Page 399 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼池の水の冷却について 設美屋mack 03/12/16(火) 22:31 ┣Re:池の水の冷却について punpun 03/12/16(火) 23:27 ┃ ┗Re:池の水の冷却について 設美屋mack 03/12/22(月) 1:07 ┣Re:池の水の冷却について 銀河 03/12/16(火) 23:37 ┃ ┗Re:池の水の冷却について 設美屋mack 03/12/22(月) 1:09 ┣Re:なにも冷却しなくても かわべ 03/12/17(水) 10:12 ┃ ┣Re:なにも冷却しなくても オカオ 03/12/17(水) 17:33 ┃ ┃ ┗Re:なにも冷却しなくても 設美屋mack 03/12/22(月) 1:13 ┃ ┗Re:なにも冷却しなくても 設美屋mack 03/12/22(月) 1:10 ┗Re:池の水の冷却について とおる 03/12/18(木) 14:31 ┣Re:池の水の冷却について とおる 03/12/18(木) 17:05 ┗Re:池の水の冷却について 設美屋mack 03/12/22(月) 1:16 ┗Re:池の水の冷却について とおる 03/12/22(月) 6:36 ┗Re:池の水の冷却について オカオ 03/12/22(月) 9:55 ┗Re:池の水の冷却について 渓流釣師 03/12/24(水) 16:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 池の水の冷却について ■名前 : 設美屋mack ■日付 : 03/12/16(火) 22:31 -------------------------------------------------------------------------
屋外に設置された、池の水の冷却を検討しています。 条件としては、夏期・炎天下(35℃程度)において 水温25℃を維持します。冬期は、成り行きとします。 池の水量は、300〜400Lとし、機器類は、屋外設置とします。 空冷チラーからの冷水を水−水 熱交換器を通し、池の水を循環 させる方式 以外に、何かうまい方法があれば、教えてください。 水族館等は、どのような方法を取っているのでしょうか。 |
池の水の冷却って魚の為なんですか? チラーなどの熱源を利用しない方法としては 冷却塔を使う事でしょうか、 設備投資的には安いかと思いますが 水道代はかかりますよね・・・ 効果の程は 凾狽ヘ10度も取れないので 水温指定の25度というところが許容できれば 現実的かと、 ただ、外気条件(湿球温度の影響を かなり受けます) |
有り難うございました。 ランニングコストを含め 検討してみます。 |
今晩は。 最近経験した事例です。 海水魚の養殖用の実験水槽です。 (温度調節計で設定可変できる)一定温度にするのですが 近くの海の深層から冷たい水をポンプでくみ上げ、 冷源にします。 温源は海面に近い海水を使います。いずれも 3方弁で熱交換器を通してコントロールします。 もっと暖めたい冬季は温水ボイラーで温水を熱源にして 別の熱交換器で加熱します。 温度が上がりすぎた異常時は、いったん水槽の水を半分ほど 自動で抜いて、直接冷海水を混ぜて冷やします。 >空冷チラーからの冷水を水−水 熱交換器を通し、池の水を循環 >させる方式 以外に、何かうまい方法があれば、教えてください。 >水族館等は、どのような方法を取っているのでしょうか。 基本的には同じと思います。そんなに違う制御が経済的に できるとは思いません。 |
有り難うございました。 規模は違いますが参考になりました。 |
屋外で400Litの池というのは、かなり小さいと思いますので、 あくまでも個人レベルでの鯉や金魚の飼育が目的とした場合ですが、 ただ水温が上がり過ぎないようにというのであれば、 25℃にこだわらずとも、ろ過機で流れや滝を作ったり、 エアレーションで空気を補給し、日除けや水草を浮かべて日射を遮れば、 冷却は必要ないでしょう。 25℃を守らないと飼えない魚は、他の面でもデリケートなはずですから、 池の環境では飼えないと思ったほうがよいでしょう。 余談ながら、玄関先の36cmの水槽に外掛け式の簡単なフィルターをつけて 川で捕らえたヨシノボリ、クチボソ、小鮒などを飼っています。 水温は気温と同じで35℃を越すこともありますが、2夏を越しました。 室内用には、水槽用の冷却機が個人用・業務用各種販売されています。 |
