Page 3994 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼屋内消火栓の配管耐圧仕様に関して りん 23/4/8(土) 5:45 ┗Re:屋内消火栓の配管耐圧仕様に関して masa 23/4/10(月) 0:35 ┗Re:屋内消火栓の配管耐圧仕様に関して 林 正和 23/4/10(月) 8:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 屋内消火栓の配管耐圧仕様に関して ■名前 : りん ■日付 : 23/4/8(土) 5:45 -------------------------------------------------------------------------
某工場で、今年35年経った埋設の屋内消火配管を更新する計画があります。屋内消火栓ポンプの性能が締切圧力で1.2mpaとなっております。消火栓ポンプが運転して、易操作1号消火栓で放水している間は管内は0.5mpa程ですが、放水を終え、バルブを閉めて、ポンプを停止すると管内には1.2mpaの残圧が残った状態になります。この場合、配管は耐圧1mpaまでのSGPではなく、2mpaまでのSTPGを使用し、継ぎ手もJIS10kではなく、JIS20kを使用しないといけないのでしょうか?また消火栓ポンプは放水した後、先に消火栓側のバルブが締まり、易操作1号のリミットスイッチが復帰しないとポンプ停止できないので、締切圧がどうしてもかかると思いますがこれは正常な状態でしょうか? |
消防施行規則により、当該配管はポンプの締切圧力の1.5倍の耐圧を持つ必要があります。 締切圧力が1.2MPaならば、1.2×1.5=1.8MPaなので、STPG sch40(常用圧力4MPa、試験圧力6MPa)が通常使われます。 バルブは、20Kとなります。 締切圧がかかる事は、消防法でも想定されているので、正常な状態です。 |
masaさん 回答ありがとうございました。思っている通りで安心しました。 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━