Page 2514 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼天井裏換気 kainalu 11/3/1(火) 18:30 ┣Re:天井裏換気 どんちゃん 11/3/1(火) 22:17 ┗Re:天井裏換気 kamise55 11/3/2(水) 9:00 ┗Re:天井裏換気 kainalu 11/3/2(水) 9:25 ┣Re:天井裏換気 kamise55 11/3/2(水) 12:17 ┗Re:天井裏換気 イワン 11/3/2(水) 13:42 ┗Re:天井裏換気 kainalu 11/3/2(水) 15:34 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 天井裏換気 ■名前 : kainalu ■日付 : 11/3/1(火) 18:30 -------------------------------------------------------------------------
いつも拝見させて頂いております。 教えて頂きたいのですが、今回、天井裏の結露対策として 検討をしているのですが、換気風量計算をする前に、温度を下げる為に除去する天井内熱量を算出する必要があると思うのですが、その場合、天井内温度30℃を18℃まで下げる為に除去する天井内熱量(kw)は、どの様な計算式になるのでしょうか? 対象床面積:55m2 天井内高さ:1.5m 天井内容積:82.5m3となります。 宜しくお願いします。 |
何が結露するのか? なぜ結露するのか? 建物も屋根構造も何も分からないのにレスはつかないと思いますよ。 |
天井裏の結露策ならば、湿気を外部に排出すことが先決ではありませんか。 温度を30℃から18℃になぜ下げるのでしょうか? 断熱の検討はされましたか。 室内からの水蒸気の発生はいかがですか。 この辺を検討されてはいかがでしょうか。 |
言葉足らずですみません。 建物は、プールギャラリー(ガラス越しにプールが見られる部屋)の天井裏の梁及びコンクリート部の結露となります。この部屋は、プールと接しており湿気が回ってきたと思います。現状、天井内温度は、30℃-80%となっており、この時の露点温度は、26.4℃でコンクリート面温度に関しては、15℃と想定しております。当然、結露は発生してしまうのですが、露点温度15℃以下となる様にするには、天井内温度18℃-80%(この時の露点温度は14.5℃)(この80%はプールの湿気を考慮して検討湿度は80%で考えております)にしたいが為の18℃としております。 方式は天井内に新鮮外気を導入し、排気ファンにて排出する様な形で考えております。 今の所、現地は確認出来ておらず断熱の状況は未確認です。一部スタイロを打ち込み結露対策している箇所はあると言う事です。 漠然とした内容で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。 |
まずは現場の確認でしょう。 プール内、天井裏、ギャラリーの温湿度の確認です。 天井裏の換気だけでの対応は、少し乱暴です。 時々ニュースで聞きますが、プールの天井が落ちる事故がありますね。 湿気対策、塩素対策が必要ですし、天井材の選択にも考慮が必要です。 設備的な対応としては、プール内の湿気が天井裏へまわないような換気設備を設置。加えて、天井裏も換気する。正圧、不圧の検討も忘れずに。 建築的な対応としては、天井材の検討、取り付け方法の検討が必要です。→専門外ですのでここましか解りません。 結露の確認も必要です。 思いつくままで申し訳ありませんが、参考にしてください。 では、ご飯にします。 |
温度だけで平衡式を考えると・・・ まず,何もしないで 30℃まで上がるので, 保有熱 = γ×ρ×Vroom×(30℃-To) 発熱= 壁などからの貫流熱(@ 30℃) 壁などからの貫流熱 = KA×(30℃-To) γ:比熱, ρ:密度, Vromm:部屋容積, To : 外気温度 K :係数,A:躯体面積 18℃にした場合は 発熱 = 壁などからの貫流熱(@ 18℃) + 換気による排熱 壁などからの貫流熱 = KA×(18℃-To) 換気による排熱 = γ×ρ×Q×(18℃-To) Q:換気風量 単に18℃の平衡状態にするだけなら 壁などからの貫流熱(@ 30℃) = 壁などからの貫流熱(@ 18℃) + 換気による排熱 KA×(30℃-To) = KA×(18℃-To) + γ×ρ×Q×(18℃-To) KA×(30℃-18℃) = γ×ρ×Q×(18℃-To) 30℃まで上がった状態から18℃まで t時間で下げる能力を持たせるなら 保有熱 - γ×ρ×Q×(18℃-To)×t < 0 (貫流熱は無視) いずれにしても,5回/h の換気回数程度となるのでは 湿度を考え合わせるとどうなるでしょうか? 単に換気だけで結露対策ができているかは,皆さんのご意見通り 別途検討が必要です. |
現地をよく確認してから検討ですよね。。 皆様、ご親切にありがとうございました。 |
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