Page 2474 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼BL認定品 三流設備設計士 10/10/20(水) 19:25 ┗Re:BL認定品 つなぎの水道屋 10/10/21(木) 0:19 ┗Re:BL認定品 三流設備設計士 10/10/21(木) 12:41 ┣Re:BL認定品 BM 10/10/21(木) 13:57 ┗Re:BL認定品 つなぎの水道屋 10/10/21(木) 19:18 ┗Re:BL認定品 三流設備設計士 10/10/22(金) 10:48 ┣Re:BL認定品 市太郎 10/10/22(金) 23:14 ┃ ┗Re:BL認定品 どんちゃん 10/10/23(土) 6:14 ┗Re:BL認定品 エスコ 10/11/2(火) 9:55 ─────────────────────────────────────── ■題名 : BL認定品 ■名前 : 三流設備設計士 ■日付 : 10/10/20(水) 19:25 -------------------------------------------------------------------------
現在、公共工事(市立幼稚園)の設計を行っている中で 市役所の担当より 換気扇・ガス給湯器等をBL認定品に“する”/“しない” 必要性の質問がありました。BL認定品にすると価格が高くなるので判断に困っているようです。私個人としましては、最近の製品は昔に比べて品質が高いのでBL認定品にするメリットは少ないと思っています。先輩方はどの様に判断・適用されていますか。BL認定品に対する考え方を改めて考えてみたいと思い投稿しました。ご教示、宜しく御願い致します。 |
三流設備設計士さん 少し気になったので ガス給湯器についてだけ逆に質問させてください。 BL認定品に「する」「しない」というより BL認定品の基準の物と同等品でBL認定のない物って ガス給湯器で販売されているのでしょうか。 |
つなぎの水道屋さん、返信ありがとうございます。 ガス給湯器に対するBL認定の有無に関してですが、カタログ(ノーリツ)の隅っこに“BL認定品は¥2,000アップ”と記載されています。また以前、アパートの設計でメーカーにガス給湯器の見積もりを依頼した時、BL認定品する/しないの問い合わせがありました。この時は、BL認定なしで見積もりを御願いしました。 BL認定品(¥2,000アップ)の必要性・確実なメリットがあるのかを現在検討中です。先輩方の意見を頂ければ嬉しいです。よろしく御願いします。 |
たしか・・・だったけど・・・ ではだめで、BLの認定機関に直接確認する。 たしか・・・都内の神楽坂周辺にあったような・・・ |
三流設備設計士さん 認定品と同等の非認定品 給湯専用等であるんですね、知りませんでした。 失礼しました。 |
自分なりに調べて次のように考える事にしようと思います。 ★公共住宅建設工事共通仕様書に『部品及び機器の品質・性能基準』の基準以上の性能を有する事と記載されています。・・・・・公共住宅は、BL認定製品を採用する必要あり。※民間マンション等は施主の判断による。 ★公共建築(学校・一般公共施設)等に於いては、BL認定製品を採用する必要なし。・・・・・標準仕様書に該当する記載が無いので。 ※私が感じた事ですが、メーカー製品であればBL認定がなくても保証、部品の保管期間等が違うだけで性能的に大きな違いは無いはずです。実際、故障等の発生は、5〜7年以降がほとんどで部品交換ではなく、機器の取り替えを行うのが実状だと思います。よってBL認定品(少し価格アップ)を採用するメリットには疑問が残ります。 |
言葉が汚くてごめんなさい(こんな事言うから「品格がない」といわれるのだろう)。 とどのつまり、「天下りを養うか、養わない。」の差だね。 済まない。本当のことを言ってしまった。 |
仕分け対象組織からの発注工事にて 仕「BLは使わなくてもよくなったから、でもBLと同等品の証明は付けてね。」 どん「証明?」 仕:BL認定の時の認定試験の内容を説明。1品につき最低50ページの資料添付・・・・ どん「ぜひBLを使わさせて下さい」 仕「うちは強制してないからね。あんたのとこが自ら使いたいと言って来たのだからね」 どん「はい、そうです。」 |
BL認定についてのからくりは皆さんとっくのとおにお気づきと思いますが、 それでも敢えて一言申し上げます。 あれは認定機関に天下りポジションを作るための高級役人たちの別の財布です。 設備機器にも言及している国交省仕様という基準がありながら、BL認定と言う別の基準が何故必要なのか。 しかも国交省仕様にはBL認定品を使うべしとは一言も書いてありません。 ちなみにBL認定品に対するたった2000円のコストアップ要因って何だと思いますか? シール代ですよ。 そのシールを貰うための手続きだのなんだのでそれがかかるのです。 全てのメーカで製品の品質や材質の高級化と無縁とはいいませんが、 メッキでは無くドブ付けにするとか、304ではなく316にするとか、 そんな変更があるならたった2000円の加算のはずありませんでしょ? 国交省にはこんな利権が多すぎます。 もちろん他の役所も同様ですが。 断固として仕分けるべきです。 |
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