Page 2330 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼特定施設水道直結型スプリンクラー設備について 夢の旅人 09/12/2(水) 23:17 ┣Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について naoki 09/12/8(火) 16:17 ┃ ┗Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について 夢の旅人 09/12/9(水) 20:27 ┣Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について kamise 09/12/10(木) 10:01 ┃ ┗Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について 夢の旅人 09/12/10(木) 22:02 ┗Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について 勇者雷電 09/12/11(金) 11:13 ┗Re:特定施設水道直結型スプリンクラー設備について masamasa 09/12/26(土) 11:23 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 特定施設水道直結型スプリンクラー設備について ■名前 : 夢の旅人 ■日付 : 09/12/2(水) 23:17 -------------------------------------------------------------------------
木造2階建、延床面積900m2のケアホームの設計を手掛けているのですが水道直結型スプリンクラー設備の設計で手こずっています、特に階段部分(防火区画でない)と1.2階に設置のUBはどうするか?一般SPでは補助散水栓でカバーしていますが、水道直結SP設備でも補助散水栓でカバーするのでしょうか、あと末端に設置する放水確認の為の給水栓等の設置とありますが最遠末端の一ヶ所で良いのでしょうか、どなたか詳しい方、どうか宜しくご教授願います。。 |
過去ログ見てください http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/design/log/tree_2270.htm リンク先をピックアップしておきます 総務省の通知は以下のリンクを参照してください。 http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi2103/pdf/210331-yo131.pdf http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1912/pdf/191221_spr01.pdf 厚生労働省の通知は以下のリンクです。http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/hourei/jimuren/dl/071221-1.pdf 良く読んで頂けたらわかると思いますがUBにも階段にもSPヘッドは必要ありません 但し、所轄消防によって独自の見解をする所もあるので確認は必要です |
naoki様 御教授ありがとうございます 添付の資料はすべてコピーをとり熟読したのですが・・・ やはり浴室等の未警戒部分の場合補助散水栓は要るのでしょうか、 水道直結型SPには補助散水栓は使用しないのでしょうか? 再度、ご教授願えれば幸いです。。 |
所轄消防に確認するのが、一番賢明な方法だと思います。 |
ご意見ありがとうございます 本日、所轄へ電話で相談しました、対応してくれた担当者の応対がとてもいい感じで、適切な回答を頂きました。 水道直結SPでは浴室、UB等はカバーしなくてもよく、補助散水栓も不要とのことでした。 |
木造900uだと消火栓免除には 準耐火構造+内装制限不燃以上が必要。 参考までに事例です。 @消火水槽1.2t以上+SPポンプ設置しヘッド+テスト弁設置 (川本製でユニット型製品有り) 受水槽とは全く別に設置しますから消防設備士と水道業者との施工区分が 明確。消防の指導により水源は別にして欲しいとの指導。 高価なケース。 A受水槽・加圧ポンプ兼用設置 ポンプ直送式 (水栓―→ヘッド―→水栓(便所水栓でも))x必要箇所 水の衛生面から常に使う水栓からヘッドをループさせ水栓へ戻す。 安価なケース。 所轄の消防の指導で 詳細が決まります。必ず事前協議が必要と思います。 衛生面や工事区分、水圧の問題点からは@がお勧めかなと思います。 コスト面ではAがお勧め。 廊下にヘッドは不要ですが ヘッドの共用への必要場所は協議による。 何れにせよ事前協議は必須です。 |
今年、施工しました。 その時の所管消防署の指導内容を参考に 水道直結型で行うようにと指示があった。 しかし、水道局の指導要綱に階高規制があったため、上水加圧ポンプを併用 その際、加圧ポンプは、専用電源にて耐火線を使うように指導されました。 それから、キュービクルからの専用電源でも、停電時を想定し自家発かバッテリーを設けるようにと中間検査にて指導されました。 あとは、放水試験時に乾式のため、本管に流水しないようにバイパスを電動弁に組み込み、対応するようにともありました。 補助散とかのお話が主でしたが、法改正して間がないので、消防によって見解が違いますね。耐衝撃性硬質塩化ビニル管HIVPでOKももらいました。 今、設計している地方では、不可でした。このように見解の違いによる対応が落ち着くまでは続きそうです。 参考までに |
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