Page 192 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼初めて受けます。再考査の問題復元(法適合性)bS CC 09/8/30(日) 14:07 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 初めて受けます。再考査の問題復元(法適合性)bS ■名前 : CC ■日付 : 09/8/30(日) 14:07 -------------------------------------------------------------------------
bRからのつづきです。 設備設計:給排水衛生設備(選択問題) 給排水衛生設備を選択した場合は、問1から問3までについてその解答を答案用紙(3)に記入すること。 問 1 雑用水給水設備(雨水利用設備を含む。)及び排水通気設備について、機器の構成と配管系統を簡潔に示す系統図を作成せよ。 (記入上の注意) @.図示記号は、表1に示すものを使用すること。 A.雑用水給水設備は、供給系統のゾーニングを一つとして計画すること。 B.雑用水給水設備及び排水通気設備の立て管は、主たる配管系統のみを示すこと。 C.配管、機器まわりの弁類等は、主要なもののみを記入すること。 D.各配管の管径及び材質は、記入しなくてよい。 表1 図示記号【シンボルマーク図表 省略】 問 2 次の設計条件により、機器表(雑用水受水槽の有効容量、雑用水加圧給水ポンプユニットの給水量・全揚程、雨水立て管の管径)を完成せよ。 設計条件 1)1日の給水量は、表2より算定し、飲用水と雑用水との使用量の割合は3:7とする。 2)雑用水受水槽の有効容量は、1日の雑用水使用量の半日分とする。 3)時間平均予想給水量は1日の給水量の0.1、時間最大予想給水量は時間平均予想給水量の2倍とし、瞬間最大予想給水量は時間最大予想給水量の2倍とする。 4)雑用水加圧給水ポンプユニットの給水量は、瞬間最大予想給水量とし、10%の余裕率を見込むものとする。、 5)雑用水加圧給水ポンプユニットの給水管は、全摩擦抵抗を5m、吐出水頭を7mとし、9階のフラッシュバルブの高さは9階床面から1m、地階の床下ピット内の雑用水受水槽の最低水位位置から地階床面までの距離は2.0mとする。また、余裕率を10%、とする。 6)雨水立て管の管径は表3より算定する。 7)この建築物の地域の最大雨量は、180o/hとする。 8)屋上部分の雨水立て管は4本とし、それぞれ均等の屋根面積を受け持つものとする。 表2 │項目 │人員又は食数│単位給水量 │ │ 社員│ 700人│60g/(人・日)│ │ 食堂│ 225食│40g/食 │ 表3 雨水立て管の管径 │管径(o)│許容最大屋根面積(u)│ │ 50 │ 87 │ │ 65 │ 135 │ │ 75 │ 197 │ │ 100 │ 425 │ │ 125 │ 770 │ │ 150 │ 1,250 │ 注)許容最大屋根面積は雨量100o/hを基礎として算出したものである。 機器表 │機器名 │仕様 │ │ 雑用水受水槽│有効容量│ m3│ │雑用水加圧給水│ 給水量│ g/min│ │ポンプユニット│ 全揚程│ m│ │ 雨水立て管│ 管径│ o│ 註)試験では解答用紙にのみ記載 bTにつづく |
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