Page 11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼悩み・・・ にゃお 06/1/4(水) 13:58 ┗Re:悩み・・・ K2 06/1/6(金) 23:49 ┗Re:悩み・・・ にゃお 06/1/7(土) 8:38 ┗Re:悩み・・・ hatomori 06/1/14(土) 21:40 ┗Re:悩み・・・ にゃお 06/1/15(日) 13:48 ┗Re:悩み・・・ K2 06/1/15(日) 23:09 ┗Re:悩み・・・ にゃお 06/1/15(日) 23:40 ┗Re:悩み・・・ hatomori 06/1/17(火) 20:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 悩み・・・ ■名前 : にゃお ■日付 : 06/1/4(水) 13:58 -------------------------------------------------------------------------
学会設備士からスタートし、一級管工事施工管理技師、建築設備士ときて・・・、機械科出身の自分としては、一時は二級から建築士にチャレンジしようって一次までは合格したものの、到底木造のカナバカリは書けないことを自認して放棄。 今、技術士を受けるべきかどうか悩んでます。建築設備士さえ、まだまだ無名資格なのだから、技術士衛生工学部門がどのくらい将来に渡って有意義なものなのかが分からずにいます。しかも最近すっごく合格率下がってますよね? みなさんどうお感じでしょうか。また技術士として活躍されていらっしゃる皆様のご意見も頂けると嬉しいです。 |
ぜひぜひ技術士取得をめざしてください。 確かに建設部門(土木)の技術士のように、公共工事の受注に必要なわけではありませんが、自己啓発としてお勧めです。 仕事をするための資格ではなく、仕事をする上で必要な知識や論理、そして倫理を兼ね備えた力のあかしではないかと思います。 また構造設計偽装事件で、今後は資格の細分化の方向ではないかと思います。 (代表建築士事務所は構造設計をやっていないが、資格剥脱または停止の処分を受けそうだと報道されています) その場合にも技術士は重要な国家資格となるのではないかと思います。 |
K2さま、心からのお励ましのお言葉に感謝いたしております。 あまりに学習範囲も広範で、かつ二次に至っては論文など、学問としての追及としては非常に高度である部分にやや自己逃避していた自分に気付かされたという感があります。改めてK2さんのお言葉、ありがたく拝受いたします。 44歳・・・、そんなに若くもなく、でもまだ勉強はし続けたい。。。そんな想いと不安が交錯していました。頑張ってみようかな~。 衛生工学部門として、また勉強方法や参考図書など、アドバイス頂けると光栄でございます。 ありがとうございました<(_ _)> |
論文問題はなくなるとゆうことは、ご存知ですか。 |
>論文問題はなくなるとゆうことは、ご存知ですか。 先日某社の通信教育説明会にも行きましたが、特に論文がなくなるというのは・・・。それは一次試験ですか?でしたら既に論述はなくなっているのは知っています。二次試験なら別ですが。 H18年度から試験制度が何か大幅に変わるのでしょうか?上記説明会でも特に何も説明はありませんでした。 無知ですみません。ご享受ください。 |
にゃおさん 技術士の会議室にも問い合わせの掲載がありましたのでお答え控えていました。 試験制度改革は平成19年度からです。いわゆる2次試験です。 経験論文は最初の筆記試験から無くなりますが、それ以上に暗記書き写しでは できない応用能力を問う記述式問題が出されるようです。 さらに筆記合格者のみに経験論文を事前提出させて口頭(面接)試験です。 面接試験は30分/人ですから、会場や試験期間を考えると筆記合格者は拡大することはないと思われます。以前にも増して論文に対して面接で突っ込まれるわけですから、いままでより困難というか、丸暗記やテクニックにとらわれない実力試験になるのではないかと私は思っています。 以下にパブコメがあり、そこから試験制度変更案を見ることができます。 http://www.mext.go.jp/b_menu/public/2005/05101102.htm |
K2さん ご丁寧な解説ありがとうございます。感謝いたします。 最近この時勢で試験制度がどんどんと変わっていきますね。建築設備士の受験資格の経験年数も大幅に軽減されたのはごく最近だったかと思います。衛生工学部門の難点は、というか技術士自体、さらには建築業界の問題だとは思いますが、限定した資格者には全ての権限を与えて、各個の専門家はその下請けという傾向がいまだ残っているところにあると思います。 実際、建築業界では一級建築士が全てであり、コンサルティング業の看板を持てるのも技術士の建設部門に限定されていますね。しかしこれらは今回の耐震偽装問題からも明らかな通り、建設業界の根深い問題でそう簡単に解決されることはないでしょう。 そうなってくると自己啓発だけでこの試験を受験することにはちょっとまた悩んでしまいます。英語をずっと使ってきた経験があるので、TOEICや英検1級などにチャレンジしたほうが現実的なような気もしてきます。ちなみに英語界も同様で、TOEICの試験制度が今年5月から変更になり、今秋にはspeaking testなども入ってくる可能性があるようです。英検も1級、準1級とも記述問題が加わり、ヒアリングが大幅に増えるなど、あらゆる試験制度が変遷の時期と言えるのかもしれませんね。こういうときにいつも思うのは改定前のほうがいいのか、改定後がいいのか、など邪心で皮算用をしたりするのですが(^^ゞ、結局は実力次第なので変わらないようですね。 いづれにせよ、技術士のあり方についても今一度考え直してみたいと思います。みなさまのアドバイスに改めて、御礼申し上げます。 |
すいません ほったらかしたようになって。 このコーナーを覗く機会がすくなくて。(いい訳です) K2さん、ありがとうございました。 |
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