンクレスは、tomato3723さんが言われている直結増圧ポンプ方式です。 タンクレスブースター方式は、大型圧力タンク(空気加圧方式)と小型圧力タンク(ダイヤフラム方式)の2種類です。 直結増圧ポンプは、水道圧がかかっているので、2次側の圧力低下を検知できます。 受水槽にポンプを付けても、圧力タンクが無い場合は、小水量時に常にポンプが稼働する必要があるので、最悪ポンプ軸受が破壊します。(直結増圧ポンプの場合は、小水量時は水道管の圧力で給水できるので、ポンプは稼働しません) 大型圧力タンク(圧力タンク別置方式)の弱点は、ダイヤフラムのような隔壁がないので、加圧空気が水に溶け込んで、長期間稼働しない場合は圧力タンクの機能がなくなる事です。(大型圧力タンクで、空気が水に溶け込んだ事によって、軸が折れた事例が15年前にありました) |
私の解釈ですが、 「加圧」と「ブースター」同じポンプでも付ける場所によって呼び名が変わると思っています。 1.ポンプへの流入部に水圧が掛かっていない(受水槽)場合は、ポンプを停止しているとポンプの出口以降には水圧が掛からないので規程水圧をポンプ全てで賄うので「加圧」 2.ポンプへの流入部に水圧が掛かっている(直圧)場合は、ポンプの出口以降にも本管水圧が掛かっているので使用時に本管直圧で足らない水圧をポンプで補うので「後押し」「ブースター」 このように解釈すると、水道直結増圧給水で使っているポンプを受水槽の後につけると「ブースター」ではなく「加圧」ポンプと呼んでもいいのではないでしょうか。 なので5.【ポンプ圧送方式】の「加圧ブースターポンプ」は「加圧ポンプ」と呼んだ方が良いと思います。 「タンクレス」は高下水槽(タンク)の時と、視点が違うと受水槽(タンク)を指すこともあると思いますので、これも「ブースター」と同じくケースバイケースで、どのタンクかは、前後の文を見ないと判断できないと思います。 |
回答遅くなってすみません。 ちょっと遠いところへ旅行してましたもので。 (刑務所ではありませんよぉ。) ご指示のサイトで確認しましたが、 「5」ポンプ圧送式となっていて確かに圧力タンクが無いのですが、 連続運転させるとはっきり書いてありますね。 小さなマンションなどでは日中の大半は給水量ゼロということもあります。 そんなときにポンプを運転させっぱなしにすると、 ポンプ内の水温が上昇し、場合によると壊れてしまいます。 ポンプの出口に接続したソケットが抜けたりなんて事例もあります。 ですので、こうれは理屈上こういう方式がありますと言うことで、 実際に商品化しているメーカーは無いと思います。 |
無いと思いますと断言した後、他の方のレスを読んでいたらあったんですね。 すみません、知ったかぶりをしていました。 でも何で給水量ゼロの状態のときにポンプを止めないのかがわかりません。 それほどまでに圧力タンクを嫌う理由がわかりません。 電気代も無駄です。 水温が上昇しないように隣のポンプに循環させて、結果表面積が増えることで放熱量を確保するということですが、そんなことする理由が思いつきません。 圧力タンクつけてポンプを止めればいいじゃん、というのが正直な感想です。 ちなみにテストですか? 設計のためとか、設置の検討ではなく? だとするとテキストどおりに覚えなきゃだめですよね。 私の知る限り、「5」の方式でポンプを設置されてるマンションなんかは見たことありませんが、テストで給水方式を述べよと設問されたら、テキストに記載されているとおりの回答でなければなりませんね。 私はこんなテスト受けた経験ありませんので、アドバイスできるのはこんなところです。 |
tomato3723さん、横からですが質問させてください。 >高架タンクを欠いていながら圧力タンクまでないとなると、ポンプが動きっぱなしになります。 圧力タンクがなくても、ポンプが規程圧力になると圧力スイッチがあるため水が漏れなければ、止まるのではないでしょうか。 >ポンプが止まったとたん最上階の蛇口は圧力がなくなります。 ポンプ吐出直近にチャッキ弁が有るので圧力は落ちないのではないでしょうか。 >小型とはいえ圧力タンクはポンプが停止中の水圧を維持する役目を負っています。 圧力タンクの設置意味は、極端な話、少量水量に対する、ポンプの頻繁起動の防止(水だと圧力に対する体積変化が少ないので気体を使って緩和)ではないのでしょうか。 |
