Page 190 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めて受けます。再考査の問題復元(法適合性)bQ CC 09/8/29(土) 17:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 初めて受けます。再考査の問題復元(法適合性)bQ ■名前 : CC ■日付 : 09/8/29(土) 17:29 -------------------------------------------------------------------------
bPからのつづきです。 [電気設備] 問11:非常用の照明装置の設置が必要な建築物の避難階を示している。ここに示した部分について、「設備関係規定」に照らして不適切な箇所を指摘するとともに、その不適切な理由を簡潔に記述せよ。なお、この建築物には非常用の照明装置の設置が必要であり、各会議室は採光上有効な窓をゆうしているものとする。 【図省略】 問12:図のような一般照明用分電盤及び非常照明用分電盤について、「設備関係規定」に照らして不適切な箇所を指摘するとともに、その不適切な理由を簡潔に記述せよ。 【図省略】 問13:図のような避雷設備について、「設備関係規定」に照らして不適切なものをa〜cの中から一つ指摘するとともに、その不適切な理由を簡潔に記述せよ。なお、この避雷設備は、JIS4201-2003に基づき設計を行うものとし、受雷部システムの受雷部の配置については、保護レベルUを採用している。また、解答にあたっては、次の事項に留意するものとする。 [留意事項] ・図中には、受雷部のみ記載している。 ・接地極及び引下導線は、所定の方法により適正に布設されている。 ・「受雷部と引下げ導線」及び「受雷部同士」の接続は、所定の方法より適切に行われている。 a.設備機器スペースの機器を突針4か所による回転球体法(R=30m)で保護 b.屋上面を突針及び水平導体による回転球体法(R=30m)で保護 c.外壁面を水平導体による保護角法(高さh=35m以下なので感度α=20°)で保護 【図省略】 問14:図のような間口16m、天井高さ5.2mの室に設置する防火シャッターを火災時に作動させるための光電式分離型煙感知器の設置位置について、「設備関係規定」に照らして不適切なものをa〜dの中から一つ指摘するとともに、その不適切な理由を簡潔に記述せよ。 a.背部の壁から送光部又は受光部までの距離を0.5mとした。 b.公称監視距離を15mとした。 c.床面から光軸までの高さを4mとした。 d.光軸と並行する「防火シャッター等」からの距離を2mとした。 【図省略】 問15:予備電源に係る電気配線の耐熱性に関する組み合わせについて、「設備関係規定」に照らして不適切なものをa〜cの中から一つ指摘するとともに、その不適切な理由を簡潔に記述せよ。 非常用の照明装置の予備電源である蓄電池設備から非常照明用分電盤までの配線の設置場所と耐熱階級の組合せは、次の通りてある。 │ │ 蓄電池設備から非常照明用分電盤までの配線の設置場所│耐熱階級│ │a│耐火区画された電気室内のケーブルラック配線 │ FA │ │b│天井の下地、仕上げ材料等が不燃材料で造られた廊下の│ │ │ │天井裏のケーブル配線(ただし、天井裏はエアチャンバ│ FB │ │ │ーとして使用してない。) │ │ │c│天井のない地階廊下のケーブルラック配線 │ FC │ bRにつづきます。 |
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