Page 2910 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼30栓以上と、30栓以下の水理計算について がくぢん 14/6/17(火) 11:55 ┗Re:30栓以上と、30栓以下の水理計算について LA 14/6/17(火) 16:17 ┗Re:30栓以上と、30栓以下の水理計算について がくぢん 14/6/20(金) 20:21 ┗Re:30栓以上と、30栓以下の水理計算について LA 14/6/21(土) 11:19 ┗Re:30栓以上と、30栓以下の水理計算について がくぢん 14/6/23(月) 8:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 30栓以上と、30栓以下の水理計算について ■名前 : がくぢん ■日付 : 14/6/17(火) 11:55 -------------------------------------------------------------------------
こんにちは、何度か投稿させて頂いております、がくぢんです。 ただいま申請のために水理計算をしているのですが、疑問に思う所があったので 質問させてください。 メーターは40mm、総栓数は34になるんですが、30栓を超える場合は やはり給水用具給水負荷単位から同時使用水量を出すんでしょうか。 30栓とした場合は、同時使用水栓6栓での計算になると思うのですが、 30栓を超えた場合との計算結果(損失水頭)がかなり違ってくるように 思います。 器具給水負荷単位に、公衆用と個人用の2種設定されていると思うのですが、 公衆用で計算しています。用途は福祉施設です。 34栓合計の負荷単位が129となり、水量が200l/min近くになってくる所 が大きく変わってくるポイントだと思うんですが・・・ みなさんの考え方等、参考にしたいので是非お聞かせください。 よろしくお願いします。 |
水理計算をされているのであれば、 その値で、問題無いと思われますが、 大便器が洗浄弁では無く、ロータンク式であれば、 その計算でよろしいかと思います。 ただ、流速2.0mを基準に考えますと 管径は流量線図表より40〜50mmの間で 50mmになるような気がします。 ライニング鋼管使用と仮定しています。 (あくまで直結給水と考えてですが) 同時使用率を考えますと、32単位で40%(大便洗浄弁器具無し) 約12.8栓でしょうから、計算値は低いように思われます。 断水の場合を考えて、受水槽の設置も必要かと思いますが、 私的には、上記の考えなので若干大きい値を取るような形になります。 (将来増床等の増設分も見込んでおく必要はあると考えます。) 最近は器具も節水器具になっていて、TOTOネオレスト自動洗浄系だと 公共での単位は1〜2台で1個8。3台目以降は1個6と言う単位のようですので、 がくぢんさんの単位計算がおかしいとは思っておりません。 参考になるかどうかわかりませんが。。。。。 |
LAさん、お返事ありがとうございます。 >ただ、流速2.0mを基準に考えますと >管径は流量線図表より40〜50mmの間で >50mmになるような気がします。 ここは自分もそう思いました、負荷単位での計算で40mmと考えると 流速が2.0mを超えたので。 >同時使用率を考えますと、32単位で40%(大便洗浄弁器具無し) >約12.8栓でしょうから、計算値は低いように思われます。 ここに書かれている、32単位で40%という数字はどこからきている のでしょうか。調べてみましたが、わかりませんでした。 たしかに、40mmで34栓のうち6栓同時というのは明らかにおかし いと思いました。というのも、6栓同時で一栓辺り0.2l/sで考えてい ますので・・・。 お答えして頂いた、12.8という数字だと納得できる感じはします。 根拠のようなものはわかりませんが・・・。 色々な地方の水理計算を見ていますが、微妙に違うものなんですね。 これが正しいっていう明確なサンプル等あれば勉強しやすいのですが^^; でもそれはこの仕事全般に言える事かもしれないですね、めげずに 少しずつ覚えていきます。 最後に、返信が遅れて本当にすみませんでした。 些細な事でも助言して頂ければ助かります、ありがとうございました。 |
がくぢんさんへ。 私が使っているのは 空気調和・衛生工学会で編集している 給排水・衛生設備の実務の知識と言う物です。 私の場合資料から適時抜粋した物を 独自編集したりして使用しております。 その中に、器具の同時使用率等も記載されています。 管の摩擦損失等は各メーカーに問い合わせると宜しいでしょう。 あまり参考にならないかも知れませんが。。。 |
LAさん、書籍の情報ありがとうございました、 参考にさせて頂きます。 |
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