Page 3126 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼集会室の必要換気量 デルさん 16/2/12(金) 18:01 ┗Re:集会室の必要換気量 masa 16/2/13(土) 15:18 ┗Re:集会室の必要換気量 デルさん 16/2/13(土) 16:02 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 集会室の必要換気量 ■名前 : デルさん ■日付 : 16/2/12(金) 18:01 -------------------------------------------------------------------------
特殊建築物の定期検査で集会室の換気設備検査をしました。 今まで必要換気量の計算は通常建築基準法施行令第20条の2第2号にある 必要換気量=20×居室の床面積÷3で行ってました。 今回の集会室は定員が明示されていましたので÷3ではなく一人あたりの占有面積で 計算しましたところ少し計測風量が足りなかったので見直していたところ 床面積が壁芯で計算されていたので内法面積に変更しました。 エクセルで計算式を入力して簡易にしているのですが床面積を変えても必要換気量が 全く変わりません。よく見ると小学生でもわかる式で上記の式ですと 床面積をいくらにしようが結局は20×定員が必要換気量になりますよね? 何か腑に落ちないのですがどこか理解が間違っているのでしょうか? |
床面積を実人員で割った値で計算すれば、結果的には、20m3/h×実人員が必要換気量になります。 昔、確認申請で、実人員×20m3/hで計算した計算書を提出した所、V=20Af/Nで計算してくれないとわからないと言われた事を思い出しました。 説明して、結果は一緒だと言ったら、納得してくれました。(現在は、「建築設備設計・施工上の運用指針 2013年版」で、実人員×20m3/hで計算するように書かれているので、そういう事は無いでしょう) なお、特殊建築物である集会場の場合は、N値は3以上に出来ないので、実人員の専有面積が3uを超える場合は、N=3で計算しなければいけません。(この場合の床面積は、壁芯で算定する必要があります) |
やはりそうなんですね。 安心しました。 レスありがとうございました。 壁芯面積気をつけます! |
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