Page 400 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼4/12 手間やコスト惜しむ? 配管蒸気漏れの玄海原発3号機 ───────────────────────────────────────
(一部引用) 手間やコスト惜しむ? 配管蒸気漏れの玄海原発3号機 九州電力玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)で発生した2次系配管からの蒸気漏れ。九電幹部が「目が届かなかった」と認めるように、7年以上の長期停止による設備への影響の精査は不十分で、通常の点検では異変の兆候を見抜けなかった。専門家からは「安全上重要な設備でない部分は、手間やコストを惜しんだのでは」との指摘がある。 ■さび把握も問題視せず 今回蒸気漏れが発生した脱気器空気抜き管は、発電タービンを回すための蒸気をつくる水からガスなどを除去する設備で、放射性物質を含まない「2次系設備」の一部。屋外にあり、保温材で覆われ、その外側を薄い金属製の外装板でカバーしていた。 配管に穴が空いた原因は、雨水が配管の隙間に入り込んでさびが発生し、腐食したためと考えられている。運転時は、高温高圧の水や蒸気が通るため配管や保温材は乾燥し、腐食という事態は「想定外」だった。 リンク→ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-03204021-saga-l41 佐賀新聞 2018/4/12(木) 11:12配信 ────────────────────────────────────── <関連ニュース> <玄海原発蒸気漏れ>配管「寿命47年」11年前に評価 九電、点検方法に課題 佐賀新聞 2018/4/5(木) 11:33配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-03201072-saga-l41 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━