Page 445 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼室圧について あんころもち 04/2/8(日) 14:30 ┣Re:室圧について NSP 04/2/9(月) 10:26 ┣Re:室圧について こてつ 04/2/9(月) 10:33 ┣Re:室圧について 設備太郎 04/2/9(月) 17:22 ┗ありがとうございます。 あんころもち 04/2/9(月) 22:30 ┗Re:ありがとうございます。 NSP 04/2/11(水) 16:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 室圧について ■名前 : あんころもち ■日付 : 04/2/8(日) 14:30 -------------------------------------------------------------------------
みなさん、こんにちは。 今回初めて投稿させてもらってます。 みなさんに、教えていただきたいことは 室圧についてです。 室圧を例えば、設定25Paにするとすれば、どれだけのOA量を見ればよいのか わかりません。 今回の物件では、容積1580㎥で、室圧25Paです。 申し訳ありませんが、よろしくご教授お願いします。 |
>みなさん、こんにちは。 >室圧についてです。 >室圧を例えば、設定25Paにするとすれば、どれだけのOA量を見ればよいのか >わかりません。 P = 25Pa = 2.55mmAq P = (1.2×V×V×ζ)/(2×G) V = √(2×G×P/1.2×ζ)・・・・・・・・・ζ = 1.0 とする = √(2×9.8×2.55/1.2×1.0) = 6.45 m/sec 室圧を、+25Pa に維持には、先ず、室内の隙間面積を測定し、その隙間から漏洩する風速が、6.45 m/sec 以上になる OA を室内に吹き込む必要が有る。 OA量 Q >= 3600×6.45×(隙間面積:m2) m3/h |
対象室の気密度によって変わります。 気密が充分確保されている場合は入気量と排気量はさほど変わりません。 設計上は同風量とするのが一般的です。 RC造で扉はセミエアタイトとした場合、換気回数は3〜5回/h程度あれば室圧は150Pa位までは充分可能です。 この場合、漏えい量としては0.1vol%/min(0.6回/h)[負圧250Pa程度の時]で考えます。 出典:空気清浄ハンドブックの表「DOEのホットセルなどに対する設計指針例」より なお、SC造で壁がコンクリートパネル構造でパネルの接合部をふさがない場合は、風量を増やしても室圧は確保できません。 |
お仕事、ご苦労様です。 施工上においては外気取り入れ量は換気回数0.5〜1回/h程度で実施しています。 それと室圧を安定させるためにリリーフダンパーを壁などに取り付けます。 |
皆様方、ご教授ありがとうございました。 これで、仕事も進もうかとおもいます。 また、投稿するかもしれませんのでよろしくお願いします。 ありがとうございました。 |
ところで、「容積1580㎥」、とは、何ですか? ただし、室容積は、問題に関係有りませんが・・・・ |
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