日立アプライアンス(株)は、寒冷地向けビル用マルチエアコン『寒さ知らず』(224型~560型)と、既設配管を利用できる『寒さ知らず リニューアル型』(224型~560型)を、6月1日に発売する。
『寒さ知らず』は、低外気温時の暖房能力とすばやい暖房立ち上がり性能を維持しつつ、「着霜量検出機能」を搭載した新除霜方式によって、着霜の状態や量の検出精度を高めており、除霜運転の間隔が最大で250分まで延長できるようになった。
また、従来の4機種(224型・280型・450型・560型)に335型・400型・500型が追加され、既設配管の利用が可能な『寒さ知らず リニューアル型』も新たにラインアップされた。