ありがとうございました。 専門的な話しになりすぎてちょっと付いていけません^^; でも、いろんな解釈があるのですね。 私のテキストからイメージしたブースターポンプは 箱体でユニットになっているもので 加圧ポンプはまさしく基礎にアンカーで固定された シロッコ?形のイメージでした。 タンクレスと言うのは加圧タンクのことではなくて 高置タンクのことでしたか。 テキストの絵を見ると加圧ポンプ式とタンクレスブースター式の違いが 加圧タンクの有無で判断できたのでてっきり加圧タンクレスのことだと思っていました。 |
少し気になりましたので返信させてください。 過去問題を確認してみてはどうでしょうか。 テキストに載っている「タンクレスブースター式」このような、文字があるのか確認することをお勧めします。 有れば問題ないですが、なければこのテキストの出版社が普段一般で使用されているであろう 言葉をアレンジして使用している場合もあると思います。 悩んで考える事は良いと思いますが、試験勉強といはれているので、手元のテキスト内でしか使用しない言葉を覚えてしまうのは、試験対策には意味のないような感じがしました。 |
ありがとうございます このポンプ直送方式のことをタンクレスブースター方式と言うのは 結構いろんなテキスト等で解説されているんです。 ネット検索してもたくさんヒットします。 しかし付き合いのある水道屋さんに聞いても 加圧ポンプとブースターポンプは違うよ って言われました??^^; |
サチさん、受水槽から圧力タンク無しで直送できるポンプは無いと回答しましたが、一社だけ存在しました。 下記のリンクを参照してください。 http://www.sayama-ss.com/cp-indexttl.htm ただし、何故かメーカーのトップページでは紹介されていません。 圧力タンク無しの場合は、発停頻度がはげしくなり、ポンプ破損がおきる可能性があるのですが、このメーカーは発想の転換でこの問題を解決したようです。 解決方法は、ポンプが常に起動状態にあるのです。(発停がないので、ポンプ破損もおきないわけです) インバーターの低周波数運転時は、ポンプのモーターの発熱上昇及びインバーターの温度上昇もあるのですが、モーター・インバーターを水冷にする事と、2台のポンプをバイパスする事により、放熱量を確保したようです。 このような形式のタンクレスブースターポンプは、一社しか製作していないようなので、一般的にはタンクレスブースター方式は、やはり小型圧力タンク併用型がほとんどのようです。 |
サチさん、私が気にして欲しいと思った所は、 「過去問題に記載が有るか無いか」これでしたので、 「いろんなテキストで有る」とか「ネットでヒットする」は、 試験対策としては効果が薄いとお話したつもりでした。 「加圧ポンプ」と「ブースターポンプ」 私の取り扱うK社とT社には「加圧ポンプ」という名前の商品は無く、 「ブースターポンプ」のみ有ります。 何がいいたいかと言うとポンプは、全て加圧すると思っています。(真空ポンプをのぞいて) で有れば、加圧とブースターの違いは、ポンプサクション部に加圧があるなしで名前が決まる これを表現したくて、極端な例で直結ブースターポンプを受水槽以後に 取り付ければと返信しました。 サチさんの付き合いのある水道屋さんがいはれるように 加圧ポンプとブースターポンプは違います。 ただ、ポンプ本体ではなく動作等の制御系が大きく違うと思っていますので、 サチさんの発言から、返信内容のように説明した方が良いのではないかと思い 「同じポンプ」としました。 |
ありがとうございました。 タンクレスブースターポンプは、一社しか製作していないのですか。 びっくりです。 試験では7階程度なら水道直結ブースター式かタンクレスブースターポンプ方式を採用しておけばいいと言うような解説があるので これらがメジャーな給水方式なのかなと思っていました。 あと、加圧ポンプもブースターポンプも ポンプは、全て加圧すると言うことなんですね。 納得^^; くっきりとした線引きが明確ではなさそうで難しいところですが 加圧ポンプ方式のことを 受水槽からブースターポンプで直送すると言う表現でもいいと言うことなんですよね。 |
