ダイキン工業(株)は、設備CADと連動して物件ごとの設備図や必要部材、顧客情報などのデータを一元管理し、帳票作成などの業務を効率化する営業支援ツール『FILDER PROPP_uni』を、10月1日に発売する。
『FILDER PROPP_uni』は、同社の設備CAD『FILDER Cube(フィルダーキューブ)』と連動し、設備図だけでなく、納期や顧客情報、引き合い関連情報など、物件ごとの様々なデータを一元管理でき、見積書や仕様書など、営業活動に必要な帳票作成の際に、登録したデータの中から関連データを選別して引用することができる。
設備部材業者向けにパッケージ化されているため、帳票作成機能付きデータベースを独自で開発する場合に比べて、導入コストを約3分の1に抑えることができるという。