Page 968 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ばいじん量測定口は必要? ちゅうめい 05/5/16(月) 21:19 ┗Re:ばいじん量測定口は必要? stein 05/5/17(火) 9:40 ┗Re:ばいじん量測定口は必要? ちゅうめい 05/5/17(火) 14:01 ┗Re:ばいじん量測定口は必要? stein 05/5/17(火) 15:15 ┗Re:ばいじん量測定口は必要? ちゅうめい 05/5/17(火) 19:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : ばいじん量測定口は必要? ■名前 : ちゅうめい ■日付 : 05/5/16(月) 21:19 -------------------------------------------------------------------------
初めて投稿します。 煙道に取り付けるばいじん量測定口は法的に必要なのでしょうか? 法規を見てもよく分かりません。 灯油とガスによっても違うのでしょうか? 今まで、必要としてきましたが、何故ですかと聞かれ答えられませんでした。 知識と経験のある方なら、常識の質問でしょうが教えてください。 |
>初めて投稿します。 >煙道に取り付けるばいじん量測定口は法的に必要なのでしょうか? >法規を見てもよく分かりません。 >灯油とガスによっても違うのでしょうか? >今まで、必要としてきましたが、何故ですかと聞かれ答えられませんでした。 >知識と経験のある方なら、常識の質問でしょうが教えてください。 元工場設備屋です。 大気汚染防止法で、該当設備排ガス中のばいじん濃度の定期的測定が義務付けられ その測定方法として「JIS Z8808 排ガス中のダスト濃度測定方法」が採用されています。 この測定方法では、所謂測定口(ノズル)が必要です。 文面だけからいうと、設備設置時に測定口を付ける義務はないと思います。 しかし、使用開始時に測定が義務付けられていますのですぐ必要となります。 |
ご回答有難うございます。 所謂測定口(ノズル)とはどの様な物を煙道に挿入するのでしょうか? 一般的に煙道に80Φ以上の測定受け口を付けなさいとありますが。正しいのでしょうか。 |
>ご回答有難うございます。 > >所謂測定口(ノズル)とはどの様な物を煙道に挿入するのでしょうか? >一般的に煙道に80Φ以上の測定受け口を付けなさいとありますが。正しいのでしょうか。 測定口には排ガス流速測定用のピトー管やダスト捕集用チューブ等を挿入します。 その位置は、原則として煙道の屈曲・断面急変部は避け、流速が5m/s以上で変動が少なく 一様に整流され、測定作業が容易な場所となっています。 工場では、煙道に垂直に80A短管+JIS5Kフランジを付けていました。 測定時以外は盲フランジを取り付けておきます。また、 測定口が高所になる場合は、安全のため測定作業用のプラットホームをつけます。 |
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。 すっきりしました。 |
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