Page 3090 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Excelで配管熱応力計算はできますか 鉄人60号 15/10/5(月) 15:37 ┣Re:Excelで配管熱応力計算はできますか 常勝気流 15/10/19(月) 17:59 ┃ ┗Re:Excelで配管熱応力計算はできますか 鉄人60号 15/10/20(火) 22:21 ┗Re:Excelで配管熱応力計算はできますか 鉄人48号 15/10/24(土) 5:43 ┗Re:Excelで配管熱応力計算はできますか 鉄人60号 15/10/25(日) 12:03 ┗Re:Excelで配管熱応力計算はできますか 鉄人48号 15/10/25(日) 17:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : Excelで配管熱応力計算はできますか ■名前 : 鉄人60号 ■日付 : 15/10/5(月) 15:37 -------------------------------------------------------------------------
40年ぐらい前、配管熱応力の解析に挑戦したことがありました。 Castiglianoの定理を使えば、2次元の配管系は手計算で、思っていたより簡単に 解けることが分かりました。 しかし、3次元の配管系は、ちょっとしたものでも、計算が極端に複雑になり、 これは歯が立たないと諦めてしまいました。 最近はマトリックス計算に便利なExcelがあります。 Excelを使えば何とかなるようにも思うのですが、ネットを調べてもヒットしません。 皆さんは、どんな方法でこの問題を解いていますか? 教えていただければ幸いです。宜しく。 |
レスではありません。横入りの雑感です。 以前に、鉄人さんとyumedoraさんとの添付図ありのやりとりを 内容は分かりませんが、羨望の思いで眺めていました。 少しでも理解しようと「配管とポンプの流れ」を購入しましたが やはり難しかったです。 この業界には色々な職種がありますが 私は、四則計算のみで仕事ができるありがたい立場です。 |
レスありがとうございます。 >この業界には色々な職種がありますが >私は、四則計算のみで仕事ができるありがたい立場です。 おっしゃるように設備屋といってもその業務範囲は広く、 自然現象の理解 設備開発・設計 営業活動 工事計画・見積 工事管理 設備メンテナンス 等々、多種多様な業務・職種が含まれています。 このうちのひとつの業務・職種に不良があれば、良い設備は実現できません。 したがって、業務・職種に重要度の高低はありません。 一人の設備屋としては、自分の性格や志向にあった職種で頑張るのがベストでしょう。 日常業務を遂行する過程で細かな問題が発生するのが普通でしょうが、 その都度、自分の頭で知恵を振り絞り、考え抜いて問題を解決し、前に進みます。 この作業を積み上げることが設備屋の修行であり、レベルアップの源だと思います。 |
次のソフトは要望に会うでしょうか。 EXCEL VBAで開発しているのではと思います。 ご参考までにお知らせ致します。 http://homepage2.nifty.com/sanseikai/VBnetSoftC/sanseikaiC6.htm ■3次元熱応力解析■(http://homepage2.nifty.com/sanseikai/VBnetSoftC/sanseikaiC6.htm) この熱応力解析シェアウェアの特徴: 「3次元熱応力解析」は、「算生会」が開発した汎用的な三次元熱応力解析ソフトです。6面体20節点のアイソパラメトリック要素を試用しているので、精度のよい解析が可能です。 温度変化のある機械部品などの強度を検討するのに最適なソフトと言えるでしょう。 算生会が開発した「3次元構造解析」や「3次元熱伝導解析」などのソフトと組み合わせることにより、構造データ作成や温度条件入力の手間が省けます。 「3次元熱応力解析」の価格は1,000円とたいへんリーズナブル。E-Mailで申込書を作成し、算生会に送るとダウンロードできるようになります。 |
情報ありがとうございます。 便利で安価なソフトがあるのですね、知りませんでした。 私が調べたいのは、3次元的に配置された配管系の熱応力計算です。 例えば、蒸気配管等には必ず熱膨張に起因する熱応力が発生します。 簡単な3次元レイアウト配管系でも、その熱応力を正確に計算することは難しいですから、 どうしても安易に、伸縮継手等を設置して問題を解決しようとします。 しかし、伸縮継手には漏れや寿命の問題がつきまとい、予想外の時期にこれが破損し、 思わぬ大きな事故につながることがあります。 勿論、専用ソフトを使えば計算は可能なのでしょうが、ソフトは高価?ですし、 エンジニアリング会社に計算を依頼すれば、その都度大きな経費がかかります。 また、設備屋として、この問題を自分の力で解きたいという希望もあります。 そこで、 簡単な3次元レイアウト配管系の熱応力を、日頃使い慣れているExcelを用いて、 VBA等のプログラムを組むことなく、解けないかと考えています。 計算需要はあるように思うのですが、現実はどうなのでしょうか・・・ |
建築士のため設備はあまり詳しくありませんでした。 蒸気による熱膨張での伸縮継手の要・不要を判定したいという 意味でしょうか? そうだとすると、判定には何で判断するのでしょうか? (変位・モーメント・応力度?) 判定指標によって対策案も出てくるかと思います。 構造解析がリンクしてくると思います。 3次元だと大変だと思います。 3次元の任意フレーム構造解析(変位法)ソフトに 外力として熱応力を入力して、変位や応力を求める という方法しか想像できません。 また、この場合、行列式を解くので、やはり 数値計算になると思います(逆行列が出てきます)。 設備に詳しくありませんが、似たような内容に 「耐火性能検証法」があります。 これだと電卓レベルで定式化されており、 プログラムを組むことなく出来るのではと思います。 http://bme.t.u-tokyo.ac.jp/class_info/2012/bosai/2.pdf http://data.jci-net.or.jp/data_pdf/28/028-01-2106.pdf |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━