Page 2791 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼雨水桝マンホールからの噴出 バイク乗りのサブコン担当者 13/9/5(木) 12:02 ┗Re:雨水桝マンホールからの噴出 masa 13/9/5(木) 17:19 ┗Re:雨水桝マンホールからの噴出 バイク乗りのサブコン担当者 13/9/5(木) 19:27 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 雨水桝マンホールからの噴出 ■名前 : バイク乗りのサブコン担当者 ■日付 : 13/9/5(木) 12:02 -------------------------------------------------------------------------
バイクに乗る中年のサブコンに勤めるものです。(忙しい為、バイクはほとんど埃をかぶっていますが・・・) 建物は工場で、内部に雨水埋設菅があり、各スパンの立樋を主管に設けた桝で受けています。主配管長は、10m/スパン*7スパン=70m、立樋の埋設は3m、床からルーフドレン迄の高さは14mです。 最近の大雨(記録はありませんが、10mm/10分程と想定されます)時、マンホールから雨水が噴出してしまいます。イメージは、人が乗ってもマンホールが浮き上がる程の水量です。 管径は主管及び立樋共 降雨量 150mm/時、桝は角桝で深さ及び接続管径による、マンホールはMHA(簡易防水、鋳鉄、泥溜め150mm)で設計されていて、図面通り施工しています。雨水時の状況は、@桝内は立樋の枝管が主管に対し横にある為、乱流になり流れを悪くしている様に見られるA主管末端の土木桝への接続部分では、主管(400φ)の2/3が満水状態です。 現在の対応策は@ルーフドレンからの水量を減する→屋根の耐荷重からNGA桝内の枝管にエルボをつけ下流側に向ける→出っ張りになる為、NG 今後の対応策は、@インバート桝に改造し主管の流れを良くするA主管を配管で桝内接続し、上部には枝管排水用開口を設けるB桝内に噴出防止用の蓋を設けるCボルト固定パッキン付マンホールに変更する です。 何か他の案がありましたら教えて頂けないでしょうか。 宜しくお願い致します。 |
雨水主管口径もしくは、勾配が負荷流量に対して充分でないのが原因でしょう。 設計最大降雨量に対して、雨水主管は80%〜50%程度で設計するのが望ましいです。 地域の最大降雨強度が不明ですが、建物内に敷設する雨水主管ならば、設計降雨強度は100〜120mm/h(豪雨地域の場合は160〜200mm/h)に設定する必要があります。 現在の配管を変更できないのであれば、建物内雨水蓋をボルトロックに変えて漏水を防いで、建物外の雨水蓋を格子蓋に変えて、建物外であふれさせるしかないです。 ただ、雨水放流管が70%満水ならば、余裕はありそうですね。 中間桝であふれているとしたら、配管に詰まりとかがあるんじゃないでしょうか? 配管の確認も必要ではないでしょうか? |
ありがとうございます。 記入していませんでしたが、複数系統で現象が出ているので、配管の詰りは無いと想定していますが確認してみます。 皆さんの意見を参考にしながら対処してゆきたいと思います。 |
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