(株)日本サーモエナーは、簡易貫流ボイラの『エクオス EQS-121~351型(換算蒸発量:120・160・250・350kg/h/ガス焚)』を開発し、11月2日に発売する。
『EQS-121~351型(ガス焚)』は、吸音性能が向上した新型吸込みサイレンサーの採用により、送風機の吸込み音が従来比で-7dBの低減している。
また、スパイラル伝熱促進プレートの最適化と排ガス流れの見直しにより、缶体を低圧損化することで、燃焼範囲が拡大し、燃焼性能・安定性が向上している。 さらに、ボイラ背面に取付られていた水位制御筒を缶体に内蔵したことで、液面電極棒のメンテナンス性も改善された。