私は、かわべさんとほとんど同じ意見です。 温度上昇の要因として、一番影響されるのが日射だと思います。 他の要因としては、水表面から熱の対流、地上置の水槽であれば水槽表面から貫流熱ということになるのでしょうか。地熱自体は、水槽廻りの環境で変化してきますが、一般的に25度管理ということであれば安全側に働くのではないでしょうか? 日射に比べれば、水表面からの対流熱、並びに水槽表面からの貫流熱は微々たるものであると思います。 以上のことから、日射を遮る屋根を設置し、地下水を直接供給して冷却する方法が、良いのではと思います。(勿論ですが、地下水の直接供給可能なことが条件ですが・・・)冷却制御としては水槽温度で井戸ポンプの制御(ON/OFF)で対応するのが、ランニング・イニシャル両面で考えた場合、一番安価なシステムではないかと思います。 勿論、地下水の温度等を事前に把握する必要がありますが・・・ |
有り難うございました。 日射負荷と対流熱・貫流熱について 考えてみます。 |
有り難うございました。 室内用の冷却機を調べてみます。 |
こんにちは。 何に利用されている池か分かりませんが。 >屋外に設置された、池の水の冷却を検討しています。 >条件としては、夏期・炎天下(35℃程度)において >水温25℃を維持します。冬期は、成り行きとします。 >池の水量は、300〜400Lとし、機器類は、屋外設置とします。 これだけの条件でしたら、給水栓に電磁弁を付けて、 池にサーモを沈めて、25℃を超えたその電磁弁を作動 させて、給水してオーバーフローさせて、池の温度を 下げればよいと考えますが。 >空冷チラーからの冷水を水−水 熱交換器を通し、池の水を循環 >させる方式 以外に、何かうまい方法があれば、教えてください。 >水族館等は、どのような方法を取っているのでしょうか。 チラー等の機器を設置してコストをかけるより、 給水を垂れ流したほうが安上がりだと考えますが。 但し、給水の温度が当然20℃以下が良いでしょうが。 お魚を入れるのではと推測されているようですが、 25℃以下ならよいとすると、金魚かフナとかですかね? もしかすると高価な鯉かな? 高価なお魚なら、コストをかけても良いでしょうね。 |
こんにちは。先ほどのコメントでは、お尋ねの件に 正確に答えていないので再度コメントをお送りします。 >機器類は、屋外設置とします。 >空冷チラーからの冷水を水−水 熱交換器を通し、池の水を循環 >させる方式 以外に、何かうまい方法があれば、教えてください。 >水族館等は、どのような方法を取っているのでしょうか。 考え方もプランも十分だと考えます。 もし参考になるとすれば、私の勤務している施設には、 調理用の魚を入れる生け簀があります。生け簀の構造は、 水槽と冷却用の補助水槽(水槽を分割して水槽の水をオー バーフローさせて流入させる)があり、その補助水槽の底 に冷却コイルが置いてあり、水槽から流れ込んだ水を冷や して、ポンプで水槽に戻し、循環させています。 チラー及び循環ポンプと温度制御の計装盤があります。 ちなみに水温は15℃程度です。生け簀を作っている業 者なら仕様等が詳しく分かると思います。 |
有り難うございました。 高価な魚ではありません。 でも、この方法が一番現実的でしょうか。 |
こんにちは。 池の中に魚をいれるなら1点だけご注意ください。 それは、給水の残留塩素(pHはたぶん心配ないでしょうが) です。もし、塩素が濃くて魚に悪影響が出る危険が予測され るなら、何らかのフィルターか薬剤投与が必要かもしれません。 この点は、飼い主の方の水質管理上の注意点として、ご説明が 必要かもしれません。デリケートな魚ではないといいてすがね。 |
しつこいようですが・・・ やっぱり、地下水だと思います。 残留塩素の考慮は必要ないですし、給水の温度制御のランニングコスト・水の供給コスト(井戸ポンプの電気代のみ)のことを考えると一番良いと思います。水槽内の温度管理、糞尿の汚濁防止等の衛生面においても管理が簡単だと思うんですが・・・ 前回のレスで、この辺まで考慮していたのにも関わらず、記載していなかった私めが悪かったと、反省してます。すみませんでした。 ろ過装置と残留塩素調整を行い、かつチラ−を使用して温度管理というのは、どうなんでしょうか? 客先が、装置をしっかり充実させる費用をお持ちで有り、かつそのような装置を維持・管理できる環境下にあるのでしょうか? 時代背景的にも、そんなに予算はお持ちではないのではないでしょうか? やっぱり、シンプルイズベストではないのでかと、私は思います。 |
チラーを使わなくても、井戸を掘らなくてももっと簡単な方法ありますよ。 以前よく通っていた釣り道具屋では900*500*600Hの水槽の冷却に家庭用の冷蔵庫の コンプレッサーと冷却板を使用し水槽内サーモでON/OFFして通年アマゴやイワナを飼っていました。 今回は屋外の池と言うことなのでろ過循環サイクルの途中に水冷却サービスタンクを設けてそこに冷却板をぶち込めばいいんじゃないでしょうか? 但し、あまり大きなコンプレッサーを使うとON/OFFが激しくなりコンプレッサーが早くダメになるので注意が必要です。 |
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