Page 5021 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼老朽化ビルの「終活」は所有者が本気で残したいか否かで決まる ゆるゆる使い続けて後世の財産に ───────────────────────────────────────
(一部引用) 戦後の高度経済成長期に建設されたビルの多くが、老朽化のため解体か改修かという岐路に立たされている。ビルの「終活」の現在地を探った。AERA 2024年2月19日号より。 「なぜ建て替えないといけないのか全く分からない」 こう嘆くのは建築家の大宇根弘司さんだ。日本建築家協会の会長も務めた建築界の重鎮。モダニズム建築の巨匠、前川國男(1905−86年)のもとで学んだ。前川の代表作の一つが、東京・丸の内に最初に建てられた高層ビル「東京海上日動ビル」(1974年完成)だ。同ビルは2021年3月に東京海上ホールディングス(HD)と東京海上日動火災保険が建て替えを発表。これを受け、大宇根さんら前川の事務所で勤務経験のある建築関係者が中心になって存続を要望してきたが、解体の歯止めはかからなかった。 リンク→ https://news.yahoo.co.jp/articles/da17d4f7aa7f4cb32ff61809f07a46ac4d3d876e AERA dot. 2024/2/17(土) 7:02配信 |
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