Page 3531 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼地中電線管の土被り grunmpa55 19/4/9(火) 12:39 ┣Re:地中電線管の土被り 響 19/4/10(水) 22:45 ┃ ┗Re:地中電線管の土被り grunmpa55 19/4/11(木) 11:09 ┗Re:地中電線管の土被り 烈空座 19/4/11(木) 12:06 ┗Re:地中電線管の土被り grunmpa55 19/4/11(木) 13:19 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 地中電線管の土被り ■名前 : grunmpa55 ■日付 : 19/4/9(火) 12:39 -------------------------------------------------------------------------
こんにちは。初心者です。 外灯用の線路なのですがFEP40で敷設しますが少し調べたところ、 「電線管にケーブルを収容して地中埋設する場合、地表面からの埋設深さの規定はない。」と言う記事も出て来まして出来れば土被り(地表面から管天端)40p程度で納めたいです。 外灯の為敷地周囲に敷設しますが(整地面)1か所だけが車両横断部に掛かります、 延長6m程度、けっこう規模の大きな搬入車両用の出入り口となります。 通常はこの部分だけ深く(1.20m?)するものでしょうか? 又出入り口には門扉用の基礎(べた基礎、延長6.0m、幅1.0m、厚さ200) がありますのでこの直下に敷設すれば深くする必要は無くなりますか? 宜しくお願い致します。 |
電気設備における地中埋設電路の埋設深さは、内線規程(2005年版では2400-1)や 国交省の電気設備工事監理指針に基準となる数値の記載が有ります。 (今回は、共同溝に関する記載は省略します) A、管路式(ケーブルを配管へ通線する方式)の場合 ・電気設備の技術基準の解釈 第百二十条第2項一号では、 「電線を収める管は〜(中略)〜重量物の圧力に耐えるもの」という記載が あるだけで、埋設深さに関する具体的な深さに関する規定はありません。 ・しかし、JIS C 3653(2004年版)では、圧力に耐える具体的な基準として 「呼び径が200mm以下であって〜(中略)〜深さ0.3m以上に埋設する場合」 と明言されています。 ・また監理指針を参照すると、道路法施行令第十一条の二 第1項二号ロにて 「電線の頂部と路面との距離が〜(中略)〜車道にあつては〇・八メートル、 歩道〜(中略)〜にあつては〇・六メートルを超えていること。」 という規定がある事が分かります。 ・上記を総合すれば、緑地ではGL-300mm、歩道はGL-600mm、車路はGL-800mmを 最低限の数値として、これ以上の深さへ埋設したした方が、宜しいのでは ないでしょうか? B、直接埋設式(ケーブルを直接埋設する方式)の場合 ・電気設備の技術基準の解釈 第百二十条第4項一号で 「地中電線の埋設深さは〜(中略)〜圧力を受けるおそれがある場所に おいては1.2m以上、その他の場所においては0.6m以上であること」 と、定められています。 C、そのほか ・外灯の場合はFEP管で良いですが、電力または通信の引込管路については 鋼管を要求される場合があります。 ・地盤沈下が起きる場所では、十分な余長の確保や、建屋へ入って行く 場所での変形対策を行う必要が有ります。 ・上記は一般論です。発注者(物流倉庫、港湾、空港、防衛省etc...)によって、 独自の基準を持っている可能性が有りますので、注意が必要です。 ・独自基準が無い場合でも、例えば車路で大型トラックが通行するような場合は、 管路式でもGL-1,200mmとした方が良いのではないでしょうか? (あわせてハンドホールの耐荷重の検証も必要です) ・JIS C 3653(2004年版)では、地中箱(ハンドホール)を施設する際は 「その底部が大地の凍結深度より深くなるように施設する」という記述も 有ります。凍上による被害対策を考慮しての事だと思われますが、明記されて いない配管もハンドホール同様、凍結深度に対する検討が必要でしょう。 門扉用の基礎がある、との事ですが・・・門扉の形状や重量が不明ですが、 新設する場合に、配管敷設→埋戻しと転圧→基礎工事、と行うならば そこまで問題は無いと思います。 しかし、既存基礎の下部にある土を安易に掘削して乱す行為は、地耐力や 風圧荷重の観点から見て、問題が生じないか気になります。 転圧もきちんと出来ますか? |
grunmpa55です、詳細なご回答どうもありがとうございます。 敷地周囲を歩道部と考えて0.60m、横断部を1.20mにしようと思います。 横断部の門扉は新築ですが確かに先に配管してその後基礎築造ですから、 そんな転圧できないですね、全然考えていませんでした。 ところで0.6mから1.2mとなる部分は配管を斜めに下げて、上げて、 と言う方法でいいのですよね?両端にハンドホールではもったいないですよね。 素人みたいですいませんが宜しくお願いします。 |
響様が解説されているので違う面からの注意事項を。 >けっこう規模の大きな搬入車両用の出入り口となります。 とありますが、道路下が地盤改良されている可能性はありませんか? 埋設配管後の埋め戻しは同等以上が必要になりますので、ご注意ください。 |
宅盤は約1.5mの盛り土となります、土木工事(公共)でやりますので 地盤改良とまでいかないにしろそこそこ強固なものです、 排水機場と言う施設でして口径2mのお化けみたいなポンプが付きます。 これを搬入して来るのです。基礎付近も避けるに越したことがない訳ですね。 どうもありがとうございました。 |
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