Page 766 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼クッターの流量表について TYS 04/12/3(金) 9:19 ┣Re:クッターの流量表について hatomori 04/12/3(金) 11:34 ┣Re:クッターの流量表について こてつ 04/12/3(金) 11:53 ┗Re:クッターの流量表について 元機械メーカー 04/12/3(金) 14:49 ┗Re:クッターの流量表について hatomori 04/12/4(土) 22:23 ┣Re:クッターの流量表について 元機械メーカー 04/12/6(月) 10:44 ┗Re:クッターの流量表について なかしん 04/12/6(月) 19:20 ┗Re:クッターの流量表について hatomori 04/12/6(月) 20:16 ┗Re:クッターの流量表について TYS 04/12/7(火) 8:40 ┗Re:クッターの流量表について hatomori 04/12/7(火) 9:11 ┗Re:クッターの流量表について TYS 04/12/8(水) 8:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : クッターの流量表について ■名前 : TYS ■日付 : 04/12/3(金) 9:19 -------------------------------------------------------------------------
お早うございます 以前にも投稿して色々と皆様方からご指導を頂き大変勉強になりました。 その節は有り難うございました。 さて今回は排水菅の流量を調べている時にクッターの流量表(50%?)なる物が 有ることを聞き自分なりに調べて見ましたがよく分かりませんでした ご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教授願います。 尚主に知りたいのは32A〜150A程度のサイズで下水菅の様な大口径な物は 特に必要とはしておりませんので宜しくお願い致します。 |
小口径の表はみたことがないですね。 そんな小口径でも適用してもよいのか疑問です。 計算式は クッター、あるいはマニングで検索すればヒットするでしょう。 手元にあるのは クッターの場合 250A以上の表 マニングの場合 75A以上の表 (満流) 勾配をかかないと、答えがでませんよ。 |
こういうサイトがありますけど。 http://www.air-sekkei.com/tools/ Manningというフリーソフトを使えばマニングとクッター両方計算できます。 但し、最低管径はいずれも75としているようです。 |
32Aといった小口径に対応する自然流下計算の式は無いと思います。 無理に式に数値を代入して結果を得ても,その妥当性は無いと思って下さい。 今回大口径に用はないようですけど,ヘーゼン・ウイリアムス式にも自然流下量を計算する式があります。150A以上では一考してみて下さい。 |
元機械メーカーさんへ ヘーゼン・ウイリアムス式の自然流下量を計算する式がHitしません。 教えていただけませんか。 TYSさんへ マニング公式はクッター公式を複雑にしたものと考えてよいと思います。 下水道関連はマニング公式で計算するほうが多いようです。 (小口径でn=0.010の場合、数値は殆んどかわりませんが) 官庁、あるいは申請物件によってはクッターの式で計算するとの指針が残っているところもあります。 余談ですが、技術士の試験でクッター公式は今日ではあまり使用されていない。 それにかわりマニング公式を用いるようになっている。との出題が あり、解答は○だそうです。 |
>元機械メーカーさんへ > ヘーゼン・ウイリアムス式の自然流下量を計算する式がHitしません。 ごめんなさい,私も現役を離れてずいぶん経つので手持ち資料では見つかりません。 かんがい関係の技術資料・技術者に訊ねるか古い(30年くらい前)水理公式集に記載があると思います。 官公庁案件でもクッターの式を使った設計というのは見たことがありません。緑本(下水道設計指針)には記述がありますが。シェジー公式に至っては文献だけ… |
> ヘーゼン・ウイリアムス式の自然流下量を計算する式がHitしません。 >教えていただけませんか。 水道管(米国)の実験から作られいるので、開水路(自然流下)の式ではないと 思います。【ヘーゼンの公式1881年】 > マニング公式はクッター公式を複雑にしたものと考えてよいと思います。 >下水道関連はマニング公式で計算するほうが多いようです。 >(小口径でn=0.010の場合、数値は殆んどかわりませんが) >官庁、あるいは申請物件によってはクッターの式で計算するとの指針が残っているところもあります。 平均流量公式は、【ジィシーの公式】が一番古く、【ハンザ】→ 【ガンギレー・クッタ/ミシシッピーの河で実験】と流量係数を変化させて います。 【マニングの公式1891年】は開水路の実験データーから作られているので 実用的ということで広く使われていると思います。 「ヘーゼンの式」を見て「マニングの式」を作ったのではないかと推測する 意見もあります。(指数公式型なので・・・) 「応用水理学 上」+他の水理学の書籍より。 |
>水道管(米国)の実験から作られいるので、開水路(自然流下)の式ではないと >思います。【ヘーゼンの公式1881年】 なかしんさん ありがとうございます。 わたしも、ヘーゼン・ウイリアムの公式は圧送管路の計算にしか使用したことが ありません。 自然流下量を計算する別の公式があるのかな?とおもって お聞きしただけです。 なかしんさんのご意見を聞いて安心しました。 若い人も トークに入ってくれると、もっと活気がでるのですが。 これからも よろしくお願いします。 |
>>お早うございます >>体調を崩してしまい皆様方にお礼の返事が送れて申し訳有りませんでした >>又たくさんのご指導有り難うございます早速参考にさせていただきます >>尚小口径の流量表を知りたかった理由は空調ドレン配管の口径を決定するのに >>50%?の流量表を使っていると聞きましたので調べて見ようと思いました >>まだ新米物の小生で皆様方又は業界にとって常識ハズレの事をお尋ねしている >>かも知れませんが今後もご指導宜しくお願い致します |
TYSさん ドレンの口径については過去ログに参考になる意見があります。 見て下さい。 |
>TYSさん >ドレンの口径については過去ログに参考になる意見があります。 >見て下さい。 >hotomoriさん有り難うございます >早速調べて見ます |
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