モリタ宮田工業(株)は、延べ床面積275m2未満の小規模福祉施設で、スプリンクラー設備の代替品として部屋毎に設置可能な、パッケージ型自動消火設備Ⅱ型『スプリネックス ミニ』の準不燃未満の壁材(木質材料等)に対応したモデル『CPW13094』と、本体を屋外へ設置し複数の部屋をカバーできるパッケージ型自動消火設備Ⅰ型『スプリネックス ミドル』をラインアップに追加し、1月20日から販売を開始する。
『スプリネックス』シリーズは、水の4倍の消火性能を持つ消火薬剤を使用し、『スプリネックス ミニ』はリチウム電池式、『スプリネックス ミドル』は非常電源内臓、なので停電時にも消火することができる。
また、中性の消火薬剤を使用するため身体に優しく、放射する薬剤量は少量なので(36Lと108L)、消火後の水損も軽微になっている。