Page 486 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ニューホープの使い方 punpun 04/3/19(金) 8:47 ┗Re:ニューホープの使い方 なかしん 04/3/19(金) 17:22 ┗Re:ニューホープの使い方 punpun 04/3/19(金) 18:24 ┗Re:ニューホープの使い方 なかしん 04/3/19(金) 18:37 ┗Re:ニューホープの使い方 punpun 04/3/19(金) 18:58 ┗Re:ニューホープの使い方 なかしん 04/3/19(金) 19:36 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ニューホープの使い方 ■名前 : punpun ■日付 : 04/3/19(金) 8:47 -------------------------------------------------------------------------
兄やんさんのレスにちなんで 新規すれ立てました ニューホープの使い方や考え方で皆どのような トリビア(?)をもっていらっしゃるのか・・・ で、ワタシの場合疑問なんですが ニューホープを使う場合ダクトの圧力損失は どのような仮定で計算しているんでしょうか? ニューホープを使う条件って 大抵はPACのSA側なのであえて静圧計算する必要が無い レベルの話なので今まで特に考えていませんでした ご教授お願いします |
>ニューホープを使う場合ダクトの圧力損失は >どのような仮定で計算しているんでしょうか? PUNPUNさんこんにちは。 実は、私も悩んだ経験があります。(メーカーのデーターを使えない事情があり) フレキシブルダクトの損出係数を使うようにしています???(疑問^3) 茶本の中に書かれていますが(便覧にない?)あの表が理解できませんでした。 あそこだけ「相当抵抗長」になって、局部抵抗係数を出すのにle/dに直管摩擦損 出係数と補正値を掛けないと出ません。エルボだけなのか直管も含むのか不明。 ここでフレキの直管摩擦損出係数を出そうと思いましたが・・・・ しかし、茶本だけでは、フレキの絶対祖度が書かれていませんので計算できない ことが分りました。 補正値もH2年くらいまでは、備考に「加算」と書かれていましたがH10年では 「修正」になっていて、どう修正するのか?(本当に計算したことあるのかな?) なぜこんなにややこしくいているのかは不明です。 便覧の式も絶対祖度を変更するのに、補正係数の表を見なければならないように なっていて面倒です。 その後の経過の話はもっと長くなるので、この辺で結論を出しますと フレキの絶対祖度は、コンクリートと同じくらいで、亜鉛鉄板(標準)の 20倍あります。(GALVA:0.15(0.18を通常使用) FLEXIBLE:3.0) と言っても、200φのニューホープならたいした数字になりません。 200φ-4OOm3/h L=2.0m 90ELBO 3個として計算した場合:10Paほど スパイラルと一般エルボとした場合:6.5Pa と仮定して計算しています。(通常ダクトの1.5) ニューポープのエルボは、ASHRAEで一般やエビの他に「Pleated」(プリーツ)と 言うのがあり、それを使っています。女性のスカートのプリーツと一緒だと思い ます。上記は多少愚痴も入っていますが、茶本はH10年版、便覧は11版(古い〜) で書いています。 最近、シックハウスの換気の関係かもしれませんが静圧計算は どのようにするのですかという質問を受けることが多いですね。 |
なるほど 皆さん同じような事 考えているんですね でも実際には施工上による誤差(といっていいのか)が 大きな影響を及ぼしますしね |
>でも実際には施工上による誤差(といっていいのか)が >大きな影響を及ぼしますしね そうですね。 現場の事例から言うと梁下部分で、軽天でつぶされる運命。 天井裏でミッキーマウス君が「かじって」穴を開け、夏場涼んでいる場所。 何度か会いました。 |
>現場の事例から言うと梁下部分で、軽天でつぶされる運命。 施工時に自社の職人がこれをやってるのって 見たくない光景ですね 彼らに言わせれば納まらない図面書いてるお前たちがいけないんだ と言いたいのでしょうけどね |
>彼らに言わせれば納まらない図面書いてるお前たちがいけないんだ >と言いたいのでしょうけどね しかし、ビスで穴を開けられボードを結露させることはない! と 思っています。 |
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