何社かのカタログを御覧になられましたか? 「ブースター」と名前についてるのは水道直結のポンプだけで、それ以外ににブースターのつくポンプが有りましたでしょうか。 最後に、私は最初から 受水槽から「ブースターポンプ」で直送すると言う表現はまずい。 という事で話を進めているつもりです。 |
空気調和・衛生工学会の給水方式の分類は現在は、以下のとおりです。 水道直結方式→直結直圧方式、直結増圧方式(直結増圧給水ポンプユニット) 受水槽方式→高置水槽方式(揚水ポンプ)、圧力水槽方式(加圧ポンプ)、ポンプ直送方式(加圧ポンプ) 過去に、一時的にポンプ直送方式を「タンクなしブースター方式(ポンプ直送方式)」と呼んでいた事がありました。(現在もそのような名称で紹介されているのは、その名残でしょう) 当時は、文字通り圧力水槽無しで、給水する方式をポンプ直送方式と呼んでいました。(ただし、夜間等の小水量時は、高置タンク又は圧力水槽に切り替えるという注記がありました) 現在は、加圧給水(ポンプ)ユニット等が普及しているので、小型圧力水槽を併用する方式もポンプ直送方式に分類されています。(正式には加圧給水(ポンプ)ユニット方式として分類した方がいいでしょうね) どのような試験かは、わかりませんが、「受水槽よりポンプ直送方式で給水箇所に給水する。」又は、「受水槽より加圧給水(ポンプ)ユニットにより給水箇所に給水する。」、「給水方式はポンプ直送方式とする」などの表現が適当でしょう。(選択肢にタンクレスブースター方式等の用語が使われている場合は、加圧給水(ポンプ)ユニット(小型圧力水槽併用方式)もその中に含まれるという事をおぼえておけばいいと思います) タンクレスブースター方式という言葉が普及しすぎているので、無意識に使う例は確かに多いですね。 |
ありがとうございます。 呼び方はまだちょっとこんがらがっていますが おかげでそれぞれの方式の理屈はかなり理解できました。 どんなジャンルでもそうですが 実務ではテキストとは微妙に使い方が違うことも多々ありますよね。 しかも実務では略使いや慣例的な違った呼び名を使う場合が結構多いと思うので 仮にテキストの呼び方そのまま使っちゃうと 専門の方が見れば素人ばればれなのがわかっちゃいますよね。 現場でエアーハンドリングユニットなんて言い方したら覚えたて〜みたいな^^; |
回答送れて失礼しました。 ちょっと遠いところへ旅行に行っていましたもので。 (刑務所ではありませんよぉ。) ポンプの機能についてはポンプ屋さんにお確かめ願いたいのですが、 ワタクシメの理解しているところをご説明申し上げます。 @圧力タンクがないと、配管の中の最上部の圧力はポンプが止まったとたんにゼロになります。 A最上部の蛇口が受ける圧力も@で言う配管最上部の水面との落差だけになります。 BCVは落水を防止するためのもので、蓄圧機能はありません。 C貴方がおっしゃる頻繁起動が起こる理由も@〜Bで説明できます。 と言いますより、頻繁起動を起こしているときには蛇口からの流水は途切れ途切れになってしまいます。 D頻繁起動はポンプやCVなど機器を傷めますので、避けなければなりません。 以上の理由で圧力タンクを欠いたまま、ポンプを圧力スイッチ(+流水スイッチ)で運転することを商品化しているメーカーはないと思います。 圧力タンクをなくす給水方式は、工場の生産ラインなどで、就業時間中常にある流量がある場合では可能です。 その場合は流量の変化に応じ、ポンプの回転数を変化させ、圧力の変動を少なくさせる方式が良く見られます。 圧力を変化させないようにポンプの回転数を変化させるためには圧力スイッチや流量スイッチではなく、センサーになります。 |
tomato3723さん、返信ありがとうございます。 チャッキ弁の落水防止は次のように考えられませんか 例えば揚程20mポンプが有ったとして、 そのポンプの吐出直後にチャッキ弁を入れて そのポンプで水を押し上げ水平距離10mの所に水がでた所で、 ポンプのスイッチを止めるとその水位は落ちずに止まります。 という事は、チャッキ弁の上部には1Kgf/cuの水圧がかかっていますよね。 次に、では落水せず、保持できる水平距離はというと 水平距離100mであれ10Kgf/cuの水圧がチャッキ弁の上部までかかると思いますが メーカーは、10Kチャッキは、10Kgf/cuの水圧なので100mまで 16Kチャッキは、16Kgf/cuの水圧なので160mまで 落水防止の保証しますとしているのではないでしょうか。 であれば、10Kのチャッキ弁なら逆流防止保持圧10Kgf/cuなので、 tomato3723さんがいはれた「蓄圧機能」ではなく、「圧力保持機能」はある事になると思います。 また、チャッキ弁は圧が抜けない逆流防止構造でないと、 いくら圧力タンクがついていても、ポンプサクションから水圧が抜け出て 圧力スイッチ作動圧力まで水圧が上がらずポンプは停止する事が出来ない と思います。 |
