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 ▼10/2 水道料金「月額2万円」時代へ? 値上げと地域格差拡大の背景

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   (一部引用)

水道料金「月額2万円」時代へ? 値上げと地域格差拡大の背景

福岡県のある町では水道料金が月額4370円(2015年)から2万2239円(2040年)になる──というショッキングなデータが公表されている。これは「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?(改訂版)」という資料の一部だ(EY新日本有限責任監査法人 水の安全保障戦略機構事務局による)。
この数値は約20年後の予測値なので、一見、「まだまだ先のこと」と思うかもしれないが、それほど軽視しない方がいい。というのも、日本の水道インフラを巡る状況はかなり深刻な状況にあり、対応によっては早晩破綻することを政府が重々認識しているからだ。
実際、水道料金は年々上がり続けていて、日本水道協会によると、料金値上げに踏み切った自治体はこの1年で47にのぼる。家庭用の水道料金は10年前に比べると約160円値上げされ、月額約3228円となっている(20立方メートルあたりの全国平均)。
また、自治体ごとの料金格差も大きく、兵庫県赤穂市が月額853円なのに対し、北海道夕張市は月額6841円。実に月額約6000円、年額にして7万2000円近くの金額差が生じている(日本水道協会 全国の1339の水道事業まとめ 2017年4月1日時点 家事用20立方メートルあたり)。
 
リンク → https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181002-00000004-moneypost-bus_all

マネーポストWEB 2018/10/2(火) 16:00配信

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<関連ニュース>

設備の老朽化は致命的...「水道改革」はやっぱり待ったなし
現代ビジネス 2018/9/4(火) 10:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180904-00057306-gendaibiz-bus_all

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