(株)日本サーモエナーは、総合運転効率を大幅に向上させた高効率簡易貫流ボイラ『エクオスリンクスEQRH-1001KM/AM』を開発し、6月1日より発売する。
『エクオスリンクス EQRH-1001KM/AM』は、換算蒸発量1,000kg/hクラスの簡易ボイラとしては業界初の「燃焼四位置制御」を採用し、出力を100%、50%、25%、0%の四段階で制御するすることで、燃焼の発停回数の低減を実現し、低負荷運転時のボイラ運転効率を最大で6%向上させている。
また、燃焼ガスの通風抵抗を低減し、燃焼用空気を削減した結果、送風機の消費電力の約40%低減と静音性の向上も実現している。