ありがとうございます。 もう私の疑問レベルを超えたやりとりで ちんぷんかんぷんです〜^^; |
サチさん、投稿内容とは別方向に話を拡大させてすいません。 ただ私はtomato3723さんが私とは違った解釈を書いていたので サチさんではなくtomato3723さんへ質問したつもりなので、 サチさんの投稿ですが全てに返信するような 気を使わなくてもよいのではないでしょうか。 一応、tomato3723さんの所に付けてたつもりです。 |
お気遣いありがとうございますm(__)m 今後とも素人質問になりますが アドバイスの方よろしくお願いします。 |
返信が遅れまして申し訳ありません。 また私の説明につたない部分があったようで、誤解をおかけしたとしましたら申し訳ないと思います。 新たなご質問ではなく補足説明をお求めだと思いますので引用は省略させていただきます。 CVは逆流を防止するためのものと理解しています。 蓄圧か保圧かという言葉の用法は、使う側、受け取る側によって意味が変わると思います。 とにかくCVを使ったとしても高架タンクを使用しないならば、最上部の器具で必要な圧力を保持することは難しいと思います。 たとえ容量1リットルであっても圧力タンクが必要だと思います。 また圧力タンクがあってもCVが必要というのはおっしゃるとおりです。 ポンプが1台であっても2台であっても、高架タンク方式であっても圧力タンク方式であっても必ず必要です。 |
tomato3723さんとは、違う解釈 圧力タンクが無くてもポンプが有るので最上部の器具で必要な圧力を保持出来ると思っています。 なので、極論を言うと「また圧力タンクがあってもCVが必要」ではなく、CVが有るので圧力タンクは、必要ないけれど頻繁起動に対して圧力タンクを設けないといけないと思っています。 ※一定以上の水量を送るとなれば(同時使用)、圧力タンクも必要かもしれないですけど。(このあたりは、私では分からないです) 最後にtomato3723さんお付き合い、いただきありがとうございました。 機器について、話を交わす方とその機器について違う解釈をしていると、話がかみ合わないというのを改めて再確認出来き、有意義でした。 |
解釈認識が違うことは判りました。 でも、そういう工事をしたことあるんですか? 私は、私も含めて周りでも、高架タンクも無いのに圧力タンクを欠いていたり、 CVがあるから圧力タンクを省いていたり、省いてもいいんだという意見を持った人にめぐり合ったためしはありません。 スレ主さんは学生さんのようですけど、そのテキストにはそういう工法もあるやにかいてあるようですが、現実に無い施工法は無意味だと思います。 (特殊な使用条件でなら省くことができると言うことまでは否定しません。) |
tomato3723さん私「極論」としている事をご理解ください。 圧力タンク無し(小型を含めて)の施工をしたことはありませんし、通常時に圧力タンクを省いても良いなど思っていません。 ですが、この極論を考えて一つの機器に対する役割を正しく認識していないと VE案や修理時の場所特定など出来ないと思います。 なので、tomato3723さんは私と違う意見でしたので私の認識の確認の意味で質問したしだいです。 最後に、誤解があるようなので、少し書かせてください。 私、サチさんにお詫びしていますけれどサチさんへの回答ではなく、 tomato3723さんへの質問というつもりですので、 (サチさんではなくtomato3723さんに付けてます) tomato3723さんとのやりとりで私の「考え方」の確認であって 現存しない「工法」をサチさんにすすめているつもりではないです。 |
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