(株)日本サーモエナーは、簡易貫流ボイラの『エクオス EQS-101~301型(換算蒸発量:100・200・300kg/h/油焚)』を開発し、10月1日に発売する。
『EQS-101~301型(油焚)』は、吸音性能が向上した新型吸込みサイレンサーの採用により、送風機の吸込み音が従来比で-7dBの低減している。
また、スパイラル伝熱促進プレートの最適化と排ガス流れの見直しにより、缶体を低圧損化することで、燃焼範囲が拡大し、燃焼性能・安定性が向上している。 さらに、ボイラ背面に取付られていた水位制御筒を缶体に内蔵することにより、液面電極棒のメンテナンス性も改善している。